伊月 2015-04-05 23:06:18 |
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俺と居てもつまらないでしょ。
(沈黙が続くと深く溜息を吐き出し視線は向けないままボソッとまたも自嘲気味に呟いて「居てって言ったけど、俺で困ってたら言って。」と述べ)
え?つまんなかったらもうここには居ないよ、
(いきなり何を言い出すのかと思えばそんなことか、と内心思うも口には出さず。相手は視線をこちらに向けないが自分は真顔のまま相手に視線を向けて)
……正直俺ちょっと病んじゃってるし…端から見たら毛嫌いされるタイプじゃん?会話も苦手だし…キスとかしか表現出来ないし…
(隣から感じる視線に気付きながらも視線は合わさず溜まった物を吐き出すようにペラペラと自身の悪い所を喋り)
周りからは嫌われてるかもしれないし、そのことは俺何も言えないけど
俺は好きだよ、伊月のこと
(最初は嫌われてないと言おうとしたし、作り笑いしようと思ったもののそれをやめて自分の考えを述べれば相手の顔を覗き混み無表情のまま「表現できるだけいいじゃん、俺ヘタレだからできないよ」と)
っ…、
(周りからは嫌われてるかもと話し始めた相手にやっぱり幻滅されたと早とちりするも後から自身の事を好きと言った相手の言葉を耳にし目を見開いて。ヘラともせず顔を覗き込まれては無表情な相手に照れ「…ヘタレ嫌いだし」とツンとしつつ述べ)
好きだよ、
(無言になった相手を見れば勘違いされたかな、と思い好きともう一度述べればヘタレが嫌いと言う相手に「じゃあ俺のことも嫌いなんだ?」と相手を刺すような視線を向け)
…海斗は…嫌いじゃない、
(再度好きだよと述べられては苦い思い出もあり慣れない言葉に耐えれなくなり目を逸らそうとするも刺すような視線と問いにボソボソと上記を呟き)
…好き、俺も…海斗のこと好き。
(独り言のように呟く相手を見てはちゃんと言わないとと焦りを内心感じ相手の肩を掴み唇重ねたあと見つめながら述べ)
そっか、ありがと
(いきなり肩を掴まれれば驚くもその後の相手の言葉で驚きは消え、いつもの張り付けた笑顔じゃなくて次は心からの笑顔で笑いながら上記を述べ)
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