匿名主 2015-04-05 16:25:03 |
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あれ?いない?(駆け足をやめて止まったまま頭をかいてどこに行ったのかなとウロウロしていて体育館に戻ったのかなと駆け足で体育館に行き中を見るがいなくて水飲みにでも行ったのかなと外の水飲み場まで歩いて途中にいないかなとキョロキョロして)
ふぅ…(水を飲み終え足の疲れをとろうと水飲み場の近くで休憩していると「ちょっと大胆だったかなー」と苦笑いを浮かべながら先程のキスの感触が残っている自分の唇を撫で)
楓ー?(水飲み場まで来る途中には見当たらなかった為どこいるんだろうと不安になってきて名前を呼んでいてこれだけ探してもいないもしかして…と最悪な想像をしてしまい暗い顔のままどこだと水飲み場からきょろきょろと探していて)
あれ、涼華?(のんびりしてると突然自分の名前を呼ぶ声が聞こえ首をかしげつつ辺りを見渡しているとそこには涼華の姿がありもしかして自分を探していたのかと思い急いで彼女の元へと向かい)
あ!見つけた!(自分に近づく足音が聞こえるとそちらを見て探していた彼だと気づくと嬉しそうに抱きついて安心したのかホッとしてぎゅぅっと力を込めて抱きしめ)
わっ…ご、ごめん。急にいなくなっちゃって(いきなり痛いほど抱きしめられ驚いたように声を出すのだがそれが自分が勝手にいなくなったのが原因だろうと思い謝罪をし)
心配したんだから…(謝られると力強すぎたかなと腕の力を弱めて彼から離れじっと目を見て上記を伝えて何事もなく彼が無事だったとわかるとほっとして本当に好きなんだなーとつくづく思っていて)
本当にごめんね。涼華の邪魔をしちゃうかなと思って(心配をしてここまで探しに来るほどだと分かると改めて謝罪をし彼女の首に腕を回してそっと触れる程度に口づけをすると「こ、これで許して?」と顔を赤くさせながらもどこか冗談っぽく笑っており)
邪魔なんて思わないよ?(きょとんと首を傾げて自分も一緒に走れて楽しかったと思っていたため少しも邪魔なんて思っていなくて触れる程度にキスをされるとかぁっと顔を赤くして「し、仕方ないな…」と照れたように頷いてこの小悪魔めとギュッと抱きついて顔を隠し)
ふふっ。いい子いい子(涼華は不意打ちのキスに弱いという決定的な弱点を見つけ上機嫌そうに抱きついている彼女の頭を撫でては「やっぱり可愛いよね。涼華は」と日頃の仕返しか耳元で甘い誘惑をするように囁き)
にゃ!?(抱きついてぐりぐりと頭を押し付けていて撫でられると気持ちよさそうな表情をしていたが耳元で囁かれるとビクッと肩が跳ねて「ぬ、ぁ…な、なにを…」と彼の聞いたことのない甘い声に顔を真っ赤にさせてバッと急いで彼の顔を見上げて)
ほら、受け手になるとそうやって顔を真っ赤にさせたりとかね(日頃人にやっているのに自分がやられるとここまでしおらしくそれでいて可愛くなっている彼女の姿に満足げにクスクスと意地悪そうに笑っており)
や、やるとやられるとじゃ違うんだよ…(唇をムーっと尖らせてからかわれてるのかなと熱い頬を押さえながらじとっと彼を見つめて意地悪そうに笑う彼の頬をぐいっと引っ張り「笑わないの」と頬を膨らまして)
いつもこういう意地悪をしてるんだよ涼華は(これは日頃のお返しであることを頬を引っ張られても笑って対応をし彼女の膨らませている頬に手を添え顔を近づけると「こんな光景、部活の先輩たちやファンの子に見られたら怒られちゃうかな」と冗談なのか本気なのかわからないような飄々とした態度と口調で言い)
別に意地悪してるつもりはないし(彼の言葉にツンっとした口調で述べ頬に手が添えられると膨らましてた頬の力を抜いてきょとんとした表情で彼を見ていて「先輩には怒られないと思うよ…楓のこと好きな男子たちに私は怒られちゃうかな?」彼の態度に首をかしげていて彼と同じような事を言うとくすっと微笑んで)
みんなの前で堂々と僕を口説いて笑ったのも意地悪じゃないと言えるのかな?(彼女の言葉に納得ができないのか余程恥ずかしかったであろう体育館での出来事を口にし「でも、僕は涼華のファンの子に怒られても構わないよ。だって何があっても涼華をずっと愛しする自信はあるんだから」と先程まで余裕のあった彼からいつものように照れたように笑って彼女の胸に顔を埋め)
い、や…あれは…その…(先程の演技のことを言われるとしどろもどろになって目線をそらし何かを言おうとするも思い浮かばずハハハっと笑うだけで「っ…私も、私も男子に何を言われてもいいかな。勝てる自信もあるし…楓のこと一番好きなのは私だしね」と明るく笑うと照れたのか胸に顔を埋める彼の頭を優しく撫でて)
それと廊下でお姫様抱っことかしてたよねー。今度は僕がやろうかな(彼女には人前で色々と恥ずかしい思いをさせられたので仕返しに彼女をお姫様抱っこをして校内を歩こうかと企んでおり「ん。ありがとう」その言葉だけで十分だったため照れたように笑うと何かを期待するように彼女を見つめたかと思うとすぐに目を閉じ)
いや、ほら!あれは…体調が悪いのかなーって思って…!わ、私は重いからやらないほうがいいよ!(お姫様だっこしたことに対しては理由があってそれを伝えようとするも言い訳みたいになってしまい彼の言葉に嫌な予感がするとぶんぶんと頭を振って慌てていてこちらに顔を向けながら目を閉じる彼を見てキスをすればいいのかなと思うが恥ずかしくて出来ずに頬にチュッと軽くキスをして「これで勘弁してください」と顔を隠して)
大丈夫。運動神経は悪くても力はあるから(慌てている彼女の姿を見てみるとおかしくなってしまいクスクス笑い彼女の体をお姫様抱っこしようとし「……むぅ」唇同士のキスを期待してたのか不満げにしているも恥ずかしかったからときづくとそこまで深く言及せず)
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