匿名主 2015-04-05 16:25:03 |
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…もう…私もよかったよ…(腕の力が強まったのがわかると目を細めてギュッと力を強めて抱きしめこういうところは男の子っぽいんだよねと思いながらすりっと甘えるように擦り寄り頭を撫でられると嬉しそうに彼の首筋に顔を埋めて)
王子様も僕の前では可愛い女の子だね(普段のかっこよく振舞っている彼女のこうした姿を何だかからかいたくなってきたのかクスッと笑ってはいるもののこんな姿他の人、特に男の子には見せたくないと想ってしまい)
か、可愛くなんかないよ(彼からの言葉に顔を赤くして慌てて頭を振って否定し学校では王子様と呼ばれている存在なのになと眉を下げてからかってくる彼を見つめて可愛いのは楓の方じゃんと思いながらぎゅっとしていて)
ふふっ。でも涼華がかっこいい女の子だってことは僕が一番知ってるよ。だって僕は涼華の恋人だから(彼女は可愛いと言われるのをあまりいいと思っていないのだろうかと女の子にしてはどうなのだろうかとも思える気持ちに思わず笑いがこみ上げてきてしまうが可愛いところもあるしカッコいいところもある。それが彼女でありそれを一番知ってるのは自分だと伝え照れたように赤く染めた顔で笑みを浮かべ)
(/16時半から一度落ちますので前もってお伝えします)
…っ。私だって楓が可愛くてたまーにかっこよくなる事は一番知ってる。取り巻きの男子たちが知らない事たくさん知ってるよ(クスッと悪戯な笑みを相手に向けて可愛いだけというのは男子に対して嫌なことかなとも思った為たまにを強調してクスクスとおかしそうに笑っていて顔を赤く染めた彼を見て可愛いなーと優しく笑い)
(/了解です!)
い、一応言っておくけど…涼華だけは可愛いと言われると嬉しいんだよ(どことなく察することができたのか間違っていたとしても伝えて損はないのでどことなく恥ずかしそうに嬉しいという言葉を強調しており)
ふふっ…楓可愛いよ(彼の言葉を聞いて目を細めてふわりと笑いするりと頬を撫でてどうしてこんなに可愛いんだろうと困ったように眉を下げて微笑み女の子の服を着させたらどんなに可愛いかと思っていると何かを思いついたのか口角を上げて笑い)
あ、あははは…(最後の笑みに背筋に悪寒が走りそれにつられるように顔もひきつってしまいこのままだと恥ずかしい目に会いそうな気がしたのか抱きしめられている彼女から逃げ出そうとし)
逃げちゃダメだよ?(にこっと黒い笑みを顔に貼り付けてぎゅっと強く抱きしめて逃げられても足では勝てるとは思うが追いかけるのは面倒くさいので今ここで捕まえていて「私いいこと考えたんだけど…制服交換しよ?」と笑顔で彼の制服のボタンに手をかけ)
え、ちょ!?(どうしてそうなったんだと思いながらも彼女は即行動に移し自分の制服のボタンに手をかけているので慌てて彼女の手を掴み「い、いくらなんでもそれは……」と逃げようともがき始め)
楓の女の子の姿が見たいんだよ…お願い(眉を下げて懇願するような目で彼を見つめていて手を掴まれてはうるっと瞳を潤ませて掴まれてない方の手で彼の頬を撫でて「見るのは私だけだから…ね?」ともがく彼を落ち着かせようとして)
うぅ…そんな目しないでよ(大好きな彼女の表情と行動に心が大きく揺れてしまい何とか落ち着くことはできしばらくは躊躇った後に「す、少しだけなら……」と彼女の頼みということと見るのは彼女だけという理由で渋々承諾し)
ありがとー(先ほど泣きそうだった目も演技だったのか今ではすっかり元通りになっていていつもの笑顔で承諾してくれた彼を見て嬉しそうにし無理矢理脱がすことをやめて彼から少し離れると「それじゃあ…交換ね!」とブレザーを脱いで渡し)
うぅ……っ(彼女の態度を見てはめられたことに気づくも時すでに遅く逃げたとしても運動神経の差からすぐに捕まることは目に見えており大人しく制服を脱ぎ受け取ると同時に手渡し)
少し大きいかな?んーでも楓やっぱり細いねー(彼をはめたことに対しての罪悪感はなくふふんっと鼻を鳴らしながら得意気に笑って大人しく制服を脱ぐ彼を見てうんうんと頷いて彼の制服を受け取って着てみて身長差はあるものの全体的に彼は細い為そんなにぶかぶかではなくて)
女子と体格が変わらないってことかー……あ、でもそんなにきつくない(渋々でああるもののきちんと制服を着てみて意外と普通に着れたことへの驚きもあったが少しだけ彼女から離れ背を向けると「涼華の温もり…」と乙女のような表情をし彼女の服から伝わる温もりを感じており)
そう?少し痩せなきゃねー(彼の言葉を聞いてニコッと微笑みながら自分のお腹などを触ってハァっとため息をつき男の子なのに細くて羨ましいなと思いながら服を見ていて背を向ける彼を見て首をかしげて近づき急に彼の耳元で「なにしてるの?」と呟いて)
えへへ……(服越しに伝わる温もりを堪能していたため幸せなのかだらしないほど頬を緩ませていると突然耳元で頭の中を支配していた愛しい人の声がし驚いた顔をすると「な、何でもない!」と顔をなるべく見せないように努め)
なんでもないならこっち向いてよ(彼の顔が見れなくて少し不満そうな声を出して彼の顔を見ようと前に回り顔を覗き込むようにしてどんな顔しているのだろうと楽しみなのかワクワクしていてそんなに女の子の服気に入ったのかななど勘違いをしていたり)
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