匿名主 2015-04-05 16:25:03 |
通報 |
涼華が初めての彼女でよかった。こんなに素敵な女の子…涼華以外探すのは一生かけても無理だよ(返答の言葉に尚更彼女が愛しく思えてしまい突然彼女の頬に唇を寄せすぐに離すとデレデレした顔をしながら上記の言葉を述べ)
も、もお…楓のバカ(可愛いと言われるよりも嬉しくて恥ずかしい褒め言葉を言われてしまいそれに付け加えて頬にキスをされると今まで彼に彼女がいなかったのが不思議で、デレデレした彼の顔を見て可愛いなと思っていて)
バカって……ひどいよー。僕は正直な気持ちを言っただけなのに(自分にとっては正直な気持ちでありそれでいて言っててこちらも恥ずかしくなる言葉をバカで返されてしまい不服そうな顔をし)
し、仕方ないじゃん…恥ずかしいこと言うんだもん(顔を赤くしながら唇を尖らせて不満そうに述べて不服そうな顔をしてる彼を見て頬をつつき機嫌を直してもらおうと思い)
お互い様です(やはり彼女のいう言葉は納得ができるものではなくふいっと顔を背けるもすぐに彼女の方へと視線を移し耳元に顔を近づけると「ねえ……今日うちに泊まっていかない?」と甘えるような声で囁き)
へ?(顔を背けられると怒らせちゃったかなと少し不安になっているもの彼が耳元で言った言葉に思わず変な声を出してしまい耳を赤くしながら慌てて「お、お泊り?」と聞き返し)
うん……今日僕家で一人だから寂しいんだ(赤くなっている彼女などお構いなしに首に腕を回すと寂しい事を告げ「だから……僕の寂しさを涼華が埋めて?」と自分までもが恥ずかしくなってきたのか顔を赤くさせつつもそう懇願し)
…は、はい(顔を真っ赤にさせて自分も何かを言わなくちゃと思うもの返事しかすることができず心の中では楓のバカと何度も繰り返されていて赤くなった情けない顔を見られないように彼に抱きついて)
よかった……じゃあ今夜は涼華と二人っきりでいられるね(泊まってくれると分かり心底嬉しそうな顔をするとそうと決まればと言わんばかりに抱きついてきた彼女をお姫様抱っこの状態にして家に向かおうとし)
そうだね…ってこの大勢はダメ!(抱きついていたはずが彼の手によりお姫様だっこされてしまい重いから降ろしてと慌てて軽く暴れだしてこんなところを他の人に見られたらやばいと思って)
よかったー。一人だと寂しいからどうしようと思ってたんだ(騒いでいる彼女を気にすることなく楽しそうに笑いながら家へとスタスタ歩き彼女の言葉を聞こうとせず)
おろ、おろしてよー!(スルーされてしまい顔を真っ赤にさせてバタバタして学校でやったこと根に持ってると泣きそうになって大人しくなればぎゅっと彼にしがみついて)
……降ろしてほしい?(最初は聞こえないふりをし続けていたのだが段々と可哀想になってきてしまい大人しくなった彼女の耳元に囁くように問いかけ)
ん…このままでいい…(ぎゅうっと抱きしめて頭を横に振ると甘えの性格が出てきてしまったのかすりすりと首筋に顔をうずめて周りからは顔を見られなければいいやと思い)
そう?でもすぐに家に着くから(もう少しだけ甘えてくる彼女を見てはいたかったのだが運が悪くも自分の家がすぐそこまでのところに着いてしまいもう少しだけこのままでいたいと思ったのか少しずつ歩むスピードを遅くしていき)
うん…(コクっと頷いて早く家に着いて欲しいと思うももう少しこうしていたいと言う気持ちもあり変な気持ちになって首を小さく傾げてずっとお姫様抱っこをされているが重くないのかなと心配になり)
もうちょっと…このままがいい(じっと甘えるような瞳で彼を見つめて降ろされたくないのか離れたくないのかギュッと服を握って頭を横に振り)
へ? あ…分かった(まさか家に着いても離れようとしないのは予想外だったので一瞬戸惑うも彼女の要望に応えそのままの状態で家の中に入り)
わがまま言ってごめんね(ギュッと抱きしめながら小さくつぶやいて迷惑かけちゃったかなと思い少し落ち込んでいて家の中に入れば他の人に見られないと分かりホッとして)
トピック検索 |