「 あァ、かっこいいよ。今日も、…俺の--様は何て麗しいんだッ 」
『 また彼奴か。あのストーカーどうにかなんねぇのか。 』
今日もまた「」は一目惚れした『』を物陰から息を荒くして見守っている。
そして今日もまた『』はボサボサ頭のストーカーを気味悪がっていた。
2人が初めて顔を合せたのは大企業の御曹司『』の誕生日パーティーの会場だった。勿論「」の家もそれなりにお金持ちであり、そのパーティーに呼ばれていた。
その時の「」はちゃんと身形を整えていたが、遠くから『』を眺めているので精一杯だった為、『』は「」に見覚え何てあるはずもなかった。
『』には親同士が決めたフィアンセがおり、自分達が男同士というのを理解していたため「」はストーカーという間違った方向で見守り続けようとしていた。のだが、
「 やばッ、かっこよすぎて鼻血でそう…こっそり見るくらい許してくれるよn 」
『 おい、何やってんだ、--。もっとこっちに寄れ。触れねぇだろうが 』
「 え、は?でも、--様の隣はフィアンセのもので。僕は、 」
『 グダグダ言ってんな。お前がこねぇなら俺が行く。 』
「 ッ?うわあああ、無理ッ。これ以上近付いたら確実に襲います!離れてください。離れろッ 」
『 …お前、俺の事嘗めてんだろ。俺じゃなくててめぇが襲われんだよ。取り敢えず、キスさせろ 』
『』を追いかけて同じ会社に入る事になり
入社式直前に父に髪型を注意されてばっちりと整えて入ったところ、何故か『』に気に入られた「」。
今まで妄想の中で近付く事はあっても現実では想像したこともなかった「」は、『』の代わり様に普段の変質者っぷりから一転し___
____一丁前に変態で嫉妬や独占欲丸出しのくせして困惑気味になってしまった「」と普段淡白で人に興味がないくせに気に入った人には何処か変態気質な『』のお話____
( 募集 )
/ 『』の御曹司 /
長期来れる方 / 置きレス 亀レス 即レス ok / ロル最低でも3行 上限無 / 常識のある方、ルールを守れる方 / 参加希望時( pf、ロルテ提出 ) / 低身長 女々しい 禁止
( 注意 )
中傷 荒らし なりすまし 禁止 / bmlの為女性キャラ入室 禁止 / 裏行為禁止 / 若干病み要素ありの為、苦手な方は回れ右 / キャラリセ( 最後に来てから1ヶ月 )
>1、主pf