ストーk(主) 2015-03-30 19:35:13 |
通報 |
ははッ…君は面白い子だね。私にアプローチを掛けているの?
(所々彼の口から聞こえる謎めいた発言に耳を傾けつつも、そんなにも初対面の相手に気に掛けて貰っていることに同様しつつ、先程から言葉を交わしているのに一向に自分の空気や雰囲気に慣れない彼に新鮮さを感じて。よく気に掛ける割りには目を全く合わせようとしないのに疑問を感じて、気付けば彼の眼鏡を持つ彼の片方の手首を掴み、自然と此方を向けるように細工して軽く引っ張ってみて。「初対面って言ったかな?でも、私たちは会ったことがあるの?」質問に質問を重ねては青緑色の瞳が彼だけを写して捉え、離さずにいて。)
(/また時間が掛かってしまいました…申し訳ありません。)
え、…と、とんでもない!アプローチなんておこがましい、第一誉様にはフィアンセがいますから。
(己はアプローチを掛けて振り向いてもらおうなんてことはストーカーを始めてからは思った事もなく、今では見守って悪い虫がつかないよう監視して過ごしており。慌てて首横に振るとあまり知られていない相手のフィアンセの事まで口走り。だが今は失言がどうだの考える余裕がなく、掴まれた手首に身体強張らせると引っ張られるままに相手の方へ向き。相手が己に触れているという事実が信じられないのか手を離すようくい、と引くと「…ちゃんと会った事は、ないです。俺がつけてただけ…、僕が一方的に知ってただけで、誉様は御存じないかと」と理性を必死に保ちつつ此処に来て初めてしっかり相手の顔を瞳に写し。)
(/来てくださるだけで有難いので、お気になさらず^^)
──何故私にフィアンセが居ることを君が知ってるの? それは一般人には口外していないはずだよ。
(飛んだフェイクを掛けて更に慌てさせるつもりだったが、思いも寄らぬ一言に眉間に皺を寄せて唇を横に紡ぎ。しっかりと視線を合わせるように上げられた顔を見て彼も瞳の色が日本人離れしており、際立たせる目元と対照的なふんわりと天然跳ねをしている髪の毛と段々容姿を重点を置いて見て行き。確かに会合で口外しただけくらいのフィアンセのことを知っている新入社員は筋が通らず困惑して。「君の素性は知らない私と、私の素性を知っている君は不公平だと感じないか? どこで私を見かけたの?」取引を持ち掛けるような口振りに自信のある横暴な態度。否とは言わせない眼光を飛ばして彼を見つめて離さず、質問を続けて。)
(/ありがたいお言葉です…感謝します。 そして、関係をちょっとだけ一転させてみました。)
え、あ…。
(今までより遥かに近い距離で相手を直視しているという事実に視線を逸らしたくなるも、己の容姿を見ている相手の様子に動くに動けずにいて。だがふと問い掛けられた言葉に先程の失言に漸く気付き、言葉濁すと言っていいものかと頭悩ませ。然し続けられた質問と己を見詰めたままの相手の不思議な雰囲気に降参したかのように結んでいた口を開き「水守財閥、って知ってますか?そんなに大きい会社でもないですけど…僕はそこの息子で。前に誉様の誕生日パーティーに御出席させてもらったんです。その時に誉様の事もフィアンセの事も…」と簡潔に己が相手のことを知った経緯を話し、後をつけていたという言葉は飲み込み。言い終わったのと同時に顔伏せると「も、いいですか。そろそろやばいッ…離れてください」と距離を取ろうと数歩下がり。)
(/誉君の異様な雰囲気に葉月たじたじですよ←
失言の多さにストーカーだとバレるのももう時間の問題になりつつありますね。笑)
──嗚呼、水守財閥の、ね。でも、君の顔に見覚えが無いんだ。私は記憶力は悪くないんだが……、
(返答されたことで繋がったが、どうも見覚えのない目の前の男。フィアンセのことを知っているため彼の話は信じたが、果たして自身のパーティーで見かけただろうかと思考を巡らせるも、容姿に全く当てはまらず呆気にとられて。だが、何故自社ではなく、この会社に新入社員として席を置いているのか分からずもやもやとした頭の中を整理しようとして。「否、良くない。離れろだと? 無礼な…、私を誰だと思ってる。話はまだ終わってない。」一方通行な申し出に否と首を振れば、本性を剥き出しにしたような鋭い眼光、低い声で咎めるように言えば後ずさる彼に一歩、また一歩と近付いて。記憶の中の水守財閥の子息はどこか暗いような雰囲気を纏っていたのに目の前の彼とは似ても似着かず探求心を掻き立てて。)
(/すみません…3日も音信不通で。お待たせしました。このあとどうしようかと一人わくわくしてますが何かご要望ありますか?)
_それは、…その頃は髪型とかに無頓着だったのでそのせいかと。あれから大分変わってると思うので分からないのも無理はないです。
(見覚えのないと言う相手にそりゃそうだろうと内心思い、あの時は離れた所から相手を見るので精一杯だったし何より目に掛かり気味だった髪もあったのだからと苦笑浮かべると上記告げ。「…でも、そのあんまり近いとッ、…せめて2メートルくらい離れてください。そしたら質問なりなんなり答えますから、っ」先程までとは変わって低くなった相手の声音にぞわりと悪寒が走り、身を縮こまらせ顔下向けたまま両手を突き出すとこれ以上は近付くなとばかりに前記を述べて。流石に答えるとは言っても後をつけていたというのは言うつもりなど無く、下がりすぎたのか背中に当たる壁の冷たに小さく息吐いて。)
(/お気になさらず^^ そうですね…、どうせですしこの流れで葉月がボロを出してストーカー変態だと気付かせたいですね。後の流れは展開見つつ考えていければなと…!其方は何かご希望ありますか?)
大変心苦しいですが、最後に来られて一ヶ月以上経ってしまいましたのでキャラリセとさせて頂きます。芳川様、短い間でしたが息子様との会話、とても楽しませて頂きました。こんな主得トピに参加して頂き有難うございました^^
____
では、良縁を願って再募集を掛けたいと思います!
トピック検索 |