弟くん 2015-03-26 13:00:51 |
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ふーん。まァいいけど?でもこんな都合よく二人分豪華に並べられてる物なのかなァ・・・
(俯き頬を染めている相手に追い討ちを掛けるようにニヤニヤとした表情を浮かべつつ料理と相手を交互に見て。「はいはい・・・んじゃいただきま~す」と手を合わせては手元にあった箸を持ち。料理を一口口に運べば「うん、美味しい。流石兄さんだね」と笑顔で感想を)
と…隣の家の子供でも誘ってやろうって思ってたんだよ!!
(ケータイを手に持ち通話記録を見せてはパクパクとご飯を食べて美味しいと言われては食べる手をピタッと止め相手を見ると笑顔だったので安堵し。「ずっと一人で生活してきてんだ、当たり前」とそっけなく返して。お茶を一口飲んではテレビを付けていい番組はないかなと探して)
へーそうなんだぁ。でも俺のリクエストどおりに作ってくれてるのは何でかなぁ
(慌てているのだろうか、忙しなく否定し続ける相手にクスクスと笑みを漏らし。「そーだよね・・・はは、じゃあこれからは毎日晋ちゃんの手料理食べに来るね」と微笑み。テレビをずっと見続けている相手の横顔をじっと見つめては小さく溜息吐き)
…俺も…食べたかったし…
(と呟き相手をチラッと見るも毎日食べにくると言うので少し楽しみで。ふふっと笑えば相手が小さくため息をついているので「どうかしたのか…?」と首をかしげて相手を見つめ。食べる手を止めているのに気づけばやはり口に合わなかったのかと食事に目をやり)
ううん、何でもないよ。ただ・・・構って欲しいなぁって
(ぱっと手を振っては何も無かったという事を強調し。相手の手からリモコンを取りテレビを消してはにっこりと笑い上記。料理を何度も口に運び美味しいと笑みを零して。唐突に相手をじっと見ては「兄さん、はいあーん。」と箸を相手に向け)
…久しぶりの家族での夕食だしな。
(相手の言葉に首をかしげたままでいると苦笑いで述べ相手と向き合ってあーん、と言われれば恥ずかしく「はぁっ…!?自分で食べれるっての…」と怒った様に見せてはジトッとした目で相手を見つめ顔を近付けては相手の使う橋をくわえて)
いいじゃん、家族でしょ?
(にこにこと相手をからかうような笑みのまま上記。己が差し出した物を兄が食べたのを見届け満足気に頷けば恋人のようだと思い。そんな中ふとよぎるのは相手の怯えた顔、まだ保健室での事をすることはできないだろうと留まり。「兄さん、俺にも」と口を開け)
フンッ……上手い。
(からかうように言われればそっぽをむき少しほほを赤らめては述べ相手もしてほしいと口を開けてるのを見ては一口サイズに切ったハンバーグを箸でとり相手の口に入れて「これで満足か…?」と首をかしげては相手のハンバーグを少しだけもらって)
んー満足。って晋ちゃん俺のハンバーグとらないでよ
(満面の笑みを浮かべて頷くも好物である物をとられては頬を膨らませ。もうこれ以上は取られまいと食べるペースを速くし、全て食べ終われば「御馳走様でした。」と両手を合わせ。「あー、美味しかった。…じゃあ俺帰った方がいいかな?もう暗いし」と外を指さしてはいつものようにけたけたと笑うも名残惜しそうに指を弄っていて)
お前にやっただろ。
(勝ち誇った笑みで相手を見ては未だマイペースで食べ進めており外を指す相手の指の先を見てはもう暗いので今日は泊まっていけと言いたいけれどそんな言葉で止められる相手ではないとわかっているのか、本心なのか「帰んな…」と寂しそうにして)
晋…?
(何故か寂しそうにしている相手に目を丸くしては首を傾け。「…兄さんがそういうんなら泊まっていってもいいけど」と表情を明るくして)
ん、泊まってけ。
(相手を見てはうっすら微笑み自身と相手の食器を流しへ運び洗おうとしては「先、二階行っとけ。上がって右手にあるから」と告げて、作業をはじめて)
本当?っじゃあお言葉に甘えて。
(相手が作業を始めたのを見れば二階の彼の部屋へと移動し。映像では常に見ていた筈の部屋も実際に来てみればどことなく緊張してしまうもので体をこわばらせていて)
……んじゃ、二階行くか。
(食器を洗い終わり、風呂の湯を沸かそうとスイッチを押せば二階に上がりドアを開けては体を強ばらせる相手を見て首をかしげては「ベッドとか自由に座ったりしてくれていいぞ」と述べ)
あ、うん。…イヤ、でもお構いなく
(相手が来たことによって緊張も少しほぐれ気の抜けたような笑みを浮かべ。「あ、そうだ晋ちゃん。俺着替え持ってきてねェんだけど」と思い出したように首を傾けて)
あぁ、パジャマね。
(確かに、といった顔をすればタンスを開け何処にあるかなと探せば見知らぬ服を見つけて引っ張り出してはメイド服で。誰がこんな服を入れたんだ!と思っては相手に気づかれないうちに棚に閉まってはパジャマをだして「1cmぐらいしかかわんねぇしコレでいいか?」と服を見せては首をかしげ)
…へ、嗚呼。有難う
(一瞬見えた彼にはあるまじき趣味の服に顔に笑みを張り付けたまま停止。数秒して帰ってきた意識に首を横に振り定着させれば微笑浮かべ頷き)
……風呂沸くまで時間あるし何か飲み物でも持って来るか?
(この時間、ずっと暇だなーなんて思いつつも述べ。実際はいつ見つかるかわからないメイド服を処分したくて手をモジモジさせては落ち着きがなくて)
いや、そんくらい俺がやるって
(首を横に振っては立ち上がり。相手の様子を見る限りトイレでも行きたいのだろうか、気を使わせるのは少し気が引けると意味深な笑みを向けて部屋を出て)
あ、おいっ…
(部屋を出ていく相手の後ろ姿を見てはメイド服を出して何処にしまおうかと悩んでいては使っていない隣の部屋にでもおいておくかと考え下へ飲み物を持ってくる相手の姿がないのを確認してはサッと部屋へ入ろうとして)
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