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龍
本当にそうなのか分からない……可愛くないぞ。(ゾクゾクすると軽く額を胸元へ押し付け撫でる手を止めようとして)
錬
俺は好きな奴は1人だけだ……浮気出来るほど器用なやつじゃねーよ俺は…………錬が浮気してたら俺は生きて行けないしすぐ何処かに閉じ込めちゃうかもな
(左手でゆっくり体を撫で相手を真っ直ぐ見詰め)
龍
そう言ってくれて安心する……龍に閉じ込められるならまだ怖くない。でも、俺は龍のだぞ。(チラッと相手を見ると体をモゾモゾ動かし相手の手首を掴み)
錬
安心しろ……俺は錬のものだぞ……錬にしか好きにならない言葉も優しさも錬にだけだ……
(手で頬を撫でながら唇にキスし)
龍
不安にさせてそういう事言う……(相手の手の上に自分の手を置き相手の唇を軽く舐めると少し唇を離し)
錬
はぁ………………可愛過ぎ…………
(頭をかかえいいこんな可愛いのに浮気する方が難しいだろといい)
龍
可愛すぎじゃない……それに俺より可愛い人いるかもしれないだろ。(つけっぱなしのテレビを切るとリモコンを置き自分の髪を弄り)
錬
錬はたった一人だけだ……俺はそんな可愛い錬が好きだ
(優しく微笑みながら頭を撫で)
龍
可愛いって言い過ぎだぞ……(戸惑ったように視線を泳がせながら言うと珍しく僅かに頬を赤くして)
錬
恥ずかしがってる姿も可愛い……不安にさせて悪かったな……
(何よりも大事だと思い今の表情も誰にも見せたくなく)
龍
何度も言うな……もう安心してるから気にすること無い。(少し俯きながら言うと痛くない程度に頭をグリグリ押し付け)
錬
よかった…………何か映画でも見るか?
(優しく頭を微笑みDVDがおいてある棚を指差し)
龍
……龍は何が見たい?(相手から離れDVDが置かれている棚まで行くと相手の方に振り向き)
錬
ホラーだな……でも、錬が駄目だからな……ドラマとかもあるよ
(ソファーに座りあるものを思い出し)
龍
ホラー見たかったのか?……せっかくだから一緒に選ぼう。(ホラーを含めたDVDを出来る限り持って来るとテーブルの上に広げ)
錬
沢山持ってきたな……錬が怖そうじゃないのを選びな
(DVDを見てよくこんだけ運んできたなと感心し)
龍
……これは俺でも見られる?(少し怖そうなDVDを手に取ると相手にパッケージを見せながら首を傾げ)
錬
怖いかもな……それでも見れるか?
(ふふっと笑いながらいい相手を心配し)
龍
……龍とだから見る。(少し自信なさそうに言うもテレビの前へ行くとDVDをセットすると相手の所へ戻りリモコンを渡し)
錬
始まるぞ……
(映画を再生しながら相手にブランケットを二枚肩と膝にかけ)