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龍
何を言ってるんだ……(額を隠すと視線を泳がせるも何を思ったのか額を隠すのを止めると相手の胸板を触り)
錬
???……どうした?アザだらけだぞ
(面白そうに相手を観察し)
龍
たくさん苦労してきたんだな……アザだらけでも俺は好き。(手を離すと目を細め少し暑くなってきたのか僅かに頬を赤らめて)
錬
これは苦労じゃなくて……俺が喧嘩買っただけだ
(少し眉を下げながらいい優しく相手を左腕で抱き上げ風呂場から出て)
龍
そうか……でも龍は毎日頑張ってて偉いな。(バスタオルを手に取ると傷が痛まないように相手の身体を優しく拭き)
錬
錬だけだ……そうやって言ってくれるのはな……
(優しく相手を抱き寄せ)
龍
本当の事言っただけだぞ……ほら龍服着るぞ。(相手の頬を撫でた後少し相手から離れると服を着させ)
錬
ありがとな……子供になった気分だな……
(服を着るのを手伝ってもらい相手の部屋着を相手に渡し)
龍
たまには子供の気分に戻っても良いだろ。(部屋着を受け取り着替えると相手の手を握ると片手にギブスを持ち)
錬
少し恥ずかしいがな……左腕につけられるか?
(ソファーに座りギプスをつけてもらい)
龍
そうだな……上手く出来るかは分からないけど。(痛くならないように丁寧にギブスを付けながら相手の様子を伺い)
錬
錬……ありがとう……
(微笑みながらいい左手で相手の前髪をあげ)
龍
どういたしまして……龍どうしたんだ?(不思議そうな表情を浮かべると首を傾げ相手の隣へ座り)
錬
前髪あげると幼いよな……
(真顔で平然といい部屋着の相手がめちゃくちゃ可愛く)
龍
俺は幼くないぞ……(少し不満そうに行った後相手の顔を見つめると仕返しに相手の前髪を上げ)
錬
俺はどうだ?……
(相手のままにやらせじっと相手見詰め)
龍
龍は強そうだな……何か飲む?(風呂上がりで喉渇くだろうと思ったのか手を離すとキッチンの方を指さし)
錬
怖いか?……コーヒーを貰うよ……
(ふっと笑いながらいいソファーで待っていて身体中痛く左腕は動かす事が出来なく少しぐったりし)
龍
きっと他の人が見たらそう思うと思うぞ。(少し笑った後キッチンでコーヒーを作りながら心配そうに相手の方を見て)
錬
そうだな…………
(ゆっくり息を吐き上を向き)