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龍
先生すぐ来てくれるって……龍帰って来てくれてありがとう。(先生が来るまで止血を続けながら心配そうに押さえてる右肩を見つめると眉を下げ)
錬
ごめんな……珍しく売られた喧嘩を買っちまった……
(右肩が痛むも相手を見ているとどうでもよくなり)
龍
そうか……暫くゆっくりしててほしい。(インターフォンがなると相手の頬を軽く撫でた後玄関へ向かい先生に相手の状況を伝え)
錬
先生…………
(先生が状況を見て溜め息をつき肩を診察し)
龍
……龍、ちゃんと俺ここに居るから。(隣へ座るとそっと相手の手に自分の手を添えると診察する様子を見つめ)
錬
っ!!………………
(肩をはめその痛さにゆっくり息を吐き肩を動かさないよう軽いギプスをし)
龍
龍大丈夫……(相手の手の甲を撫でながらギブスをされた肩を見るもすぐ視線を逸らし)
錬
………………
(先生に左肩はしばらく使うなと壊れる寸前だと言われ痛みでそれどころではなく)
龍
分かりました……先生痛くなったら薬飲ませたら良いですか。(そっと相手の頭を軽く撫でながら言うと緩く首を傾げ)
錬
痛み止めだろ…………
(先生が痛み止めをだしまた喧嘩するときは左肩をやられないようにかばうんだなといい)
龍
龍、今薬飲む?(ソファーから立ち上がると一応水を準備しにキッチンへ向かい)
錬
ありがとう……錬……置いといて……
(相手を抱き寄せ片手で頭を撫で右肩のギプスをみてあいつらは俺の肩の事は知ってるはずだと先生にいい)
龍
……(コップを近くへ置くと黙り込んでしまうと少し俯き)
錬
錬……大丈夫……気にするな……先生今日はありがとな
(左手で抱き寄せ安心させるようにいいゆっくりと立ち上がり先生を玄関まで送り)
龍
そうか……でも、いつもみたいに無事に帰って来ると思ってた……こんなに怪我して来ると思ってなかった。(相手の服の裾を少し握ると落ち着こうと小さく深呼吸をすると少し相手から離れ)
錬
右肩は壊れてっけど……大丈夫……俺はいつも通りだから
(先生が帰っていき優しく抱き寄せリビングに向かい)
龍
龍何も出来なくてごめん……お前みたいに強くないから守ることも出来なくて……(痛くないように頬を撫で眉を下げながら言うも思わず俯いてしまい)
錬
いいんだよ……錬はそのままで……
(ソファーに座り薬を飲み)
龍
そうか……痛くなったら言って欲しい。(隣へ座るとテレビを付け相手の手を握り)
錬
あぁ……ありがとな……
(右腕のギプスが邪魔だなと思うも大人しくつけていて)