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龍
俺の匂い分かるのか?(緩く首を傾げると自分の匂いを確認するように腕に鼻を当て)
錬
わかるよ……こんな可愛かったらそりゃー誰かにストーカーされて刺されるわな……
(ぎゅっと抱き締め少し心配そうにいい)
龍
香水付けてても分かってくれて嬉しい……そんなに心配するな。(相手を安心させるように頭を優しく撫でると真っ直ぐ相手の瞳を見つめ)
錬
当たり前だ……錬の側にずっといんだぞ……心配する……この間の公園行ったときもその男居たんだろ?……
(相手の手をぎゅっと掴み辛そうな顔し)
龍
そうだったな……男の人居た、あの時公園から帰る途中に。(思い出すと少し手が震えてしまうと相手から手を離そうとして)
錬
錬……ここには居ない……安心しろ
(ぎゅっと抱き締め少しでも安心させ)
龍
家知られてたら……また男の人に俺……(刺された所に手を添え呼吸が荒くなると相手の肩を掴み)
錬
錬……大丈夫……俺がいる……守ってやる
(かきむしらないよう相手の手を握り)
龍
龍……龍……(体を起こそうとしながら助けを求めるように相手の名前を何度も呼ぶと僅かに涙を浮かべ)
錬
俺はここだ……錬……怖かったな……
(相手を抱き上げ小さな体でよく帰ってきたと小さくいい)
龍
……(相手の呼吸に合わせるように息をすると落ち着いたように相手に体重をかけて)
錬
外出るときは一人で出掛けない方がいいな……
(未だに男が捕まってないので安心できず)
龍
龍と一緒に出掛ける……(落ち着いてくると残りのココアを飲もうとコップを取り)
錬
錬…………ただいま…………居るか……
(口や頭や体の数ヶ所血が出ていて右肩を押さえリビングのソファーにどかっと座り)
龍
おかえり……龍、どうしたんだ?血出てる止血しないと……(相手の様子を驚きを隠せず急いで救急箱を取り出すと出血している所を止血しながら、電話を手に取ると先生に電話をしようとして)
錬
錬…………ただいま……
(左腕で相手を抱き寄せゆっくり息を吐き)
龍
おかえりなさい……龍先生呼ばないと。(止血をしながら痛くないように相手の頬に手を添えると心配そうな不安そうな目で見つめ)
錬
あぁ……呼んでくれ……肩をはめなきゃなんねーからな……怪我はそんなでもねーから
(頭から血を流しながらいい)
龍
血流してるくせに……(手で相手の血を拭き取ると綺麗な方の手で先生に電話をかけ)
錬
ありがとう……
(困ったように笑いながらいい右肩を押さえ)