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龍
ん……龍耳元で話すな……(ゾクッとするも薬を塗られた感覚に腹部に力が入り)
錬
錬……こらこら
(力が入ったのを先生に言われ注意され)
龍
ごめんなさい……(ゆっくり力を抜くと目元から少し腕を避けると相手をチラッと見ると眉を下げ)
錬
いい子だ……
(相手を起こし包帯を巻いていき)
龍
そんなに良い子じゃない……(困ったような笑を浮かべると包帯を巻く様子をジッと見つめ)
錬
錬……んん……
(相手にばれないよう先生から貰った薬を口に含み相手にキスしそのまま飲ませ)
龍
ん……(驚いた様子を見せるも薬をすんなり飲み込むと、そのままキスに応えると少しウットリしたような表情を浮かべ)
錬
いい子……
(包帯が巻き終わり優しく抱き寄せ先生がよくなってきているいい)
龍
良くなってて良かった……俺良い子なのか？(先生の言葉に安心するも相手の言葉に不思議そうに首をかしげた後、先生と相手を交互に見て)
錬
あぁ……薬もちゃんと飲めたしな……錬は少し横になって待っててな先生玄関まで送ってくるから
(優しく頭を撫で横にさせ先生を送り)
龍
龍がキスしてくるからだ……(大人しく横になるも少しクローゼットから相手の服を引っ張り出し)
錬
先生……すまねーな
(相手にお礼をいい先生が薬を渡し飲ませるようにといい)
龍
龍の良い匂いする……(引っ張り出した服に顔を埋めるとウットリして)
錬
……錬……何可愛い可愛い事してんの
(先生を送り寝室に戻り相手を見て可愛くて仕方なく)
龍
これはたまたま龍の良い匂いするから……(相手に気が付くとボソボソと言い訳をしようとすると服を手放し)
錬
俺の服そんなによかった？……
(ベッドに座り相手の耳元で低く呟き)
龍
言うわけないだろ……(ゾクッとし相手から顔を逸らすとそのまま相手の服をたたみ始め)
錬
別にいいよ……つか、Tシャツだからきたらぶかぶかじゃねーの？
(せっかく畳んだ服を相手に着させ)
龍
せっかく畳んだのに……(軽く鼻で笑うと全体が見えるようにベッドから降り)
錬
ぶかぶかだな……
(ベッドに座りながら相手を見詰め)
