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龍
そうか……龍は嫌いな食べ物ないのか?(首を傾げながら聞くと車に乗り先にエンジンをつけて)
錬
ありがとう…………んー青臭い感じの野菜が嫌いだ……一部だけどな
(運転席に座り苦笑いし)
龍
意外だな、龍はあまり好き嫌いんだろうと思ってた。(少し驚いた表情を浮かべるとシートベルトを締めると少し窓を開け)
錬
誰だって苦手の一つや二つやある……錬ブランケット……
(寒くないようブランケットをかけ車を運転し)
龍
そうだな……ありがとう。(申し訳なさそうに言うと少し青手の顔を伺うようにチラッと見るとブランケットを膝に掛け直し)
錬
そんな顔するな……錬は笑顔が一番可愛いよ
(優しい頭を撫でながら運転し)
龍
すぐそういう事言う……(軽く鼻で笑うと気持ち良さそうに目を細め)
錬
本当の事だ……可愛い
(首筋のキスマークをなぞり信号でとまり)
龍
家で言えば良いだろ……可愛くないぞ。(僅かに擽ったそうに相手の手首を掴むと、対向車線に車があるのを教えようと小さく指差し)
錬
ありがとう……錬はもっと自信を持ちな……
(信号がかわり走りだし手を握り)
龍
難しい事を言うな……龍の手は大きいな。(握られた手を見詰めると、そのままウトウトし始め)
錬
錬はとっても優しいし可愛いし一生懸命で本当にいとおしいよ……そうか?
(チラッと見るとうとうとしてるのがわかり可愛いなと思い)
龍
何が一生懸命なんだ……俺は龍の手好き……(少し頬を緩ませて笑うとそのまま目を閉じてしまうと寝息を立てて)
錬
ちょうど付いた時に寝ちまうなんて可愛いやつ……
(家についてしまい寝ている相手の頬を撫で起こさないよう相手をブランケットに包み)
龍
ん……(小さく唸るも気持ち良さそうな表情を浮かべながら少しモゾモゾ動くも起きる様子は見せず)
錬
ベッド行こうな……
(ゆっくりお姫様抱っこし鍵を開け寝室に向かい)
龍
……龍。(甘えた声で寝言を言うと相手の胸元に顔を埋めようとスリスリして)
錬
錬……愛してるよ……
(微笑みながらいいベッドに寝かせ車の食料品をとりにいき)
龍
……(モゾモゾと寝返りをうち布団を抱き締めるとそのまま小さく丸くなり)
錬
よし……冷蔵庫に入れるか
(食料品をもちキッチンに向かい冷蔵庫に入れていき)