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錬
俺たち狙ってきたな……
(相手を安全な寝室につれていき)
龍
……龍もここに居てくれるだろ?(言って欲しくなさそうに相手の腕を掴みながら真剣な目で見つめ)
錬
居たいのはやまやまだが……すまん……
(優しくさぎゅっと抱き締めすぐに離し玄関に向かいドアを開け外に出て)
龍
……(布団に包まりながら膝を抱えて座ると眉を下げ不安そうな表情を浮かべながら玄関の方を見つめ)
錬
ここら辺はオヤジのものだ……とっとと帰んな……
(家の前に数人いて身構えていて)
龍
龍……(相手が怪我してないか気になってしまうと寝室から出ると少し玄関の方へ近付き)
錬
それと…………錬には手だすなよ……………………
(数人を全員倒し冷たい目線で違う組の奴等にいい)
龍
……(少しキョロキョロするとリビングの方へ行くと少し窓に近付き庭の方を見るも、直ぐに視線を逸らし)
錬
俺を狙うのはいいが…………錬だけは許さねーからな
(胸ぐらを掴み怖い顔でいい)
龍
……俺が玄関に行ったら龍は怒るだろうな。(困ったような笑みを浮かべて言うも心配になってしまうと、玄関の方へ戻り僅かにドアを開け)
錬
ん?……錬……片付いたからもう少し待っててくれ
(ドアの方を向き体の調子が悪いのに優しい子だなと思い)
龍
分かった……龍、怪我してない?(緩く首を傾げながら聞くと玄関から少し離れた所へ座り)
錬
怪我してないよ……さ、とっとと帰んな……
(敵を踏みもう一人をつかみ優しい相手にいいパッと敵を解放し冷たい目でいい帰ったのをみてから家に入り)
龍
良かった……(安心したように息を吐くと少し傷が痛むと軽く腹部を触り)
錬
錬!……傷が治ってないのにごめんな……
(直ぐに相手を支えゆっくりお姫さま抱っこをし頭をすりすりしながら寝室に向かい)
龍
謝らなくて良い……少しだけだから。(相手の頬を優しく撫でながら言うとベッドへ横りなり少し丸まり)
錬
少しには見えないぞ……薬飲むか?
(丸くなる相手に毛布をかけ優しく頭を撫で)
龍
本当に少しだから……龍。(薬には答えずにギュッと相手の腕を掴み急に不安になると少し俯きながら相手の名前を呼び)
錬
錬…………これでどうだ?
(ベッドに入り優しく抱き寄せ頭を撫で)
龍
近くに居てくれて落ち着くし凄く安心する……龍の綺麗な顔。(わずかに頭をスリスリさせるも直ぐに止めると、頬を緩ませながら相手の顔をそっと触り)