ばびぶべ、 2015-03-21 19:43:36 |
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花
(満足そうにうなずく相手はいつになく嬉しそうにしていればもう一度相手の名前を呼び。朝から相手の唾液を啜ればなんとも甘美な香りが口内に広がり、相手が口を離せば銀色の架け橋が出来てそれを拭えば続けて抱き付いてくる相手にしばらく黙ってやっと口を開けば「…はぁ、わかったよ、ウチにいろよ」と娘のことを犯す親元に相手を置いておくわけにもいかず降参したように抱き受けて
(ただし本体はご飯中です
はい。
(もう一度呼ばれ、返事をしまた嬉しそうに微笑む。彼に呼ばれるのは、誰に呼ばれるのよりも嬉しい。そして、家に居ろと言ってくれた彼により一層抱き締めると「 これで先生、彼女家に連れ込めないね。」と悪戯っ子の様に言い、彼の唇を人差し指でとん、と弾ませて。彼女居るなんて、この私が居る癖に許せないけどね。
( /りありてぃはいらない。/ 手ひら、/
よしよし
(返事をすればまるで子犬のように嬉しそうに微笑む相手の名前も子犬みたいだなと頭を撫でて、首にある両腕に力を込めて強く抱き付いてくる相手が悪戯っぽく言えば「だから彼女はいな…」と言えば言葉に詰まり、この場合はもう相手が彼女なのだろうかと考え込めば唇に指でタッチされると「彼女は…は、花だ…」と照れくさそうにしながら迷うことない事実を述べて
(そうですね、この時くらい現実逃避しますか。
もっとよしよしして。
(頭を撫でる彼に擦り寄りおねだりを。そして彼女は花、だと言う彼にぱっと身体を離し顔をまじまじと見て。「 私、美人だけど性格悪いよ ? 我儘だし、精力強いし、可愛いけどそこの所駄目っていうか .. 。そ、それでもいいの ? 」と遊ぶだけの彼氏は居たが、本当の彼氏というものは居た事がなく何回も質問を繰り返し。顔と身体だけで選んでしまったのだろうか、彼は。
( /現実逃避、何て素晴らしい言葉だ。/ きらきr、/
はいはい
(擦り寄りながらいつもとは違う可愛げのある強請り方をすれば苦笑しながら頭を撫で続けて。体を離してまじまじとこちらを見てくれば、自分のことを美人だというあたりはやはり相手らしくて「俺は良いけど、お前はどうなんだ?顔なんて普通だし、教師だし、くせ毛だしそれでもいいのか?」と自分に思い当たる節の問題を相手に問いかけて
(だけど現実に引き戻される、それが柔道
確かに、先生の顔は中の上だけど .. 。性格は最上級だから良しとする。それに、髪の毛は私の抜群の好みだから。
(不安気に聞いてくる彼に本音を話す。自分にとっては先生とかは関係無く、唯貴方という1人の男性を好きになっただけで。いつもの妖艶な笑みではなく普通に、嬉しそうに微笑むだけで。「 先生、だーいすき。」とまたぎゅ、と抱き付き。
( /でも夢中になれる事があるって、素敵ですよー 。 / にこり、/
はは、サンキュ...
(顔のことを言われればそれ以外は褒めているのだ、...そうだと信じたい。いつもの妖艶な笑みではなくただ嬉しさが弾ける相手の微笑みをみて珍しい者を見るような表情をしてればまた抱きつかれ、下着の布や生肌、そして重量感のある相手の胸の感触はやはり生々しく顔を赤らめれば落ち着いて相手を抱き留めて「俺も」と小さく呟いて
(夢中...なのか?でも最近は強く鳴りたい一心ですよ
.. このまま、第2ラウンドいっちゃう ?
(彼の息子さんも起き上がったようで、それに当たる部位が違和感を感じ。下着の紐を肩からするり、と片方だけ外し下から上目遣い。「 もうこの身体、全部先生のモノなんだよ 。」と自分を抱き締める彼の手を取り、自分の太腿に持って行かせて上下に動かしながら上記を耳元で囁いて。精力が強い私は全然大丈夫。
( /それが凄いです。私は飽き性だから直ぐにぽーいってしてしまいますよ。 / ぽい、/
...!?
(相手からの誘いに対し、確かに自分のものは準備万端で下着の紐がするりとはずされれば今にも桜色の蕾がみえかくれしていて。相手を抱きしめていた手を局部に近いところまで持っていかれればそのギリギリな場所で逆に興奮をあおられて。耳元で囁かれれば今日は休みだ。部活も運よく休みだしこのまま行為に及んでもだれも文句は言わない、畜生、不可抗力だ。相手を押し倒せば獣のように盛り。
(いやぁ、親父とアニキがやってる以上自分が逃げたらダメだと思ったんで/まさかの第二ラウンド突入ですか!?いいところなのですが明日早いんでオチます!
.. っくしゅ、
(ああ、寒い。寒過ぎる。横の置き時計を見るともう正午を過ぎていて。唯暖かいのは横に居る彼の肌だけだ。耐え切れずに小さくくしゃみをしてしまう。毛布を掻っ攫って、羽織ると下着と衣服をまた探す。漸く見付け、下着とシャツを着用。彼はまだ眠っているし、しょうがない。朝ご飯も兼ねて昼ご飯を作ってあげよう。また彼に毛布を掛けると台所へ。
( /私も寝ちゃってました。/ あわわ、/ 確か、今日から余り来れない日ですよね ? 首を長くして待ってますよーう。 / 手ひら、/
ん…
(嗚呼、ダルい、ダル過ぎる。一睡したとはいえ間隔を置かずに行為に及ぶというのはこれほどまでに疲れるのか。ダルそうに伸びをすれば隣に相手がいなくてパンツと服を着れば部屋の外から微かにいいにおいがしてきて。部屋を出れば歩いてすぐの台所に相手が立っていて「疲れてないのか?」とさすがに砕けた腰をトントンとたたいて問いかけて
(ただいまです。今日とりあえずこれました
そんな疲れてないかな。
(疲れてる、ていうか唯眠たい。そう思いつつパスタとスープを作り。自分のこの精力どうにかならないのかな。強過ぎて先生がきつそうだな。「 ごめんね。私が我儘言ってもう一回、何て言っちゃったから疲れたよね。」と申し訳なさそうに眉下げつつ麺茹で。彼も腰を叩いて怠そうにしている。悪いことしちゃった。
( /おお、おかえりなさいませ。 / ぱああ、/ お疲れ様の所申し訳ないのですが、お名前間違えてますよーう。 / にこり、/
さすがだな
(疲れてないという相手に対し、経験豊富であれば疲れなくなるようなものかと考え込み。眉根を下げながら調理を続ける相手に「いや、お前が満足したならいいさ」と気を落とさせないように言葉をかけて、それにこちらもこちらの息子さんも満足したし…。料理の匂いが漂って来れば「なに作ってんだ?」とコンロの反対側にある冷蔵庫を開き、牛乳パックをパックのまま直で飲み始めて。
(うぐぁあああああああ!恥ずかしうぃ!!
先生だいすき。
(自分の気を落とさないように言ってくれる彼に目を細めると口角上げ上記。そしてパックのまま飲む彼に問われると、「 うん、パスタだよ。」と火を消すと同時に発し。あとは盛り付けだけだ。食器棚から取ろうとするも、男性の一人暮らしな為かとても皿の位置が高い。背伸びをぐぐぐ、っと。
( /なりちゃあるあるですな。それの伽羅が見られるのは最高に恥ずかしいですよね。/ うむ、/
先生ってのもやめにしないか
(己のことを大好きという相手にこちらは下の名前で呼んでいるのなら相手も下の名前で呼ぶよう「信二で」と言って。皿が取れない相手の様子に思わず牛乳を吹きそうになるも何とかこらえて落ち着けば二枚の皿を軽々と取り出して「ほかにあるか?」と問いかけて
(マジそれです。どうか見ないでおくんなし
.. 信二。
(自分がこの間指摘したように彼もお願いをしてきて。背伸びをやめて彼を見ると嬉しそうに名前を呼び。そして彼は何やら笑いそうになっていながら皿を軽々と取ってくれて。私のプライドに火が付いてしまった。「 ねえ、誰に向かって笑ってるの。信二さん ? このままここで抱き堕としてあげてもいいんですよ ? それとも快楽を教えてあげてからの禁欲生活でもいいんですよ ? 」と彼から皿を受け取るとそのまま台の上に置き彼の首に両腕回し、高校生と思えない位の声音で発し。濃厚な胸を薄い衣類越しに押し付け足を絡めて密着至近距離に。
( /ええー、どうしよっかなあー。/ 悩、/
ん、よろしい
(相手が嬉しそうに名前を呼べばいつ振りに下の名前を呼ばれただろうと思うほど久しくて。皿を渡せばいきなり抱き付いてこられて足を絡ませて胸を押し付けて来ればバランスを崩して後ろにある冷蔵庫に寄りかかり。なんとか落ち着けば高校生とは思えない声音で脅してくる相手に対して「え、あ…あのごめんなさい…」と何故か上下関係が逆になっているようで「謝るから好きな時にさせてください」と快楽を覚えてしまったせいか相手に逆らえず
(もう見ちゃったりして…
はい、よろしい。
(謝り自分に服従する彼に満足したように頷き真似したように上記を。そしてそのまま彼の胸に顔を埋めると「 ずっと一緒に居てね、信二。」と打って変わって甘えるような声音で擦り寄り。このまま永遠にずっと一緒に居れたらいいのにな。こんなにも愛してるんだから。
( /実は.. 、とか言っちゃって、見つけられる程器用じゃないですよーう。/ 手ふり、/
…
(満足そうにうなずく相手が許してくれれば安心したようにホッとため息をついて。とはいえ相手に抱き付かれているこの状況、胸は押し付けられ足は絡められているという状態で心臓の鼓動は高鳴り、相手が胸に顔を埋めてくれば鼓動が聞こえてないだろうかと心配して。さっきとは反対に甘えるような声ですり寄ってくると「その為には無事に卒業しないとな」と、目先のことを考えれば壁はいくつも存在する。二人の関係もバレてはいけないし親のことも解決しないといけない。そう考えたら少し頭がいたくなって
(ならよかったですよーう
.. ん、
(卒業まであと1年ちょっと。それまでに2人の関係が見付からなければ良いが、見付かってしまったらもう本末転倒だ。でも今だけは、休みの日だけは考えたくない。耳を当てた胸からは鼓動の速い音がする。ふふ、と笑みを溢すとちょっと背伸びし彼のシャツの襟元を掴み唇を鎖骨上に押し付け。数秒吸うと唇離し、くっきりと跡の残った印に満足気に微笑み。
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