伏木 零 2015-03-20 22:42:16 |
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あ…そーじっ…
(扉を開けては思い付いたように相手を振り替えっては頬にキスして「いってきますのちゅーね」と笑っては嬉しそうに走って学校に向かい)
おっはよーございまーっす。
(元気よく学校へ行けば教頭から鋭い目付きで睨まれて首をかしげていてはコピー仕立てのすこしなまあたたかい紙を渡されなんだろうかと裏を見ればそこには自身と相手がキスをしている写真だったので目をパチクリとさせていて)
っ…こ、れ…合成かなにかしたんでしょう?
(必死演技をしていては相手の声に振り向き紙を渡してはどうするんだ、と目で問いかけながらも「そんな下らない冗談ばかり気にしていると肩こるでしょう?」と苦笑しては教頭を席に座らし肩を揉んでやって)
これは合成ですよ、俺たちのことをからかいたくて生徒の誰かのいたずらですよ(写真を見ては驚くが冷静に対応して教頭に説明をして今はいろんな生徒が俺たちのことを噂しているのでこれぐらいなら信じるだろうと思い)
ほらね、彼も言ってるじゃないですか。
(と笑っては相手と教頭を交互に見て微笑んだが『…私がそんなことする奴だと思うのか!!』と怒鳴られて耳を塞げばふと首をかしげ「教頭センセーが撮ったんですか?」と目をパチクリさせて)
っ!!……いけが…み…
(相手に軽く睨まれることでも、苦しく目に涙を溜めては「せ、先生も止めて落ち着きませんか?…ね、きっとそうですよ」と言えば手と声を震わしながらクッキーとコーヒーを先生たちに渡して廻って)
どういうことですか、教頭先生(オロオロする相手を見てはため息をついて教頭を睨み付けて「納得のいく説明でなければ教育委員に訴えますよ」相手を見ては睨みながら)
池上先生も教頭先生もそこまで!!
(『職場に恋愛を持ち込まれては困るんだ!!噂だって実際は本当だったんだ。それで何人の生徒のテスト成績が落ちていることかっ…』と教頭が言うのでこれ以上はまずいと思い、うぅ~っと唸りつつ二人を交互に見て「先生が本当に撮った証拠もないですし、俺らが付き合ってない証拠もないからこれ以上続けても無駄ですよ…」とあとになる度声が小さくなって)
私は伏木先生とはなにも関係はありませんし、生徒の点が下がったのなら努力してあげさせるまでですよ(教頭を睨み付けて上記を述べて相手の言葉にそうだと言うように)
でも、どうしてもって言うなら俺は学校を去ってもいい。
(静まりかえる職員室に響く声、少しさみしいなんて思うも迷惑をかけてるのなら仕方あるまいと教頭を見つめ「それなら、いいのでしょう?…来週にお渡しします」と言えば頭を下げ失礼しました、と走って保健室へと行き鍵を閉めへなへなと座り込み)
後で校長先生と話し合いますね(相手の言葉を聞き驚くが今追いかけてはばれてしまうと思い上記を述べて教頭を睨み付けて自分の席に座り)
(息が詰まり泣きそうになるも、深く深呼吸をして「泣かないよ。」と何度もおまじないのように唱えるもベッドに潜り生徒が来るまで、とひとり静かに涙を流して)
ぁ、はぁい。
(コンコン、とノックが聞こえれば鍵を開け生徒が入って来たので必死に目を擦り「あぁ、恋愛相談だったね」と笑っては水道で顔を洗いニコニコして生徒を椅子に座らして恋愛相談を受けて)
でも、先生は君みたいな子好きだと思うなぁ。
(メガネを掛け外を見ては「純情で、家事できて、勉強得意で…可愛いから」と生徒を褒めては自信を持って去っていく背中を見届けては後ろから抱き付きちょっかいをかけてくる生徒を「こらぁー」と追いかけまわして)
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