デュラ□□!!風チャットしませんか!
結月 2015-03-14 16:40:17 |
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注意）キャラなりきりではありません
よかったらコメ残してください！
もちろん誰でもＯＫ！男子も大歓迎！
（ゲームの話とか実況者の話とかしましょう！ｗｗ）
主さんは基本ボカロ・歌い手好きです。
暇潰しだー
それは、蒼い三日月の浮かぶ夜のことだった。ボクの名前は織乃優漓(しきの ゆうり)。ボクは今、友達数人と一緒にとある山奥に来ている。目的はもちろん、肝試しだ。今は8月、夏真っ盛りの夜。絶好の肝試し日和だ。肝試し日和なのはいい。いや、いいのか……？だが、それ以前の問題がある。
ボクは………
お化けが大嫌いだーー！
だって怖いし！普通に昼間でも、「白い手が！！」とか言われたら絶対近くにいる人の後ろに隠れるという自信がある。自慢じゃないけど。
「ね、ねぇ…本当に行くの……？」
「ははは、相変わらずだな、優漓は」
そう言ってクスクス笑うのは、ボクの親友の恵ﾉ崎慎(えのざき しん)だ。
こいつ、かなりイケメンで、クラスの女子にモテまくりだ。黒い漆黒の髪をし、心の底まで見抜いていそうな深い蒼の目、すらっと伸びた背は、身長171センチ。顔立ちが整っていて、背が高い。まさにイケメンの鏡だ。
対するボクは、身長162センチで、慎を見上げる形になる。ボクの髪は銀色で少し長め。目の色は深い朱色。顔立ちは……周りからは中性的といわれる……慎曰く「男の娘だな。ははは！」だそうだ。人のコンプレックスを笑いやがって……
続く？
何それ美味しいの？
ムスッとして慎の顔を見ていると、視線に気付いたのか慎がニコっと笑った。やっぱり笑顔がイケメンだな……
「おーい、二人ともー！おいてくぞー？」
「ん？あぁ、今行くー！」
「え？ちょッ！？慎！？お、置いて行かないでよぉーー！！！」
慎がボクを置いて走って行ってしまう。ボクはそれを必死で追いかける。なんて足の速さだよぅッ！！
「なぁ、やっぱりあいつらカップルで良くね？」
「確かに」
「同じく」
そんな事を言われているとはいざ知らず、ボクは慎を追いかけて必死に走る。
後ろが怖いよぅ！！
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