主 2015-03-12 18:55:54 |
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>46 国広
よくこの怪我でオレを探し回ってたな、この位置の青痣なら何をするにも痛むだろ?
(曝された怪我を目にしては、相手の風貌から想定していたよりも痛々しいその痣に少しばかり顔を顰めて。見た目よりは酷くないと相手は言うが、自分を探している間や手入れをしている際にも何度か痛んでいたのでは無いかと少々呆れた色を含んだ表情を浮かべて。拭い紙にてそっと痣周りを拭くと、痛みを強く感じないよう打ち粉をし。「まっ、こんなもんか…。大物はオレに任せりゃいい物を、お前もそういう所だけは主に似てんのな」青黒く染まった肌が次第に元の色白さを取り戻していく様に安堵の息を漏らし。勝算が無くとも敵と見なせば向かっていく相手をほんの少し主と重ねては、無茶への説教代わりとでもいうよう額にデコピンして)
>47 大和守
桜は良いねぇ、梅の花も悪くはねぇが…って、なんだよ。格好良いこのオレの顔を正面から見たい気持ちも分かるけどな?
(最初はただ緊張や戸惑いの色を見せたくない気持ちから春の風景を見ていたが、次第に満開になるのはいつか、と近々咲くであろう蕾を目にしては次第に心が踊り。羽織を引っ張られたのに対し、ふとその拍子に相手の顔を間近に見ては慣れないその距離に一瞬困惑からか目を泳がせるも、腹を決めたように相手の顔を眺め返して。それでも顔が少し強張っている為、相手からは睨んでいるように見えるが。「こうして見りゃ、案外可愛い顔してんのな」すっかり第一印象も忘れ慣れ親しむにつれてこうして改めて見る機会が無かったのか、ふと口にして。後にこの発言は怒られる、と後悔したように苦い物を口にしたような表情を浮かべ)
>49 沖田
お前の言う旦那、って言ったらあの主とよく喧嘩してる万屋の。顔は似てると言ってくれるなよ、誰があんな死んだ魚のような目した野郎に…
(やはりこういう面では主の影響を受けているのか、主と犬猿の仲である万屋の主人を思い出せば気に食わなさげな態度を取り。しかし相手の言う通り、考えが重なる面もあってか嫌いにはなれない様子で居て。「変な注目のされ方は御免だね、お前は格好良いというよりは……」かっこいい顔、と言われては確かめる様相手の顔をじっと見つめて。歳に合わず童顔な気がするも、これを口にすれば相手の機嫌を損ねるのを見越しての事か、わざとらしく咳払いをして誤魔化し。相手の呟きに参ったように肩を竦めるも、ペンが手に握られている腕を離す気配は無く)
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