主 2015-03-12 12:38:10 |
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う~ん・・・すぅ・・すぅ・(寝息を立てて本格的に寝始める「い、いやそういう意味やない!その・・妹としての好きやなくて・・その悠姫を1人の女性として好きなんや」相手が勘違いしているなと思いさらに付け加えて言う)
あ、久しぶりにお兄ちゃんの寝顔見た気がする…(ふと思ったことを呟いては寝顔を見て微笑み「へ?……ぁ、うん。…その…ほんま?」兄の言葉に拍子抜けし数秒で理解すればみるみると顔を赤くして顔を隠すように俯いて)
すぅ・・悠姫ぃ・・(寝言で妹の名前を呼び「ほ、ほんまや・・気付いたらお前のことが好きになっててな・・って、ははは、気持ち悪いよな?実の兄が妹に恋をするなんて・・」言い切ったあと、苦笑いして少し後悔するような顔になり)
…ははっ、何の夢見てるんやろか(寝言を聞いてはクスッと笑って「ううん、気持ち悪いなんてこれっぽっちも思うてへん……何でやろ…めっちゃ嬉しいん」首を横に振っては顔を上げて恥ずかしそうに唇を噛み締めながら微笑んで)
悠姫の・・あほんだらぁ・・・(寝言をそのままいい寝返りをうつ「え、ほんまに?じゃ、じゃあ・・・」妹の反応に驚き少し動揺するも妹からの答えを待って)
はぁ⁉︎…っ、あほんだらはどっちやねん!(カチンと来たのか黒い笑みを浮かべながら兄にデコピンして「…多分…ウチもお兄ちゃんの事好き。…一人の男の人として…」頷きながら目線を床に向けては声が小さくなりながらも兄に聞こえるように答えて)
うおっ・・!びっくりしたぁ~・・(デコピンされ驚くも寝ぼけてるのかキョロキョロと周りを見渡し「え・・それ、ほんまか?なら、今日からその・・付き合う・・か?」いまだになれないのかドキドキしながら聞いて)
…おはよーお兄ちゃん。(知らんぷりしているものの声色は少し怒っている様子で「うん…えっと…その、付き合って下さい。」釣られてドキドキを隠せずに頷いては上目遣いで兄を見て)
うん・・?何怒ってんだよ?(寝言を言ってたため何が起こったのかわからず「ええで・・悠姫も俺と付き合ってくれるか・・?」顔を赤くしながらもしっかりと見つめて)
ほんまか?ならええけど・・ふぁあ・・いま何時だ?(妹の言葉に少し首をかしげるもあまり気にせず時間を聞いて「はあ・・よかったあ・・てっきり嫌われるかと思った・・」妹の答えを聞いていっきに緊張がとけて力が抜けるように座り込み)
うん…。えっと、2時ちょっと…かな?(校庭にある時計を見ては答えて「えへへ、お兄ちゃんからそんなん言われるなんて思ってへんかったからちょっと吃驚したけどね。」座り込む兄の隣にしゃがみ込んではクスッと笑って)
2時か~・・あ、そうだ今日部活休みだからこの前行きたいって言ってたパフェのとこいかへんか?(時間を聞いてまだまだ学校は終わらないなと思い、ふと前に言ってたことを思い出し「俺も、まさか今日言うとは思わなかったよ・・」妹を見ては苦笑いしてそっと肩を抱き寄せる)
ほんま?行く行く!(さっきの怒りは何処へやらぱぁっと顔を明るくさせれば数回頷いて「わっ……ウチら、その…恋人なんやね…」抱き寄せられれば実感が少し湧いたのか改めて恥ずかしそうに呟いて)
よし、ほな今日の放課後、門のところで待っておいてな(妹の嬉しそうな顔を見ては笑顔で答えて「せ、せやな・・なんか・・へんに緊張してしまうな」恥ずかしそうにしてる妹を見てはこっちも恥ずかしくなり)
うん!ちゃんと待っとるから早よ来てね?(大きく頷いては首を傾げながら釘を刺して「うん…めっちゃドキドキしとる」小さく頷きながら自分の胸に手を当てて呟き)
おう!なるべく早よ行ってやる!さて、そろそろ教室戻るかー(びしっと指を立てて約束して立ち上がり1つ伸びをする「よし・・じゃあ、そろそろ戻るか」すっと妹から離れて立ち上がり)
絶対やで?うん、パフェ楽しみやなぁ〜(わくわくしながら立ち上がりスカートの埃を落として「うん、せやね!…」頷いては苦笑いして続いて立ち上がって)
あ、先生には体調崩して休んでいたーみたいなことを言えばええやろ、放課後校門でな、ほなな(授業の休みの間に自分の教室に戻り別れる際頭をなでて、別れる)
うん、分かった。ほな後でねお兄ちゃん(素直に撫で受けしてはニコッと微笑んで兄の教室から離れ自分の教室に戻り「はぁ…恋人…か。」屋上での事を思い出しては恥ずかしそうに呟いたりと授業にあまり集中出来ていなくて)
あ、やべっ・・もう放課後やないか、ボーっとしてて全然気づかへんかったわ・・(机でボーっと座っていたら周りの友達は帰る準備しており自分も慌てて帰る用意をする「っげ、先生・・今日は、約束あるねん堪忍してくれへんかな?」さぼったことがばれ罰としてトイレ掃除をさせられる)
うん!また明日ね〜!(教室で帰りの準備をしながら友達に手を振って「…え?ううん、お兄ちゃんと今日は出掛けるんや!堪忍ね?」校門で時計を確認しながら友達の誘いを断って兄が来るのを待っていて)
よし、終わった・・!先生終わったでーこれでええやろ?そんじゃ、さよならー(校門へと急いでいくがそういう時に限っていろいろと起きて「あ、マネージャー・・っえ!?ボール運ぶから手伝っていや・・俺、妹を待たせるんや・・う~ん・・わかったよ!」性格上断り切れずにマネージャーと一緒にボール運びをしはじめ)
はぁ…お兄ちゃんまだかいなぁ〜…(しゃがんだり立ったりしながら校門で待ち続けて「お兄ちゃん絶対って言ったやんかぁ〜……」ついには顔を伏せるようにしゃがみ込んでしまって)
はーまずいなすっかり約束の時間がすぎてしもうた…(時間を確認し大幅遅れておることを確認して「すまん…待たせてしもうたな…」しゃがんで待ってる妹を目にしては頭を撫でて)
…お兄ちゃん…。(撫でれれば吃驚しビクッと肩を震わせて顔を上げれば泣きそうな顔で「もう来へんかと思った…」スッと立ち上がっては寄り添うように近付いては兄の制服の裾を握って)
あほか・・今日告白しておいて、すぐ浮気するやつがおるか・・(体をはなしては苦笑いして妹を見つめて「さ、ちょっと遅くなったがいこか?」微笑みながら荷物を持ち直し)
へへっ…でもほんま心配したんやからね…(苦笑いしては口を尖らせて兄を見つめて「うん、行こ」頷いては釣られて微笑み兄の腕に捕まって)
ほんま、すまんかったな・・・よし、今日はもうなんでもいう事を聞いてやるさかい!(口をとがらせてる妹を見ては微笑み「あ、こら動きにくいやんか」腕につかまってきた妹を見ては苦笑いして
なんでも?ほんまになんでもなん?ウチ我儘になるで?(兄を見つめて「んー、ならこれでええ?」腕から離れては兄の手を掴んで絡めるように恋人繋ぎをして)
ああ、ええで?今日は俺が悪かったからな~ただし今日だけやで?(妹を見てはうなずいて「ああ、これならええで」手をつないであるいては微笑んで)
うん、ならいっぱい我儘言う…(何を要求しようか考えながら頷いて「良かった。」微笑む兄を見て同じように微笑み歩数を合わせるように歩いて)
まーできるだけ、俺ができる範囲で頼むで~(苦笑いしながら妹を見て「それで、その美味しいパフェというのはどこにあるんや?」手をつなぎ歩きながら妹に聞いて)
分かってるよー、何がええやろか〜。(楽しそうに考えて「えっとね、近くの駅前のカフェにあるんや。」思い出しながら説明して歩き)
ほら、そうやって考えてるだけでも貴重な1日がすぎていくやでー(ニヤニヤしながら妹を見つめて)「ほうーそこはいったことがあらへんなー」思い出してみるもわからず)
ぅ、だって思い浮かばへんやもん(少しムッと頬を膨らませては兄を見て「そこ女の子向けのお店やからお兄ちゃん知らんで当然やわ」クスッと笑いながら教えて)
まあ、ゆっくり考えたらええで(ムッとしてる妹を見ては微笑み「あーそうなんや、となると俺がいくのなんか恥ずかしくなったなー」女の子向けときいて苦笑いして)
うん…。あ、せや!今日一緒に寝よ!(ハッと顔を上げれば思い付いたようにニッコリと微笑んで「大丈夫大丈夫。入りづらい雰囲気はあらへんし。」安心させるように言いながら微笑み)
え、い、一緒に!?ほ、本気か?(妹の発言に驚き声を荒げてしまい「うーん…そうやと、いいけどなー」少し不安に思いながらも歩いていき)
ほ、本気もなにも小ちゃい頃は一緒に寝たしそないに驚かなくても…(声を荒げる兄に此方も吃驚して目を数回瞬きしながら首を傾げて兄を見つめて「大丈夫やって!カップルとか多いし!」歩きながら微笑んで兄を見つめて)
そ、それは、ちっちゃい頃やろ?今はもう高校生やし…(小さい頃はまだしも、今の年齢を考えたら恥ずかしくなって「うーん、そうか?それなら、ええけど…」歩きながら、納得したようで)
そうやけど…でもお兄ちゃん何でも言うたやん?せやからええやろ?(これは出来ない範囲なのだろうかと思いながら首を傾げて兄の答えを待ち「良かったー。これで恥ずかしくて帰るーなんて言われたらどうしようかと思ったわ」ほっと息を吐きながらクスッと笑い)
うーん…わかった…なら、今日は一緒に寝たる!(妹にそう言われるとぐうの根もでずにうなずいて「さすがに帰るーまでは言わへんよーお、ここか?」苦笑いしながら歩きそれと思われるお店の前について妹に聞いて)
やった!久しぶりやねお兄ちゃんと寝るん(嬉しそうに微笑んでは改めてそう思い兄を見て「あはは、せやねー。あ、ここやここ!」同じように苦笑いして店を眺めれば数回頷いて合っている事を伝えて)
せやなーけど、悠姫は寝相とか悪そうやなー(妹の顔を見てはわざとらしく嫌な顔になって「うーん、確かに男が入る場所ではないな…」お店の雰囲気など見ては確かになーっと思いながら納得して)
なっ…ウチ寝相悪ないもん!お兄ちゃんの方が悪そうやん!(むっとした表情をしては指差して反論し「あはは…でも今日は人少なくて良かったー。」苦笑いして辺りを見渡しながら人が少ないことを確認して)
俺は、悪くないで!ま~・・たまに気付いたら布団がどっか行ってる時とかあるんやけどな・・(妹の反論にむきになるが、目線をそらしてボソっとつぶやいて「せやなーよし、入るでー、あ、2名でー」店に入り店員さんに人数を伝え適当に席を見つけて座り)
ほらぁ〜…そうゆうんのを寝相悪い言うねんで?(言わんこっちゃないとでもいうような顔で指差したまま兄を見て「うん!…わぁ、オシャレや!」後に続いて兄の向かい側に座れば店内を目を光らせて見渡しては心を躍らせて)
なら、今日は悠姫を抱き枕として抱いておけば寝相とかは大丈夫やな!(冗談のつもりで妹を見てはニヤニヤとして「ほんまやなー・・で、どれを頼むんや?」同じように見渡した後メニュー表を妹に見せて)
だ、だだ抱き枕⁉︎…(ニヤニヤすり兄を見てはみるみるうちに顔を赤くして恥ずかしそうに顔を下に向けて「えっとね…この苺チョコパフェ!」メニューを見ればそれに大きくオススメと書かれたパフェを指差して)
あはは、冗談やって!(顔を赤くしてる妹を見ては笑って「お、それは美味しそうやな・・なら、俺はこの抹茶パフェにしよ。すいませーん、えっとこれとこれ、頼みます。」苺チョコパフェの隣に人気と書かれたパフェを指さし、店員さんを呼んで2つ注文する)
じ、冗談キツいわお兄ちゃんの馬鹿…(顔を赤くしたまま頬を膨らませて「せやろせやろー。あ、お兄ちゃんのも美味しそうやん。ウチにも頂戴。」兄の指差すパフェを見てはまた瞳を光らせて兄を見つめて)
あはは、ごめんな、さすがに抱き枕にされるのは嫌やよなー(苦笑いしながら頭をなでて「仕方ないななー後で1口あげるよ」瞳を光らせる妹を見ては苦笑いして、しばらく待っていると2つのパフェが2人の前に持ってきて)
嫌やないよ…ちょっと吃驚しただけ…(撫でられながら兄を見上げるように見つめて「やった!わぁ…美味しそう…!」目の前にやってきたパフェに魅入っては、いただきますと言いながら早速パフェを食べ始めて)
え・・嫌やないの?(妹の思わぬ言葉に驚き見つめて「ほんまやな~・・あ、ほれ、悠姫あーんや」自分のパフェを見てはじっと見つめた後はさっきの言葉を思い出しスプーンですくって相手の口元へもっていき)
うん…お兄ちゃんなら、抱き枕でもええよ?(頷いては兄を見つめて「ん〜、うんまっ!へ?…あ、あーん。」もぐもぐと自分のパフェを堪能すれば口元に運ばれたスプーンを見て少し恥ずかしそうに口を開ければそれを食べて)
そ、そうか・・なら、今日は抱き枕やな・・(ちょっと恥ずかしそうにどこかに目線をずらして言い「どうや?うまいやろ?」食べてる妹を見ては微笑み聞いて)
う、うん…。ん?今日はって事は次もあるん?(恥ずかしそうに頷き今日はに次回もあるのかと思い期待の眼差しで兄を見て「うん!めっちゃ美味い!やっぱりパフェは美味いわ」嬉しそうに微笑んで頷きぱくぱくとパフェを口に運んでいって)
え、ま、ま~・・悠姫がええなら、構わないで?(妹の言葉にあっと思うが言ったからには仕方ないと思い微笑みながら妹を見て「久しぶりに食べたけど、やっぱりおいしいなー」同じようにパクパクと食べて)
ふ〜ん…ほなちょくちょくお兄ちゃんの部屋で寝させてもらうわ(微笑む兄を見て此方も微笑んで「お兄ちゃんも意外で甘党なんやね。」スプーンを咥えたまま兄を見て)
あ~いつでもきてええで?あ、でも俺の部屋をあさるのはなしな(微笑んだあと、あっと思い妹に言いつけ「せやでー結構甘党なんやけど周りのやつが似合わんとか言ってくるからあんまり食べてないだけなんや」妹の反応を見ては苦笑いして答えて)
うん!あ、もしかしてやましい物でも隠してるん〜?(あと思えばニヤニヤしながら兄に詰め寄り「へー、まぁウチがお兄ちゃんの友達だったら吃驚すし可愛いーなんてもうかもしれへん」想像しては兄を見て苦笑いし)
そ、そんなもん、あらへんよ!ただ、個人情報というか・・なんていうか・・(詰め寄ってくる妹に対して少したじろぎ「せやろ、だからあまり人前では食べないようにしてるんや・・」パフェを一口食べながら説明して)
あ〜、そうやって言うところも怪しいで〜(ニヤニヤしながら肘で兄の腕を突いて「そうなんや…お兄ちゃんも苦労してるんやねー」自分だったら耐えられないと思いながらパフェを食べ尽くして)
う、うるさいなーとにかく、俺の許可なく部屋を探るのは無しやで!もし、探ったらゲンコツやでー(握りこぶしをつくり妹に見せつけながら悪い顔をして言い「そうやで…俺も意外と苦労人なんやで…ん、ごちそうさん!」妹が食べ終えるのを追いかけるように自分も食べ終えて)
はーい、分かってますよー。お兄ちゃんのゲンコツくらうの嫌やもん。(両手を出して苦笑いしながら兄から少し離れて「…お兄ちゃん凄いなぁ。あー、美味しかった!」満足そうに微笑んでいるが口元にクリームが付いていて)
うむ、分かればよろしい!(腕を組み満足そうにうなずいて「なあ、また来ようなーって…まったく、悠姫もまだ子どもやなー…うん、ごちそうさん」妹の顔をみては、くすりと笑い口元についてるクリームを指でとりそのまま食べて)
まっ、保証はせぇへんけどね〜(悪戯っ子のような笑みを浮かべて兄を見て「うん、行く行く!へ?…わっ、ちょっお兄ちゃん!何で食べんねん!」ポカンとした顔をしては口元に触れてから兄を見ては状況を理解したのか顔を赤くして)
な、なんやねんそれ!そんなことしたら、悠姫の部屋をあさるからな(こちらを見る妹を見返すように見つめて「なんでって、もったいないやん?さ、行くでー」顔を赤くする妹を見ては首をかしげてお会計をすましにレジへ向かい)
はぁ?女の子の部屋に勝手に入ってあさるとか犯罪なんやで!知らんのお兄ちゃん。(自分も言った癖にあたかも注意するかのように言って「も、もったいないって…っ〜もうっ」首を傾げる兄に意識した自分が恥ずかしくなって少し顔を赤くしたままレジに向かう兄の後をついて行って)
え!?まじで!?知らんかったわ〜・・(妹の言葉にショックを受けて「どうしたんや?それにしても、なかなか良かったなーまた来ような」顔を赤くしてる妹を見ては首をかしげ満足したようにお店をでていき)
…ぷっあはは、お兄ちゃんほんまに信じとんの?(ショックを受ける兄を見て吹き出すように笑って「な、何でもないっ!お兄ちゃんに気に入って貰えてなによりやわ」顔を横に振っては頷いて微笑み兄の隣を歩いて店を出て)
え?嘘?…な、なんや!それくらい知っとったし!わざとや!わざと!(妹が吹き出す姿を見てポカーンとするがすぐに慌てるように言い訳して「さて、どうする?家帰るか?」目的は果たせたためどうしようか思い)
えー、そうなん?今の顔は絶対信じとった顔してたけどー?(慌てる兄を面白がるようニヤニヤしながら兄を見て「んー、もう行きたいとこないし結構暗くなっとるし帰ろ?」考えながら辺りを見渡せば夕空も大分暗くなっていて兄を見ては帰る事を提案し)
ちゃんと知っといたしーとりあえず、お互いに部屋を勝手に探らない!ええな!(妹の追い込みを振り切るように妹を置いて先々歩いていき「せやなーなら、帰るかー」妹の答えに賛同して手を繋ぎ歩いていく)
そうですかー。はーい分かりましたよー。あ、ちょっと置いてかんといて(先行く兄を早足で追いかけて付いて行き「うん、オカンも怒ってたらどないしよ」手を握り返せば歩いて冗談交じりに言い)
うわー、お兄ちゃんウチをたてにするとか彼氏として、いや人として最低やわー(冗談が返ってきたので横目で兄を見ながら負けじと冗談を返して)
め、女々しいってなんやねん!(歩きながら妹の言葉に少しムッとなりながらも「ま…本当は悠姫のことは俺が守ってやる」と少し恥ずかしそうに前を向きながら言って)
女々しいんは女々しいんよー(ムッとする兄でも気にせずクスクスと笑って「へ?……お、おおきに…」不意に言われた言葉に反応が遅れて少し顔を赤くしては目を逸らして)
別に怒ってへんもん。あ、待ってぇな(ムキになって顔をふいっと背けては先行く兄を追いかけて「ただいまー」とそそくさと家に入って)
(/気にせず!私もよくやってしまいますし…)
まー確かにそうやなー、あ、でもそういうことはあまり家族の前ではいうなよ?2人っきりのときは別にええけどな(親に聞かれないように顔を近づけて小さい声で伝えて)
ねんためってやつや、まーいつも通りにしておけばええと思うけどな(微笑みながら体を離してまたソファーにもたれかかるようにして)
わっ…お、お風呂入れば?(倒れてきた兄に少し吃驚しては身体が近いことは今まで気にしなかったものの変に意識してしまい素っ気ない態度で答えて)
んー?せなあ・・・あ、せや!久しぶりに一緒に入らんか?(妹に言われてそうだな~と思うもふと思いつき妹を見てはニヤニヤしながら)
うん、ええよ……い、一緒⁉︎ち、ちょっとそれはその…まだ早いっちゅうか、恥ずかしいっちゅうか…だからっ(何と無く頷いて数秒間を置けば顔を真っ赤にして目を泳がせてはあたふためいて)
ふぅー…おーい、悠姫上がったでーって、なんや電話か?(お風呂から上がりジュースが入ったコップをもちながら妹がいたソファーに呼びにいくが姿が見えず、自分で推測してそのままソファーに座り込み)
うん、せやで。うん…またね。…あ、お兄ちゃんお風呂出たんか(電話を終えればリビングに戻り兄が居るのを確認してはソファーに近寄って)
ああ、あがったでーお湯が冷めんうちに入りやー(リビングに戻ってくる妹を一目みてはテレビに目線を戻し)
(/遅くなってしまい、すいません!!少し用事ができてしまい、なかなか来れませんでした…)
はーい。(兄の言葉に軽く返事をしては携帯をいじりながらお風呂場へと向かって)
(/大丈夫ですよ!少し寂しいというか心配はしましたが、来てくれて安心しました!)
携帯ぐらいおいていけばええのに・・ま、ええか(携帯をいじりながらいく妹の姿を目線で追いながらつぶやくも個人の自由かと思いそのままテレビの画面を見はじめて)
ふぁー…いいお湯やったわぁー(タオルで髪を拭きながら片手にジュースの入ったコップを手に持って呟きながらリビングに戻ってきてソファーに座り
あ、おかえり~・・・よっと・・おお、これは・・なかなかやな・・(テレビで紹介しているストレッチを真似しながら妹の方を見ては声をかけて)
ええ~・・しかし、これがなかなか効くんや・・よっと・・次はこうか!悠姫も、一緒にやってみないか?(妹の反応に苦笑いするも、次のポーズがテレビに映りそれに続いて真似をしながら妹に聞いて)
えー、ほんまに?…効くんならちょっとやってみよかな…こ、こう?(兄とテレビを交互に見ては数秒考えて恐る恐る少し恥ずかしそうにポーズをとって兄に聞き)
えへへ、おおきにー…。ぷはぁ〜、美味いー。(嫌々言いつつも取ってくれる兄に嬉しく思い微笑みながらお礼を言ってはジュースを一口飲んで)
まさか・・悠姫と付き合うことになるなんてな~・・夢にまで思ってなかったわ~(頭をなでながら今でも信じられないといった様子で苦笑いしながら言って)
そんなんウチもや…お兄ちゃんと付き合うとか夢にも思ってへんかったもん…(足をぶらぶらと揺らしながら天井に視線を向けて思い出すように兄の言葉に頷きながら呟いて)
今更やけど・・本当に俺でよかったんか?悠姫にも好きな人とかいたんやないの?(少し考えてると自分でよかったのか不安になってしまい妹に聞いてみる)
ほんまに今更やん…うん、良かったでお兄ちゃんで。ウチ好きな人とか居らんかったし。それにそないに不安ならウチのことお兄ちゃんでいっぱいにしてみればええんちゃう?(苦笑いを浮かべれば兄を見つめて微笑み顔を近づけてはからかうかのようにニヤリと笑って)
ばっ・・顔近いって!・・ただでさえ緊張してるのに、そんなん言われたら・・余計・・(顔を近づけてきた妹に驚き、少し距離をおいて顔を赤らめながらつぶやき)
ぷぷっ、顔赤なってるよお兄ちゃん。…心配しなくてもウチはお兄ちゃんのこと大好きやから大丈夫。あとはお兄ちゃん次第やしね。(兄の顔を見ては笑い微笑みながら兄を見つめて伝えて)
せ、せやな・・よし・・いくで・・・ほんまにええんやな・・?(何回か深呼吸したあと、妹と向き合い肩に手を置いて顔を赤くしながら妹に聞いて)
よし、落ち着け・・い、いくで・・・ん・・めっちゃ恥ずかしい・・(一呼吸おきゆっくりと顔を近づけて妹に触れるだけのキスをする)
……ん…。ふふっ、お兄ちゃんめっちゃ顔赤なってる(キスを受け入れれば恥ずかしそうに少し頬を赤らめては誤魔化すように笑って)
し、仕方ないやん・・その・・始めてやし・・悠姫も顔あかいで?(妹に指摘されて少しムッとしながら答えるも妹も顔が赤いことに気付くとこちらも笑いながら)
それならウチも初めてやもん…。あ、赤ない!(ムッとする兄に面白そうに笑いながら自分も同じと伝え自分の事を指摘されより顔を赤くしては首を左右に振って否定し)
か、かわええって……そないなこと言われたら言い返せへんやろっ…(顔を真っ赤にしては俯いたまま兄に顔を見られないように兄の腕に寄りかかって)
やっぱり、悠姫はかわええな・・もう、誰にもわたさへんで・・!(腕に寄りかかる妹を見てはもう我慢できずそのままベッドに押し倒すように抱き付きながら倒れて)
うわっ⁉︎……ウチお兄ちゃんの事めっちゃ好き。せやからウチから離れんといてね…?(一瞬吃驚するも兄の温もりを感じては強く抱き締め返して囁くようにして言い)
ふぁ……ウチも…んんっ…(兄の顔を見ては顔を赤くして恥ずかしそうに目を瞑っては腕を兄の首に巻くように抱きついてキスを受け入れて)
ん、ええよ…ふぁんっ…(兄の言葉に頷いて了承しては初めての舌の違和感に肩を震わせてはぎゅっと目を瞑って眉を寄せて慣れるように頑張って
う、うん…それならええよ。あっ!早よ着替えなきゃ遅刻するっ!(兄の提案に恥ずかしそうに頷いては時計を見て焦ったように兄の部屋から出て自分の部屋へ着替えに行き
まったく、こんな日は学校なんかいかずに、どこかでのんびりと過ごしたいものやな~(妹の言葉に賛同するように空を見上げてはため息をついて)
それにお兄ちゃんまた怒られて先生に呼び出しされるかもやし!…あ、ほら早よ行かな遅刻遅刻!(からかうようにクスッと笑っては思い出したように兄の手を掴んで走り出して)
もう、先生に呼び出されるのは堪忍や・・って、おい!(妹の言葉にため息をつくもその瞬間手を引かれ走り出してこけそうにもなるがバランスを保ち後についていくように走って)
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