主 2015-03-11 22:07:48 |
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……なんや真剣な顔して…そんなん
いるんか?(引き寄せられれば少し驚くが不思議そうに首を傾げて
ちゃうちゃう、冗談や冗談。俺は白石に恋愛感情なんて持ってへんよ(片手を顔の前で横に振り否定して
おりますよ。先輩が気付かんだけで、先輩のこと気にしとる奴が。(フンとそっぽ向けば手を離してそのまま背中向けて)
冗談ならええスわ。先輩てどんな人がタイプなんです?小春先輩とか言うんわ無しッスよ。(冗談と言われ本気にしてしまった自分を恥ずかしく思いムッと眉間寄せ、相手を軽くシバき)
…そいつって俺に近い奴なん?(自分に背を向けられむっとするも気になったことを聞いて
いだっ!シバくことないやろ!!…タイプなぁ…特にないし好きになったやつがタイプやで(シバかれたことに顔を歪めつつ拗ねたように述べて
お、そか、良かったわー
あぁ、めっちゃ近くにおりますよ。なんでもそいつ、先輩のことが気になって気になってしゃーないらしいッスわ。(頭をポリポリ掻いてぶっきらぼうにそう言うと「チッ、ほんま鈍感」と呟いて)
……その答えは邪道ッスわ先輩。…俺の好きなタイプ知りたいスか?(期待していた答えと違い若干殴ってやろうかと思いつつ、自分を指差して問い)
ほぇー…そんなんいるんやな…ホンマ誰やろ(凄いものを見たように言えば誰なのかと心底不思議そうにして
えー…ええやん別に…好きになったやつがタイプなんてことそうそう無いわ。おん、聞きたい(むーっと拗ねたように口を尖らせては興味深そうに頷いて
さぁ?誰でしょね?…先輩、俺腹減ったッスわ。可愛い後輩に善哉奢ってください。(真剣に悩む相手にクスッと密かに笑えば、自分の腹を擦りながら少し甘えたように言って)
あ、そうなんスか?そんな理想通りいくんスね。俺の好きなタイプ…というか、好きな奴はアホで鈍感で喧しい奴です。(そう答えながら相手のとんがった唇をグッと指でつまんで)
教えてくれないんかい!たくっ…誰が可愛い後輩や。まったく可愛くあらへんっちゅーに(ため息をついてブツブツと呟いてはいるが財布を取り出して
分からんけどなー…俺の知り合いで自分のタイプと全く逆のやつ好きになったやつおるし。アホで鈍感で喧しい奴…謙也か金太郎しか思い付かへんわ…って痛い痛い!つまむなや!(軽く首を傾げて言えば摘ままれたことに顔を歪めて
ここにおるやないですか、可愛え後輩が。近くのコンビニに売っとる善哉がめちゃくちゃ美味しいんス。(善哉のことになると少し瞳輝かせ、早く行こうとばかりに相手の背中押し)
理想と現実なんてそんなもんスわ。……なんであないなゴンダクレとヘタレを好きにならなあかんのですか。…先輩の唇やらかい。(後輩と先輩の鬱陶しさを思い出したのか冷めたような表情で。唇摘まんだまま柔らかさ楽しむようにムニムニして)
どこにや。そんなら金太郎の方が……いや財前の方が可愛えわ(背中を押されながら歩いていけば遠山の方が可愛いと考えるが普段の無鉄砲さに頭を抱えて財前の方が良いと判断して
やっぱそうやなぁ…。だってその二人しか思い付かへんもん俺は。……楽しいん?そんなことやって(覚めた表情にため息をつけば諦めたように述べて。唇で遊ばれて本当に楽しいのかと不思議になって
……そう思ってもろて何よりです。まぁ、ユウジ先輩のが可愛えんスけど。ほらはよ行きますよー(少し嬉しそうに目を細めて相手のほうが可愛いと小声で言えば早くと急かし)
…やからアンタは鈍感なんスわ、ユウジ先輩。楽しいスよ、先輩の変な顔が余計に変になって面白いですわ。(ジッと相手見て上記述べるとベッと舌出して生意気言い。面白い顔になっている相手に携帯向けてカシャッと写真取り)
俺は可愛くないわ!ちょ、あんま急がせんなや!転ける!!(聞こえてきた言葉にがるっと威嚇するような動作を見せるが急かされたことで軽く体勢を崩して転けそうになり
鈍感や無いもん。俺わりと鋭い言われるもん。変な顔ってなんやねん!変な顔って!!(ツーンとそっぽを向いて拗ねた様子を見せて。べしりと手を払い落とせば写真を撮られたことに驚き写真を消そうと携帯を奪おうとして
はよ行かな売り来れるかもしれんやないですか。売り切れたらユウジ先輩のせいやから。(早く行けというように文句言い、転びそうな相手見てジャージの裾をグイッと引っ張って)
鋭かったら俺の好きな奴とっくの昔に当てとりますわ。変な顔は変な顔です。いった…別に減るもんちゃいますやん。(叩き落とされた手と相手見比べればジトッと相手軽く睨んで携帯をポケットにしまい)
えぇ…なんや理不尽やろ。売り切れてたら諦めろや(むっとしながらも転けぬように裾を引っ張ったことに素直じゃ無いなと思いつつため息をついて
ぅー…確かにそうやけど…。変な顔ちゃうし。減るわ!主に俺のメンタルが!!(携帯をしまわれると流石に何も出来ないのでしぶしぶ止めて
おはよーさん、返しとくでー
先輩と食べたいんです、善哉。(うっすら口元に弧を描きながら相手見て、裾を離せばさっさと部室から出て先行き)
…ほな特大ヒント出したりますわ。お笑い好きのアンタがメンタルがどうのとか…ほんま先輩アホッスわ。(ハァと溜め息すれば、顎に手を当てて少し考えてヒント出そうとし)
おはようございます、ユウジ先輩早いッスね。
…なんやまたデレて…財前デレ期か。明日は雪が降るんか(ポツンと一人となった部室で呟けばあまり慣れないデレに顔を赤くして、手で顔を扇ぎながら自分も部室を出る
だからなんでそんなアホ言うねん!特大のヒント言われても分からんわ…(むぅと悔しそうにしながら相手を見て
学校間に合うのがこれしかないねん。いや、一本後でもギリ間に合うんやけど…ほんまギリギリなんよなー…もっと寝たい
んー…まだ寒いスね外。先輩は寒ないですか?(ちゃっかりマフラーや手袋などの防寒具を身につけて部室の外で相手待っていて)
アホやからアホ言うたまでです。ほな、特大ヒント…その人、モノマネ超得意なんですわ。(人差し指たてて特大ヒントを言えばジッと相手見つめて)
がっこ遠いと大変スね。俺は近いんで余裕ッスわ。
なにちゃっかり着込んどるや…俺はマフラーと手袋で十分やな(いつの間に着ていたのかと呆れるがやはり寒いのか身を震わせマフラーを出して首に巻いて
……へぇ、そうなんや。なら俺も教えたるわ。俺の好きな奴な、黒髪で善哉めっちゃ好きなんやって(相手の言葉に目を丸くして驚けば頬を赤く染めて笑って上記を述べて
羨ましいわ…俺5:30に起きとるんやでー…いっつも
は?先輩寒さで感覚までアホになったんスか?めちゃくちゃ寒いですやん。(相手の薄着にあり得ないというように眉間に皺寄せて、こちらも見ていて寒くなったのか身体震わせ)
……もっと可愛らしい反応ないんスか。(照れ隠しでそっぽ向けばすぐに生意気いって、「…すきッスわ、先輩のこと」と小声で呟き)
え、俺絶体無理や。低血圧すぎて…ありえへん。
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