ぬし 2015-03-08 17:34:54 |
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...っ.....んぅ....はっ....ぅ...鉄の味...(牙を抜かれた瞬間膝が崩れそうになるもすぐに口付けされれば口腔内に血の味が広がりそれは自分の血だと相手に言われ顔を歪めては唇に付いた血を拭いながら美味しくないと言って
ま、美味いって思うのは俺だけか。(己の口許に付いているであろう血を拭いつつ当然か、と納得して。「はあ、満足した」相手から離れては眠たそうに目を擦り欠伸ひとつすれば目尻に涙溜めて)
....嶺だけだよきっと....あ、眠たい?(満足したと離れる相手を見ると眠たそうにしており、それに気づけば吸われた首筋を摩りながら「部屋で寝る?」と自分も若干眠たくなってきては寝室を指差して
ん、だな。…まあ疲れてるのは俺よりお前だけど(寝室へと眠たいなか向かえばベッドに倒れこむように寝転がり寝返りうち相手に「一緒に寝るか?…もう今夜は襲わないから安心しろ」と暗い部屋のなかでもうっすらと見える相手へと問い掛けて。)
...疲れてる...かな..(相手の言葉に微笑みながら疲れていると言えば寝室に入りベッドに寝転ぶ相手に「...もうって,フフ...いいの?お邪魔するよ?」相手の返事も聞かずに隣に入り込んでは布団から顔を出しては来ちゃいましたと笑って
…いいから寝ろ(布団から顔が出ているその仕草に抱きしめたくなる衝動に駆られるも腕をぐっと堪えさせて自我を保ち。少しぶっきらぼうに言葉放てば片方の手で頭を撫で、寝るよう促し)
...は~い(寝ろと言われ大人しく目を閉じると頭を撫でる感覚に目を開けばすぐに安心したように目を閉じては相手の胸元に顔を埋め「(ああは言ってもやっぱり優しいんだよね)」と相手に対して思えば「おやすみー」と眠りについて
…んっ…(眠った相手を確認すると安心したように己も目を閉じて。しばらくして目が覚めるとそっと起き上がり相手を起こさないようにベッドから降りるとその足で浴室に向かいシャワー浴びて。シャワーから出ると髪を拭きながらソファーに座りテレビ見て)
....ん......あ....嶺...?(暫くして目が覚めれば隣に居るはずの彼の姿が消えており暫くぼんやりしているとリビングからTVの音が聞こえベッドから出てリビングにいくと相手の後ろ姿をみつけ側に近づけば後ろから抱きついて
悪い、起こしたか?(肌の温もりを背中越しに感じれば起こしてしまったかと問い掛けて。「なんか羽織らないと寒いだろ」隣に置いてあった己の上着を手に取り肩に器用に掛けて)
...ううん、大丈夫。(ギュッと抱き付いて相手の首横に顔をうずめていれば上着をかけられ「嶺は寒くない?髪も少し濡れてる...」そのままの体制で少し相手の髪を手で触れては寒くないか尋ね
俺は大丈夫だ。お前と違って身体は頑丈だからな(己のことを気にしてくれているという事実が嬉しく微笑みながら大丈夫だ、と告げて。「碧、そんなとこに居ないで俺の隣来いよ」いつまでもこの態勢だと辛いだろうと隣を叩けばそう声掛けて)
...わかった、(大丈夫と言う相手に安心して微笑み。後ろから抱きついたままの自分に隣に来いと言われ「(....このままでもよかったんだけどな)」と少し名残惜しく思いながら相手から離れ隣に腰を下ろせば背もたれに寄りかかり
もうちょっとこっち来い(少し空いてる距離を縮めるよう促し強引に腕引っ張れば己の腕のなかに納めぎゅっとすれば目を閉じて「ん、いい匂い…」と鼻を掠める相手の匂いに頬緩ませて)
..わっ..フフッ..くすぐったいよ(強引に腕を引かれ相手の腕の中に収まると己の匂いを嗅ぐ相手の髪が肌にあたりくすぐったぐ少し笑いが出ては「嶺が一番落ちつく..」相手の胸元に耳を当てトクトクと鳴る心臓の音を聞いてはぽつりと呟いて
ん、俺も碧の傍だと落ち着く(相手から放たれる匂いは髪についたシャンプーだけではなくうっすらとだが血の匂いも鼻に感じ、それも含めてやはり心が安らぐと伝え。「…なんでそんな可愛いんだよ、お前」胸にぴったりくっ付いた相手の頭を撫でながら思わず出た本音に愛しそうに見つめて)
..じゃあずっと..一緒に居てね..(相手も同じ気持ちと分かり嬉しくなればそのまま上記を述べて。すると頭を撫でながら可愛いと言う相手を見上げては「..可愛くないよ、....ただ俺は嶺が好きなだけ..」と愛しそうに見つめる相手の瞳に惹かれるようにそっと顔を近づけると相手の唇に口づけして
当たり前だろ、俺がお前から離れるとか考えられないからな(想像しただけでも嫌なのか顔曇らせるもすくに笑み浮かべて。「…反則だろ、それ」相手からの口付けといい言葉といい全てが胸に響いたのか後頭部に手を添え角度変えながら口付け返して)
..フフ...俺愛されてるね(相手からの言葉に胸が締め付けられ,顔を曇らす相手にふふっと嬉しそうに笑いをこぼし。相手に自分自ら口づけすると口を離せば後頭部に手を回されては何度も口づけをされその度に相手に対する思いが膨らんでは相手に身を任せて
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