俺の持病は「恋患い」BML

じゃ、俺リビング居るな。
( 着替えると聞けば出した服畳み小さく欠伸しながら部屋出て

うぅっ…レストランまで持つかな…？
(自分より相手が着ている方がかっこよく似合うと思っては幸せそうにしているが改めて彼シャツだと思えば鼓動が早まって)

カーディガンとかあってよかった。
( きっちりした服はあまり好まないためラフな格好ができてに良かったと思いながらソファでごろごろして相手待ち

どっ…どうかな？
(相手の前に行って見ては、可愛らしい服を着ていて何処からどう見ても二十歳をこえた大人には見えなくて)

似合ってる。
( 相手の姿みれば笑み浮かべながら上記述べて「 大人には見えないけどね。」とからかい

よかったー……大人に見えないってなんだよー
(ムスッとしては「ほら、いくよ」と行って外に向かい)

可愛い感じだから。
( さらっといい相手のあと小走りで追いかけて

恥ずかしいこと言わないで。
(ｷｭﾝとすれば咄嗟に言って心臓の音がﾊﾞｸﾊﾞｸと鳴るのが分かれば深呼吸をして)

本当のことだし。
( 頷きながらいえば軽く頬にキスすれば珍しく子供みたいに笑って

っ…もう…
(怒ろうとするも嬉しさと相手の笑顔に押し負け、キスされた頬に触れては「ありがとう」と拗ねたように言えば車に乗って)

どういたしまして。
( 満足気に述べれば自身も車に乗り

どんなレストランがいいかな？
(先程のことは何もなかったのかのようにﾍﾗｯと笑えば車を走らせ)

俺はなんでもいいよ。
( ほぼ他人任せの発言しながらそういえば今日奢ってもらうことになるんだよね。と思えば何かお礼かと悩み

んー………あ、じゃあイタリアン行こっか！
(「この前いいとこ見つけたんだー」と微笑みながら運転を続けて)

そうなのか。
( そんなに美味しいのかと思いながら悩んでも思いつかないため家帰って聞くことにして

…はい、此処だよー
(何分か走れば目的地についてみると、そこは結構高級そうで「ここのカルボナーラ、すごく美味しいんだよ」と言えば手を繋ごうと手を差し出して)

ここ高いんじゃないの？
( 見た感じからしても高級店のようなので相手に尋ねながら少し戸惑いながら手握り

大丈夫大丈夫ー。結構お金持って来たから
(と笑えば中に入って人数を聞かれれば「大人とー…子供…？」と相手をみて首をかしげて)

へぇ。
( なんか悪い気がすると思いながら子供と言われれば「 学生なんじゃない。」子供なのかよくわからないため学生とだけ定員に述べて

へぇ…って…興味無いならいいよっ
(ﾑｽｯとしては案内されるままされては席に付いて)