赤葦京治 2015-03-06 05:15:59 |
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や〜、スゲー早足だったけど、いつになくやる気満々じゃねーの!木兎サン嬉しいけど!!
(此方を振り向いた其の顔色を伺っては足取りが早まっていた相手を思い出すに伴って呵呵とばかりに笑い。淡々とした口調の彼とは裏腹に感心感心と一人頷いて。未だ鍵を振り回し乍「今日は一番乗りの気がする…!ほら行くぞー!」と部室に足を進めては早く来いと言わんばかりに何度も相手の方を振り返り )
あー…いや、はぁ、
( やる気は常に有るわけだが今回は単純に鍵の必要不必要を確認するためだっただけ。しかしそんなことを言おうものなら相手がしょぼくれるのも目に見えているために微妙な返事だけを返し。鍵を振り回す相手に「木兎さん、ちょっと落ち着いてください」と呆れた表情見せつつ相手のその背中を追い掛けて。 )
ンーフーフ〜!
(後輩の為だ今日は良いスパイクを決めてやろうと心中思いながら、相手の微妙な反応に相変わらずだなと突っかかる事もなく鼻歌を口ずさみ。部室前に着いては此方を追い掛けて来る相手を確認した後、ガチャガチャとやや乱暴に鍵を開けて「ムーリー!だって早く着替え済ませたいし!」と子供っぽい笑みを湛えては続いて一番乗りー!等と声をあげて部室の中へ)
余計なことしたかな…、
( 相手の機嫌の良さが普段と違うことに気付き、人差し指で困ったように頬を掻いては仕方無い。今日はとことん相手に付き合わされそうだと腹を括り。何とも乱雑に鍵を開ける相手に ちょっと、と僅かに声を掛けるが「 そんなに急がなくてもバレーは逃げませんよ 」と子供に言い聞かせるような穏やかな口調で言葉を吐き。此方も相手に続いて部室に入って。 )
あっ!今日の練習メニュー、スパイク練多めにしよう!そうしよう!
(相手の事などそっちのけで閃いた様な面をしては考えるよりも先に上記口に出して、あれ…もしかしてそんな事をすれば怒られるのでは、と後になってふと気が付いては恐る恐る相手を見遣り。注意を促す其の声に大丈夫だと言い乍鍵を特定の場所に掛け、「……、赤葦ってお母さんみたいだな!!」と穏やかな口調の相手を暫し見詰めた後、ない頭で何やら考え込んでは碌でもない事を口にして。持っていた荷物を己のロッカー前にぼすりと降ろし)
それは駄目ですよ、
( 閃いた様子で言葉を吐く相手に何を言っているんだこの人はと言いたげにジトッと見やり。此方を恐る恐ると見てくる相手に上記を述べては あ、もしかすると拗ねるな、と思ったらしく付け足すように「その代わり自主練少し長めに付き合いますから」等と言ってみては顔色伺い。何とも適当な相手に小さく溜め息を溢して「こんな大きな子供は要らないです」等と呆れた口調でいて。自身もロッカーの前に静かに荷物置いては早速着替え始め。 )
うっ、で、ですよネー…!
(チクチクと痛い視線に思わずヤバイと目を背けては片言の様に口調がぎこちなくなって。しゅん、と大袈裟に肩を落とすも自主練に付き合う等と言った相手の言葉が耳に入った次にはハッ…!っと素早く顔を上げ「ッマジで!!?やっっりー!!」とよっぽど嬉しかったのか無邪気な笑みを湛え筒一人万歳をし。乗ってきたかと思った矢先やんわりと断られた丈であって、ちぇっと口許をタコの様に尖らせては「赤葦冷たい!!そんな子に育てた覚えはありませんっ!!」等と懲りずに口を開けて言い張り。此方も続いて着替えを始めては自主練っ自主練っ、とまるで頭部に音符浮かべて)
スパイクだけ上手くなったって勝てませんからね
( 片言の相手を気にすることなく相変わらず淡々とした口調で上記を相手に対して述べ。しゅんとしてしまった相手にやっぱりかと面倒くさそうに眉寄せるがそこら辺は抜かりない。対価となる言葉を投げておいたがためにすぐさま相手はそちらに食い付いて。相手の言動に ふ、と薄く笑みを溢すと「今回だけ、ですけどね」と。今度は両親面かと思えば「俺は育てられた覚えもないです」何て着替える手を止めることなく調子を落とすことなく先輩相手に臆することなく自身の主張をして。 )
ハイ、ごもっともデス。
(あ、これ勝てないパターンだと察しては相手の言い分に道理であると素早く肯定し。今逆らって彼と少し長めの自主練という機会がなしになるのはどうしても避けたいとそればかり考えて居て。相手に釣られる様へへっと破顔し「仕方ねェー分かった!うっかり練習終わって帰ンなよー!」と何処と無く歓喜を示し。調子が乱れぬ相手を分かっては居たものの、悔し気にぐぬぬと唸りながら「赤葦ってさ!俺だけに厳しくない!?もっとこう…優しくと言いますか…!ノって来てと言いますか…!」等と騒ぎ。此方は着替える手を止めちらちらと顔色を伺うも全く相手にされる様子もないので大人しくジャージを着込み)
ちゃんと解ってます…?
( 聞き分けのいい相手訝しげに見詰めると僅かながらに眉を寄せて。いつも以上に嬉しそうな相手につられるように薄く笑みを溢したまま「はいはい、」何て受け流すように述べ。しかし少しばかり嬉しかったりもして。唸る相手に はぁ、と間の抜けた声を出すなり「 …そうですかね? 優しく… 」と相手の言葉復唱すると んー、と考えるそぶりを見せて。先に着替え終わった己は相手が着替え終わるの扉開けて待機しており。 )
わ、わかってるって!!先輩を信じなさい!
(疑いの視線を浴びては全く抜かりのない相手に参ったななんて思いながら。これ以上追究されては堪らないと上記慌てて口にし。受け流されるのも慣れたもので「宜しい!」と綻んでは、己につられる様笑みを溢した相手を満足気に目を細めて見詰め。着替え終え態々扉を開けて待機する相手に サンキューと駆け寄っては「自覚なしか…。いや、そこまで考えられると何か自信なくなってきた…!」と想像以上に考え込む相手を前に己の発言を思い返しつつ。まあ、いいや、取り敢えず行くかー、と体育館へ足を進めて)
…あー、はい、信じます
( ここで下手に言及すると拗ねること間違いなしだろうと思い至った結果致し方なくそれを肯定するような返事を投げ。宜しいなどと上から目線の言葉に全く、この人は…と呆れるものの相手が此方見詰めている事実にハッとすれば直ぐ様普段の表情に戻り目線逸らして「……何ですか」と問い掛けて。なげやりな相手に「じゃあ今日だけ優しくなれるようがんばります」何て言ってみたりしては相手の次にようやく部室から出て、相手の後を歩き。 )
あかあし、ほんとに思ってンの!
(先程から呆れた様な口調の相手を不審に思ったのかむむ、と見遣り、全く信用されている気がしないと疑いの視線を送っては。何ですか、という相手の言葉にハッ、と我に返ったよう「や!べ、別に!何も!!」と声をあげ。後此方も慌てて視線を逸らしては、ヤバイッ…!変に思われてないかな…、等と思いながら、ハハハ…、と誤魔化すような笑い声に伴って後頭部を掻き。珍しい相手の言葉に瞬時密かに目開きをするも、今日だけかーと思うなり「今回だけ〜とか今日だけ〜とか、あかあしって、ケチんぼだな!ケチんぼ!」と後ろを歩く相手を横目に不満気な事を口にし、それでもやはり嬉しかったのか口元は緩みきっていて)
思ってますよ、
( 相手の言葉に対して普段と変わらない調子で上記を返答し、失礼だとは思いつつ少しだけ面倒くさいな何て思っていたりして。相手の言葉に小さく「そうですか、」とだけ呟くように述べると慌てたような相手に悟られまいとどこか気まずそうに視線彷徨かせ。ケチだ何だと言われると「……そんなこと言うならいつも以上に辺り強くしますよ」と心底嫌そうな表情で相手を見据えつつ。 )
へへ、ならよし!
(その言葉聞くなりコロッと一変したよう満足げに微笑んで、相手の思っている事等知らずに、「俺も信じてやろう!ヘイヘーイッ」等と零して。後頭部を掻くのを止めるに伴って相手の方に目を遣れば「赤葦」と呼ぼうかと口を開くも、視線を彷徨わせる相手に気が付けば止めたほうがいいかと直ぐに口を噤んで。バチッと視線が合うなり冷や汗を流し「ウソ!ウソだから!そんな顔すんなよ!今日だけで十分だから!」と述べて。それだけはイヤだと両手をぶんぶん振ってみせ)
No.26 赤葦京治 [2015-03-11 07:01:30][通報]
… 随分と上から目線ですね。
( けらけらと笑いながらの上から目線の言葉に何とも微妙な表現を浮かばせながら小声で上記。いきなり黙ってしまった相手に何でこの人黙ってるんだと疑問に思いつつ元より無口な己はどうしたら良いんだろうかと困惑した様子で「…えっと、」と小さく声を漏らして。なぜか必死な相手に小さく笑うと「はいはい、じゃあ今日だけですからね」何て穏やかな口調で。 )
何か言ったかー?
( 何とも微妙な表現を湛える相手に聞こえなかったと小首を傾けた儘尋ね。妙な空気を跳ね除けようと困惑した様子の相手にひひっと微笑み掛け「ほらほら、早くアップ始めよーぜ!」と普段と変わぬハイテンションとやらで言うなりガシッと肩を組んではやや強引に相手を連れ体育館へ入ろうと。小さく笑う相手を疑問符を浮かべながら見詰めるも「うえーい!あ!あかーし!自主練終わったら何か食いにいこ!」等とご機嫌で上記零し )
何でもありません、
( 自身の声が聞こえていなかったらしい相手が首を傾げるの視界に捉え、ばか正直に答えると恐らくまた煩いんだろうなぁと思考巡らせるとゆるりと幾度も左右に首を振りつつ上記述べて。先程の様子とはうって変わって笑顔の相手にさらに困惑していればいきなり相手に肩を組まれ、ほぼ流されるように体育館へと連れ込まれては「ちょ、え、何なんですか、もう……」何て呆れたような声音でいて。ご機嫌な相手に何処か安堵したような穏やかな表情浮かべると「はい、いいですよ」と何度も頷きながら了承してみせ、 )
フーン?ーーーア!彼奴ら来た…!
( 何もないと告げる相手になんだ己の聞き間違えかと傾けていた小首を戻しては、ふと体育館の入り口から此方に向かって来ている他部員の姿に気が付き。おーい!とぶんぶん手を振った後、其の場に腰をおろしては開脚しあからさまに困惑している相手を見上げては「ほら!赤葦!背中押して!」とアップを促す様告げて。相手の了承を得た事で幼子の様ぱあっと一面に笑顔を咲かせては「やった!何食う?何食いに行く?」と其方を見遣り )
(/ わー!大変遅れてしまって申し訳ないです…! ダメダメなロルにもお付き合いくださって…(土下座)凄く楽しいです*ありがとうございます!よろしければ再びよろしくお願いしたいですッ!っと、これは無視してくださって構いません(*^^*) )
木兎さん、もう少し静かに……
( 相手のあげた大声にわずかに眉を寄せてからまるで子供でもあやすような穏やかなトーンで上記を述べ。それから他の部員が此方にやって来る方向を見れば軽く会釈をして。相変わらずのマイペースな相手に小さく溜め息を溢すと「はいはい、」と投げやりに言葉を返し相手の背中にそっと手を置くなり「…失礼します」何て言ってから軽く相手の背中を押し。やけに嬉しそうな相手に呆れたような笑顔を見せつつも「木兎さんが食べたいもので良いですよ」と。 )
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