来てくれると信じてるよ、お前ら　〈排球！！　無登録制〉

あー、少し用事しててな。髪がクシャクシャになっても良いじゃねーか
（ジッと相手の目を見て理由を述べ、口角を上げにやにやと楽しげに笑みを浮かべ撫でていて。撫でていると自分の髪も撫で始めたのでキョトンとし、「誰も見てねーし、安心しろって。」と言ってはニッと笑い。）

（/関西の方なんですね。
私も関西の方の人間なんですけどねー。）

...絶対なんか、こっちが不利なこと考えてる...
(にやにやしている相手を見ては危険を察知して。安心できない。確かに誰が見ている訳でもないが、相手を見ては危険な気がして。Гはやく、行こ?」そう提案してみて。)

(何時もは標準語使うようにしてるんですけどねー)

何にも変な事なんて考えてねーぞ？
（にやにやと笑いながら話しているため説得力がなく、早く行こうと言われればそちらに目をやり「おう、行くか、」といっては体育館に向かって歩き始め。）

（/ほうほう…、基本的に本体同士が話すときは敬語を使うようにしています！）

ウソだ。
(相手の表情は見るからに何か変なことを考えている。それがよくわかって。体育館に向かって歩き出せば、チームメイトや監督がいるため少し安心して。)

(あ、それもそうですね!仲良くなるとタメ口が混ざったりしちゃいますけど←)

嘘じゃないって。俺を信じなさい。
（体育館に到着すると両手を叩いて部員の皆を集合させ、ポジション別に練習を分け与えて。「変なことなんてしないぜ？」と未だ自分を疑う相手に向けて、言って。）

（/おおっ‥；
私は仲良くなっても敬意を持って敬語を使い続けるのです！）

ほんとに?
(相手に疑いの視線を向ければ、首を傾げて。大丈夫だろうか、少し不安が残っているものの練習に入って。)

(偉いですな←)

変に疑ってたら泣くぞ？
（ハァと深い溜め息を吐くと相手に視線を向け、漸く練習に行ったのを見ては自分も軽くストレッチを済ませ。）

（/そりゃあ‥、敬語が常識ですから！）

あれ？来なくなったね。落ちちゃったのかな？
まぁ、お相手ありがとねっ
また来てくれると嬉しいな。

さーてと、此処からは皆のアイドル及川さんが募集上げしちゃうよ。
もちろん、指名は俺じゃなくても良いからね。

おい、クソ川。いるかー？

(放課後、部活が休みだというにも関わらず体育館へと足を運んでは相手の姿をキョロキョロと探しながら体育館を覗き込んで)

クソ川って何！？
あ、もしかして及川さんを指名してくれたの？
（体育館の舞台に立ち宣伝していると人が入ってきたので其方に目をやり、入ってきたのは幼なじみだったので、いつものように話しかけ。）

…そんなとこで何してたんだ？

(体育館の舞台に立っている相手に不信感満載の視線を向けて。相手が自分を指名してくれたのかと聞いてきては「ああ、お前がいないとスパイク練出来ねぇしな」とあくまで練習の為だと言い張り)

及川さんとお話ししたい子を大募集してたんだー。
（不信感を抱いた目で此方を見ているのに気付くと舞台から飛び降り、近付いてきて。練習のために自分を捜していたと言われれば、「もうっ、素直じゃないなー。俺と会えなかったから寂しかったんでしょ？」と両手で自分の顔を指さし。）

そうそう、この前も来てくれてたりするー？それとも初めましてさん？？

それで、いなかったわけか。

(舞台から降りて此方に近付く相手を視線で追いながら上記のように言い放ち。そして相手の言葉に「ああ…、なんて言うと思うか？ふざけてねぇで練習するぞ」と相手の頭をぱこーんと叩こうとして)

この前は、お前(及川)で来てたな。

そうそう、人集めに大変だったんだよね。
（ふぅと一息吐いて相手をジーッと見つめていると、案の定頭を叩かれたので「っ！？‥もう、及川さんの身体はデリケートなんだからね！」と言っては片手で頭を押さえムスッとしており。）

あ、やっぱり来てくれてたんだ？
今日は‥そっちで良いの？

お前が呼んで集まるような物好きは少ないだろうな。

(人集めに大変だったという相手に上記のようにとげのある言い方をして。不機嫌な表情をしている相手に呆れたように溜息を零しては「そんなん知るか」と背を向けてボールを取りに向かい)

やっぱりって、…分かったのか？
ああ本体がいろんなキャラ練習したいんだとよ。

俺が呼んだら来るもん！俺の大ファンとかさー。
（トゲのある言い方をされればうっとなるも、頬を膨らまし絶対に来るという自信があるらしく。ボールを取りに行ったのを見ては慌てて相手の背中を追いかけ、「岩ちゃんみたいな怪力に殴られると倒れちゃいそうなんだよ？」と言って尚もからかっていて。）

うんっ、及川さんの本体はさ勘が良いからね。
なーるほどねっ。他にもしたいキャラとかあるー？

大ファン？お前にそんなのいるのかー？

(絶対的な自信があるのか食い下がる相手に心底驚いたように言葉を返して。ボールを選ぶためにカゴを漁りながら相手の言葉を聞いていては「殴らせるようなこと言ってんのは誰だ？あ"？」とボールを構えて振り返り)

本体さんのことは尊敬するな。
ん、お前のキャラに合わせる。この前花巻で上げてた時、松川に挑戦しようとしたが断念したらしいぞ。←

うんっ、画面の向こうの俺のファンの皆！
（何処か遠くを指さして満面の笑みを浮かべていて。からかってどんな反応が返ってくるかをわくわくしながら見ていると、ボールを構えて此方を振り向きその形相は恐ろしいもので「ちょっ、俺じゃないからね！ってか、ボール‥！！」と言って後ろに下がり。）

えっ？俺のことはー？
俺に合わせなくてもいいよ？ほら、俺はお客さんの気持ちを大事にしたいからさ。
ってか、断念したの！？‥もうっ、今度マッキーで上げてたらまっつんで来てね？

画面…？お前、大丈夫か？

(遠くを指差し画面、という相手に何を言っているのか理解出来ないというような顔をしては熱があるのだろうかと額に手を当ててみて。後ろに下がっている相手を気にすることなく「お前以外に誰がいるっつうんだよ！」とボールを投げつけて)

お前のどこに尊敬するところがあんだよ。あ、お前のトスはすげえ。
いや、そのあれだ。そうしないと出来るキャラばっかりやっちまうんだと。
松川はいい奴だが、演じにくいんだよなー…

！‥画面の向こうに俺のファンが居るの！ってか、熱なんてないから！！
（自分のファンは遠くにいるのだと伝えようとしたが、自分の額に手を置かれ熱があるのかを確かめ始めたのでムッとし抗議して。後ろに下がり逃げようとしたが既に遅く顔面にボールが当たり、「ぐはっ！！」と間抜けな声を上げ倒れ。）

トスがすごいだけじゃないからね。ほら、‥えーっとね、モテモテ感とかあるでしょ？
なーるほど。ねぇねぇ、岩ちゃんは何のキャラが出来るの？
まっつんは独特の難しさがあるよねー‥