来てくれると信じてるよ、お前ら　〈排球！！　無登録制〉

いいねー、ナイスキー

(ボールの行方を見送っては勢い良く床に叩きつけられたためぱちぱちと手を叩きながら、若干ボールが低かったような気がするも其処にはあえて触れずにいて。)

どうしてヒドイことばっかり言うの！
岩ちゃんがデレたっ、明日は雨かな。ちょっぴり遅れちゃったケド、まだ居るよー。

ん、‥おい、ちょっと低い。

（向こうのコートにボールが落ちたのを眺めていて、ふーっと一息吐くと片腕を回し向き直り。少し打ちにくかったらしく、ボールの打点が低かったことを相手に伝えて。）

酷い事なんて言ってねぇだろ。
‥よし、さっきのは撤回。来てくれても嬉くねぇ。
お、まだ居たか。なら、まだ話そうぜ。

あ、やっぱり？ごめんネー

(分かってはいたのだが指摘されては片手を頭に回しつつまいった、とでもいうかのように頭を掻いて謝罪をすれば「じゃあ、もういっかーい」とボールの元へ走って行き)

俺は変質者なんかじゃないからね！
あー、残念。デレデレ岩ちゃんも可愛いのにー。
もちろんっ

しっかりしろよ。

（謝罪をしてくる相手を横目で見てはハァと深い溜め息を吐いて、もう一度と言いボールを取りに行ったのを見れば「今度は高めのトスな」と言うとボールが上がるのを待っていて。）

毎日此処を見てたってことは、変質者だろ。
っ‥可愛いとか言うな！（頭叩き

オッケー、任せてっ

(ボールを手に戻ってきては、親指を立てながら上記のように言って。「はーい、じゃあいくよー」と準備が出来ている相手の最高打点を意識しつつトスを上げて)

･･岩ちゃんのばーか！
イタッ、暴力反対！( 頭さすり

よしっ、こい！

（両腕を回して準瓶完璧で待っていると、自分の打ちやすい打点にボールを上げられたのでニッと笑み浮かべ。ボール打点まで走っていくと、腕を振り上げてボールを打って。）

馬鹿じゃねぇよ！（ふんっ
女みたいなこと言うなよな‥

･･うん、いいねっ

(相手の笑みを見て此方も満面の笑みを浮かべては、ボールの行方を見送って。実際にスパイクを打ったのは相手だが此方も手応えを感じて満足したように頷いて)

うるさい、うるさーいっ ( ぎゃーぎゃー )
俺のどこが女々しいって言うのサ！

ごめん岩ちゃん。ちょっとご飯食べてくるネ。
また覗きながらタイミング見てるから、その時はまた相手してよ。
今日はありがとー、ばいばーい。

おー、此方こそ相手してくれてありがとな？まぁ、その‥昼寝してしまったことは謝る。
また今日も上げるかも知んねーからさ、暇だったらこいよ？

はいはい、どうもー。
及川でもなく岩泉でもなくて、俺が登場してゴメンね？
今から暇だからさ、俺と話さね？
募集しまーす。

どうもー。
今日も俺が募集上げにしにきましたよー。（手を何処かに向かって振り
暇だそうだからさ、俺と話してくれる子大募集しちゃうよ。

はぁ‥、ったく、花巻が宣伝しても来ねーって間が悪かったな。
ってことで、今度は俺が上げにきた。
誰でも良いから来いよ？

こんにちは。
ああ、今から暇らしいから相手してくれると助かる。
もちろん、指名は俺じゃなくても良いからな。

あ、えっと、今居るかー？( きょとん、 )
この前も来たんだけどさ…！暇だから来てみたんだけど！

おう、居るぜ。
この前も来てくれたんだな。また来てくれてありがとな？（ニッと笑み浮かべ。）
で、誰を指名するんだ？

おうっ。この前も俺で来た！
んーっと、あかーし呼んで！( へらりと軽快な笑顔を浮かべながら言葉を放ち。 )

岩泉さんに呼ばれたんで顔を出して上げましたよ。
また来てくれてありがとうございます。二回も俺を頼むなんて、よっぽど俺が好きなんですね。
（ひょこっと壁から顔を覗かせると、嬉しいのに悪態を吐き。）

あ、来た来たっ。
へへっ、丁度暇でさ、来れそうだったから来てみた！ んー？ そりゃ俺は赤葦大好きだぞ！

( 相手の姿が見えれば至極嬉しそうな満面の笑みで手をぶんぶんっと振ってみたりして。相手の言葉に対しても何時もの調子で最後の一文を述べ。 )

どうも。
！？‥普通、大好きなんて簡単に言わないでしょ。
（自分に対して手を振る相手を見ては立ち止まり、ぺこりと頭を下げ。最後の一文を聞けば目見開き、うっすらと頬を赤く染め。）

え、何で？ 好きよりも大好きの方が良いじゃん！

( 相手が頭を下げるのを見届けてはへらっと何時もの調子で軽快な笑みを浮かべつつ。普通は簡単に言わないなどと相手に言われたのと何故か相手が頬赤く染めたことに目をぱちくり。それから自身の考えを相手に伝えたり。 )

そりゃあ、そうかも知れないですけど‥。

（誰でも大好きなんて言われたら照れるに決まっていると内心で思いつつも口に出さず、相手をジッと見つめ。相手の言うとおり、そうかも知れないので適当に相槌をうって。）