ヌシ 2015-03-05 14:19:02 |
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もっと気楽に生きろよなー。
( むむ、と相手の答えが気にくわないのか不服そうな顔を隠すことなく相手に見せ。相手の指の先にあるボール見ては あっと小さく声を出し「やるやる!」と子供みたくキラキラと瞳輝き。 )
これでも気楽に生きている方ですよ。
(不服そうにしているのを見ては面倒くさくなりそうと思ったが、ボールを指さしては先程とは打って変わったので溜め息吐き。ボールを拾いに行くとボールを手に取り。)
まぁ、どっちでも良いけどな!
( バレーが出来るという喜びの方が大きいのか自分から言ったのにも関わらず何とも適当な切り返しをして。わくわくしたような表情のまま相手がボール手に取ったのを確認し。 )
は、はぁ‥。
(相変わらず子供のような相手を見ては曖昧な返事をし、自分がボールを持ったことで表情を明るくしているので向き直り。「木兎さん、早く入ってきて下さい。」とボールを床につきながら待っていて。)
結局はそれが赤葦なのには変わらないしっ、
( けらっと軽快な様子の笑顔を機嫌が良いのか浮かべ、相手の言葉に対して何度もブンブンッと勢い良く頷いては「よっしゃー!赤葦のトスー!」等と叫びながら相手の元へと駆け寄って、 )
まぁ、そうですね。‥木兎さんに正論を言われるときが来るとは思いませんでしたけど。
(相手の言うとおり自分の気持ちが変わっても自分は自分、納得したのかこくっと頷き後半はぼそっと呟いて。自分の元に走ってくるのを見れば
「木兎さん、決めて下さいね。」と言ってボールを上げ。)
さっすが俺!
( ニィと楽しげに口角をあげた状態で自身を褒めるような言葉を残し。相手の言葉にゆるりと頷けば相手のあげたトスに向かってジャンプをしボール捉えてはそれ、勢い良く床に叩きつけるようにスパイクを打ってみせ。 )
はい、流石は木兎さんですね。
(此処で相手を冷たくあしらっては拗ねるので、トスを上げ上手く決めた相手に目をやれば余り勘定を入れず相手を褒め。「木兎さん、取ってきて貰えますか?」と相手が打ったボールを指さして。)
だろだろーっ、
( 相手がさほど感情入れずに言葉を吐いているということも気にせずにふふんという得意気な笑顔を浮かべ。「おうっ!」と相手の言葉に大きく頷くなりボールへと駆け寄ってそれ拾い。 )
木兎さんだから打てたんですね。
(ふぅと一息を吐いては一応は相手を褒めておこうと思ったのか、モチベーションを上げるようなことを言って。ボールを拾いに行ったのを見ては、こちらに来るように手招きをして。)
それもあるけど、やっぱ赤葦のトスがすげぇからだな!
( 相手の声が聞こえたらしく手招きをされたのち今度は相手に再度駆け寄ると自身を褒めた相手に対しても嘘偽りない楽しげな笑顔のまま上記を弾んだ声のトーンで述べたり。 )
!‥素直に褒められると照れ臭いですね。
(手招きをすると自分の元に駆け寄ってきたので犬みたいだと心で思い、ジッと見ていると唐突に自分のことを褒めてきたので目を見開き。普段、褒められることがないので目線を横に向け。)
俺何時も思ってるぞ。赤葦は何だかんだ俺の練習付き合ってくれるしー、トスすげぇしー、冷めてるけど試合中はすっげぇ熱くなんのも格好いい!
( へらっとおどけたような笑顔を見せていたかと思えばボールを脇にかかえ、えっと、等と言ったのちに相手の良いところを指折り数えながら相手に伝えていき。 )
っ‥も、もう良いです!
そんなに言われたら照れ臭いですから‥。
(只でさえ褒められ馴れていないのに次々と自分のことを褒めていくので顔をうっすらと赤く染め、片手を伸ばすと相手の口元を手のひらで押さえ。「木兎さんだって良い所、沢山ありますから」と顔を赤く染めたまま相手の目を見て言って。)
えっ、まだ言い足りないっ。
( 相手に制止の声掛けられては何で!と言いたげに相手を見るがそんな彼の顔が赤いことに気付き目をぱちくりとさせ。口を抑えられては むぐ、と述べ。相手の言葉にぱぁあ、と表情明るくさせるなり嬉々とした表情で「 マジ!?やったー! 」と騒ぎ立てそんな相手の頭をお礼もかねて撫で回してみたり。 )
もう言わなくて良いです!
(片手で相手の喋りを押さえていたがばっと押さえていた手を離し、一呼吸をすると気持ちを落ち着け相手に向き直り。自分が褒めた言葉に喜んでいるのを見てはいると、頭を撫でられたので「ちょっ、木兎さんっ‥」とあわてた様子を見せ。)
良いじゃんか!褒められるの嬉しいだろっ。
( 相手が頑なに褒められるのを拒む理由が理解出来ず むむむ、と僅かながらに不満そうに眉を寄せて相手をジトッと見詰めたり。それから相手の頭を撫でていた己だったが何故か焦る相手にキョトンとすると手を退かし「どーした?」何て問い掛けて。 )
あっ‥、その褒められるのは嬉しいんですけど、照れ臭いんです。
(褒められることを拒んでいると不満げな表情を浮かべたので、これは放っておくとしょぼくれモードに入ると予測を立て。一呼吸をすると相手を見つめ本音を言って、「‥頭を撫でられるのも恥ずかしいです。」と小さめの声で呟いて。)
うーん、そうなのかぁ、
( 相手の照れ臭いという本音に少々、残念そうな顔を見せたものの相手が嫌がっていた訳ではないことにホッとして。小さめに呟かれた言葉に目をぱちくりさせては「赤葦意外と照れ屋ー」と見当違いなことを言い出して。 )
木兎さんだって褒められ続けたら恥ずかしいでしょう?
(ジッと相手の瞳をとらえるように見つめ、褒められ続けると恥ずかしいに違いないと思い聞いて。また、見当違いな事を言われれば「照れ屋じゃないです!」と少し声を張り上げて否定して。)
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