来てくれると信じてるよ、お前ら　〈排球！！　無登録制〉

よっ、と
(転がってきたボールを止めれば、Г気を付けろよーっ」と苦笑いしながら相手にボールを投げ返して。)

あ、やっぱりわかっちゃった?
(少し驚いたように言えば、悪戯っぼくГ前は誰で来たでしょう?」と相手に問題を出し。)

あ、あざっす！
（ボールを投げ返して貰えれば両手を上に伸ばし、大事そうにボールを抱きしめ相手に向き直り頭を下げて礼を言ってきて。）

えーっと、花巻さんッスか？
（ジーッと相手を見つめては顎に手を置き、誰だっただろうかと思い考えており、思いついたらしく取り敢えず名前を言ってみて。）

ほんと、バレー好きだなー。
(ボールを大事そうに抱き締める相手を見て、つられて笑顔になり。自分はどうだっただろうか、なんて考え出し、)

んー、ハズレ!昨日は見てたけど入ってはないなー
(相手の答え聞けば、次は当たるかなぁ、なんて思いながら。)

！！‥バレー好きっす！
（バレーが好きだなと相手の言葉が聞こえればきらーんと目を輝かし、ボールを抱きしめたまま相手の元に駆け寄ってきて大きな声で叫び。）

あ、えーっと‥じゃあ、岩泉さんッスか！？
（取り敢えず思いつく人の名前を言っていこうとしており。）

あー、うん。叫ばなくても聞こえるぞ
(近寄ってきて叫ぶ相手に、苦笑いしながら上記述べて。自分はこんなに元気なかったよな、なんて思い、全然違うな、と。)

青城じゃないかな
(2回来ているが、どっちも青城ではなく。ヒントを出すように、Г俺らのポジション!」と。)

すいませんっ！‥けど、バレー好きですから。
（大きな声で叫ばなくても聞こえていると言われればハッとなり、頭を下げて謝ってきて。その後にバレーが好きなんだと言って。）

あ！‥音駒の孤爪さんっすか？
（青葉城西でないと言われれば思い当たる節は、一つしかないと思い聞いて。）

うん、知ってる
(相手は、バレーが好きだからあんなにいいプレー賀できるんだ。自分がもっとバレーを好き駄ったら、今試合に出られてた?ーそんなはずはない。自分だって、精一杯やってきたんだ。そんなことを無意識に考えてしまっていて、)

そうそう!それとお前(影山)な
(ようやく当たった、よかったと思いながら上記述べて、)

(一昨日の孤爪&一番最初の影山。笑)

？‥菅原さん、何考えてるんすか？
（自分がいくら単細胞だからと言って相手が何かを考えているくらいは理解でき、小首を傾げてはジッと見つめ。）

コレで３回目っすね。三回も顔を出してくれてありがとうございますっ
（漸く答えに到達し、三回も来てくれていると分かれば表情明るくし礼を言い。）

ん?...あぁ、ごめん!練習しなきゃだよね
(相手に見つめられればはっと我に返り、あわててボールを持って練習に戻ろうとして。)

お前らと話すの楽しいからさー、時間があるとのぞいちゃうんだよね
(笑顔になって上記述べれば、相手の頭をわしゃわしゃと撫でて。)

うわっ‥風呂入ったりいろいろ私用してたら、こんな時間になってた。
お相手ありがとね？

さてと、いまから短い時間だけどお相手できるよ？
まぁ、及川さんとお話ししてくれる暇人なんていないと思うけどねっ
募集あげっ

クソ川じゃ誰も集まらねーだろ。
だから、俺が募集上げしといてやる。

あー、何回もお知らせするけど初心者さんもお断りな。

ちょっと､俺だって人集めくらい出来るよっ!

(教室の扉をバーンと勢い良く開くなり相手の元に近付いてはぎゃーぎゃーと騒ぎ出して)

あ？‥うるせーぞ。
お前が宣伝しても来ないだろうが。
（聞き慣れた声がしたのでハァと溜め息を吐き振り返り、しっしと手であしらい冷たく対応し。）

そういや、昨日も来てくれた奴か？

うっ…、そ、それはたまたま調子が悪かっただけだしっ

(痛いところを突かれては苦い顔をするも、冷たい対応に臆することなく相手の前の席に座っては反対向きに座り相手と向き合う形になりながら「岩ちゃん、今日もしかして機嫌悪い？」と首を傾げて)

ううん、昨日は来てないよー

ウザい顔を見るのが嫌で誰も来なかったんだろ。

（冷たくあしらっていると自分と向き合うように座ってきたのでムッとし、相手の顔をジッと見てはきついことを言い。「機嫌悪いんだろうな。」と相手の問いかけにぼそっと呟くように答え。）

来てないのか？
じゃあ‥、前は俺で来てた？

ひっどーい、

(相手にきついことを言われ内心は傷ついているが軽くおちゃらけて返しつつも、いつにもまして不機嫌、というより落ち込んでいるような相手を見ては「どうしたの、岩ちゃん」と眉を垂らして困ったように笑って)

お、だいせいかーい！
未だに青城でしか来てない本体さんだよっ

ふんっ。
は？‥‥別に何にもねぇよ。

（相手を横目で見ては鼻を鳴らし目をそらし、いつになく冷たい態度をとってしまっていることに気付くも直す事が出来ず。頬杖をついてはバツが悪そうな表情を浮かべ。）

やっぱりな。大体は予想出来るぜ。
ってか、花巻で来たいんじゃねーのか？

ンー、そっか、

(目を逸らされてしまえば悲しげな表情をしつつ、こうなった時には無理に聞かないのが一番だと長い付き合いの中で良く分かっている為それ以上は追及しようとせず此方も椅子の背凭れに頬杖をついて目を伏せながら「部活、行かないの？」と無理やりな話題転換をして)

はは、俺の文章だいたい分かりやすいからねっ
うーん、まっつんで上げてたらマッキーで来ようと思ったんだけど岩ちゃんだったからサ

おう。‥‥部活な。

（何とも言えない感情が渦巻いており、ハァと深い溜め息を吐いては遠くを見つめ。部活に行かないのかと問われれば正気に戻り其方に目をやり、「そのうちに行く」と呟いて。）

おー、お前の文章を覚えてるからな。（ふんっ
なるほどな。言ってくれたら松川に変えるぜ？

…じゃあ俺、岩ちゃんと一緒に行くから待ってる、

(試合中にチームを元気付けるのは自分でも得意だと思っているのだが、こんなに長く付き合っている相手を元気付ける方法は未だに分からず此方も小さく溜息をついて。相手の瞳は正常なものになったような気がするが気持ちが沈んでいることには変わらず上記のように言っては足を揺らしながら外を眺めて)

それは俺のことなら何でも分かる、みたいな？( にこ、
ンー、岩ちゃんが変えたくなったら変えていいよ、そしたら俺もマッキーと交代してくるしっ