主 2015-03-04 16:54:42 |
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_だよね、まあ気にしないや。
( くすくす、と少し可笑しそうに笑っては。照れ臭そうに笑った彼女。「 黒川く、あ、う..皆観てる。」と外であるが下校中のカップルが多くいる中。騒がれていた、「 彼氏頑張ってね!。」と笑いつつ、云えば。)
そっ、それはつまり嫁って云って良いってこと・・・
( 相手の笑顔に思わず保存しておきたいとスマホを取り出しかけたものの。言葉の方に意識が行ってしまい、変な解釈をすれば嬉しそうに。「んー?いいじゃん、これで寒くないよ。」少しも気にしていない様に笑顔を作りつつ見られるのが嫌ならば、と相手を内側へ寄せつつ。「惚れさしたるから、ね」語尾に星がつくようなウィンクをすれば巫山戯たように笑って
、…え?。付き合ってないしっ。
( 相手が取り出そうとしたスマホを見ればきょとん、とした。騒がれている中、手は握られた儘。「 寒くないけど、ドキドキしてしまう。」と呟いた、次いで行った相手の言葉ウインクに少しキュンとしていた彼女。直球は苦手なのだ、恥ずかしくなるから。そんな彼女は頬を赤らめた。)
・・・えー、駄目か。
( 眉下げ寂しそうな顔をするも一瞬のことで。ふは、と白い息を空に吐けば苦笑いして。「体温上昇のダブル効果だぜ」繋がれてない方の手をピースサインにすれば笑いかけた。恥ずかしがる彼女に、「モモカちゃん~顔赤いよ?」なんて。
、えー、じゃない。
( う、ぐと一瞬成るも。負けじとそう言い返した彼女。少し、悪いことしたかもな、とか思い。好きって良く分かんないし、と呟けば。相手をちらりと観た。赤いと言われれば、片方の手で己の顔を隠し、うう、と唸り。)
・・・いつか分かる日が来るから、
( 暗くなっていく空を見上げつつ相変わらずのんびりした声色で呟いて。自分も本気の恋、なんて良く分かんなかったし、と付け足して言えば相手のほうに向き直ってヘラヘラとした笑いではない笑みを浮かべ。「照れちゃって、かーわい。」なんて耳まで赤くなった相手をそうからかった。
解るかも、..ね。
( 暗くなり始めた空を同じ様に見上げれば。相手を好きになり始めているのかな、なんて不意に思った。薄く笑えば。ゆっくりと数回頷き。「 からかいは、駄目。」と相手のおでこにでこぴんを喰らわした彼女。)
__さっみー
( そろそろ家路が近づいてきた頃だが。あいてをちら、と見れば家どこなのかな、なんて考え始めて。
不意に横から吹いた風、風除けになった為相手には届いていないだろうが、_呟いて。「あはは、御免って。」言いつつ笑えば。
..ふ、そうかな。繋いでるから温かい。
( 寒いと言った相手の顔を心配そうに覗き込めば。眉下げて首こてり、とかしげた。風が吹いてきた様だが相手が立っている位置の方に吹き付けた風の為此方は大丈夫だった様子。)
・・・、そうだな、暖かい
( ふ、と思えば繋いでいる手の温もりがだんだんと心地よく。大丈夫だと云う風に片手をひらひらさせれば。__貴方の風よけになれて光栄です、と言わんばかり、笑顔で「風、だいじょぶ?」なんて聞いてみて。
うん、..
( 照れ臭そうにはにかめば、手を握り返して。手をひらひらさせている相手を見れば安堵の息を漏らした。相手の問い掛けに「 うん、有難う。」と微笑んで。)
かーわい。
( ピンクの頬をそっとつついてみれば上記とともに笑って。ありがとう、なんてお礼の言葉にハニカミ気味に、「 家どこ?送るよ」女の子一人で暗闇を歩くのは危ないから、と。)
か、からかうな!
( 相手につつかれた瞬間もっと赤く頬が染まり、同時に心臓が跳ねた。胸が少し苦しい様な気がするが。「 家..此処。」ゆっくりと左の家を指差せば。寄ってく、?なんて。今週は親が旅行なので居ないらしい。)
だってホントだもんね、
( 林檎の様に真っ赤に染まった相手を幸せそうな表情で眺めながら。いつまでも此の侭、なんて我が儘を考えてしまう。__「え、いいの?」家の大きさもさながら、相手から発せられた言葉に素っ頓狂な声を出してしまい。慌て口を塞いで。_
も、も ー ばか。
( そう言って彼女は恥ずかしそうにうつむいた、しかし行きなり何かを思い立てば相手の額にでこぴんを喰らわして。_「 ア、うん。良いよ、?」と嬉しそうに笑ってみせれば軽く首をかしげて。)
_へへっ、 いてっ、
( いまだに赤くなっている相手の横顔をこっそり拝みつつ。額に手をやればこら、なんてほんの僅かな力でチョップを。「お邪魔します、」と相手の家に堅苦しくお辞儀をしては。
..ばかっぷる、ぽい。
( 可笑しそうにクスクス笑えば、チョップした相手の手を両手できゅ、と握って。「 はいはい、どうぞ。」と玄関の扉を開ければ。自分も靴を脱いで。スリッパを相手の前に置いた。)
何それ、めっちゃ嬉しい
( 相手の発言に目を見開けば心底嬉しそうに笑った。上記述べつつ手を優しく握り返して。相手に付いて玄関を入れば思わず「ひっろ、」呟けばスリッパを履き、真っ黒な自分のスニーカーを揃えて。
、あ、う。冗談!!..だもん。
( 嬉しそうな相手の表情に胸がキューっと苦しくなっていった。手を握り返されれば頬を赤くして。「 いやいや、どうぞ。」と二階に登っていけば、自室を彼に案内し適当に座ってと言えば。飲み物を取りに下へ向かった、)
_ えー、嘘だァ
( 慌てて取り消した相手の言葉。悪戯っぽい笑みを浮かべれば頬が赤くなった相手に上記を述べ。女の子の部屋、半分ドキドキしつつ「 失礼します、と」鞄を自分の傍に置き飲み物を取りに行くと言う相手に軽く敬礼、胡座をかいて。
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