駄ぬし 2015-03-03 18:50:12 |
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【世界観、トピの概要】
どこにでもいるような、別段ぱっとするようなところのあるわけではない普通の男子高校生と、そんな男子高校生の家(一人暮らし)に突然現れた傍若無人で自己中心的、自称神様と名乗る見た目小学生程度の幼い子供の二人が織り成す、ギャグありシリアスあり戦闘あり甘々ありな日常系非日常ストーリー。
実は男子高校生の体内には、とある神様が何千万年の期間と様々な犠牲を払って造り出した逸物、『残滅の輪廻』がいつからは不明ではあるものの存在していた。
その『残滅の輪廻』とは、人間の中に内蔵されると簡単に言えば永遠の生命、つまり不老不死の能力を持つ逸物。神が手にすると、神としての能力値や戦闘能力など、その他神が欲してならないものが秘められている。しかし、それは現在男子高校生の体の中にある。そして、その逸物が人間の体内に内蔵された場合、取り出すにはその容器を壊す…つまり、その人間を殺害する必要がある。
世の中の悪徳な神々はそれを狙い、男子高校生を殺すことでその能力を手にしようと目論んでいた。 彼らにとって、男子高校生の生命など微々たるものでしかないのだから。
それをもはや数少なくなってしまった善良な神々が見咎め、とある理由でその男子高校生の護衛をとまだ未熟ながらも一人の神を派遣した。
男子高校生から『残滅の輪廻』を奪い取ろうとする悪徳な神と戦い、護ることがその神の仕事であり、それには契約が必要だった。
その契約が契約者とのキスであり、これは永遠に何があっても破ることのできない誓いの力を持つ。
そうして果たした誓い。
しかしそのうちに男子高校生にも実は『残滅の輪廻』以外の能力があって…?
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