ノミ蟲どこだ？

…シズちゃん…ああ…愛してる。わかったよ…明日…き…着てあげる。ふふっ、シズちゃんでもそんな声出すんだねー(相手の裏声聞けばクスッと笑い「そう？サングラス外したあの顔はエロいんじゃない？うん、そんな感じーそうそ、気まぐれな俺だからねー。…うっ…それはお…思わないよ。そうだけどさー俺が毎日作りに来てあげようか？んーぷはっ、ビール結構美味しいよね」相手の隣に座れば自分もビールを飲み始めて)

...ん、俺も、その、あ、愛してる..。ん、楽しみにしてる。くそッ、テメェ絶対埋める。「や、厳ついだろ？って...外すのやめるか。それにふりまわされる身にもなってみやがれ。へぇ..？んじゃ今からさわるの辞めるわ。...つーかよ、んな手間かけずにすみゃいいんじゃねぇの？一人くらい増えても問題ねぇだろうし、テメェんとこよりは小さいかもだけどな。おーってか、おまえ弱いとかないよな？」そういえば聞かずに飲ませてしまったとふと思い)

…シズちゃんってばだよね…。楽しみにはしなくていいよ！そんな物騒なことは言うもんじゃないよー？(愛してる言葉にドキとすれば顔を赤くして「ん、そう？俺はサングラス外したあの顔もすきだけどー俺の前だけでは外してよ？嬉しいじゃないのー振り回されるの。え、…触らないの、ほんとに？シズちゃんからまさかそんな言葉聞けるとは思ってなかったなーじゃ、住んじゃおうかなー。弱い方だよ、お酒はあんま飲まないし」ごくりとビール飲みながら)

どういうことだよ...や、してる。実際しねぇから大丈夫だろ。(つられて顔を赤くて「...別にいいけどよ。さぁ、どうだろうな。..触られたくないんだろ？う、うっせ。作りにわざわざきて帰るのも面倒だろうし仕方ないからここに住まわせてもいいといっただけでだっつの。は？いや、それ酔ったら..っておせぇか」弱いと聞けば大丈夫なのかと止めようとしたが既に飲んでるため諦め)

別に、深い意味はないよー？しなくていいから！やる俺の見にもなりなよね…。わかってるそれぐらいー(顔が赤い相手を見ればクスクス笑い「素顔シズちゃんが拝めるの恋人の俺だけの特権だからね。…それは…嘘だよほんとは、嫌じゃない触れるの…。ん、確かにそれはめんどくさいよーじゃ今日からよろしくー。酔うまで飲んだことないからどうなるかわかんないだよねー」一気ごくんと飲み干して二杯目飲もう冷蔵庫に向かい)

まぁ、ならいいか。みたいって思わなきゃんなこと要求しねぇだろ？おー(クスクス笑われればじろりと睨んで「まぁ割れたりしない限りないだろうしな外じゃ。...ふは、素直でよろしいぜ臨也クン？ん、だろ。おう、まぁよろしくしてやるわ。は？大丈夫なのかよ..？まぁ加減はしとけよー」少々心配するも加減くらいわかるだろうとあえて止めはせず。)

ん、うん気にしないのが一番だよー。え、うんまぁそうなんだけどねー。睨んだ顔ばっかりしてたら元に戻んなくなるよ？(またクスクス笑い「そうだねー割れること無いでしょ？とばされたりはするだろうけど。…うっさいばかシズちゃん！うんうん、新婚とかならこんなきもちなんだろうねー。大丈夫でしょ、シズちゃんいるしーはいはいわかってるよー」冷蔵庫からビールを何本かとりだして相手の居る元に戻れば座るとビール缶を開けて一口ごくと飲み)

ん、おう。だからするわけだな期待も。うっせ、余計なお世話だ。目つき悪いのもな(少し不貞腐れば睨むのをやめ「まぁいきなり殴られたりしなけりゃ飛ばされた時は割れるかもな..変なとこで素直じゃないもんなお前。...新婚か、なるほどな。いやまぁ俺いるけどよ。酒癖わるかったらどうすんだよ、って飲む気満々だな。普段そんな呑まないんじゃねぇの？」先程のようほど呑まないっていってたことを気にしてか不思議そうに問いかけ)

もう、好きにしてなよ…やっぱ恥ずかしいからやめようかなん着るの。はいはいごめんってばなーに拗ねてんの？(にやりとした笑顔で相手を見つめ「シズちゃんに殴りかかるとありえないしょでしょう？サングラス外したらそこそこ良い顔立ちしてるから、シズちゃん好きになる人でて来そうで嫌なんだよねー。うるさいなー素直じゃなくて悪い？…言ったの俺だけど案外恥ずかしいよね新婚って言葉。それは大丈夫でしょ？酔った自分が気になるから酔うまで飲んでみようかなって思って。見たいでしょ？」ビールを飲みながら首傾げて)

好きにするわ。...一度いったよな？別に拗ねてねぇ..！(ふいっと顔を背け「他所もんは別だけどな。そこそこって...少なくとも池袋でこんな物好きテメェくらいだろうから大丈夫だろ。別にそういうところも含めて好きだけどよ？意外となんか、な。みたいっちゃみたいつーのが本音だけどな。見透かされてる感じでムカつく..まぁぶっ倒れなけりゃいいけどよ。」自分もビールを飲み)

うんうん。…言ったね、わかったじゃ着替えるから待ってて。拗ねてるでしょ？こっち向かいないし(メイド服片手に着替えに向かい「ん、それもそうだよなー。ま、そうだけどーわかんないよー現れるかもしれないよ、でも渡す気ないけどさー。そんな意外だった？最近シズちゃんの考えがちょっとわかって来たんだよねー大丈夫なはずだよ…」ビールをゴクゴクと飲みつつ)

ん、そういう潔いとこは嫌いじゃねーよ。...まぁ、お前が戻ってきたら振り向く(相手の着替えを待ち「ん、だろ？お前だって悪くないなりしてんだからわかんねぇだろ...つかお前いるから関係ねぇけどな。や、お前が飯作ってここいたりしていくんだなとかなんか考えてたら、な。...下手に隠し事とかできねぇっつーわけか。...まぁ危険と感じたら止めるけどな。」止めずにそのままのみつづけ)

そう？それはありがとうー。わっ…足スースー変な感じ…
シズちゃんー着たよ？(しっかり長い髪のウィグまでつければ相手の肩をツンとつつき「うん…。そうかなーその辺いる奴らとかわんないでしょ？俺だってそうだよー。ん、確かにねー今までの俺からしたらあり得ないことだよねーすぐにばれちゃうよ。…じゃ、安心して飲めるね」酔い始めたのかほんのり頬が赤くなりはじめて)

おー、ん、わかっ...た。悪くねぇ、な(振り返れば似合っていた為思わず言葉を詰まらせるも悪くないと自分なりに精一杯褒めて「その辺にいる奴らより全然変わるだろ、そういう油断がだな..まぁそこ同じなら問題ねぇだろ。ぜってぇからかわれるからすぐにはばれたくねぇな..おーまぁいざとなれば面倒くらいみてやるわ。」自分は弱くない為とそのまま飲み続け)

…わっーシズちゃん反応薄っ…！何かさもっとないの？ね、ご主人様(メイドの決めゼリフを言えばジーと見つめて「え、変わるかな？俺の他に顔立ちいい人なんかいっぱいいるでしょ？うんそれもそうだね！シズちゃんって実は結構分かりやすい性格してるんだよ。解放でもしてくれるの？」相手の肩に頭を乗せればビールを飲み)

う、うっせぇ！これでも俺なりに褒め..あ、いや、そのだな、うん。..似合って、じゃなくて目のやり場に困んだよ！襲うぞコラ(じーと見つめられれば顔が赤いのを見られたくないのか目を逸らし「そういう隙だらけなのがダメなんだろ..ん、おう。マジかよ...性格でばれんなら無表情の練習でもすっかな、なんてよ。ん、気分次第、っつか放置するわけねぇだろ」ちらりと横目でみればすぐ目をそらして飲み続け)

えーあれで？可愛いとかないわけ、言われても嬉しくないけどさ…。着させたのシズちゃんだからね？シズちゃんなら別にいいよけど？なんて、ね冗談なんだけど(相手の正面に回れば顔を覗き「そんな、隙は見せてないはずだよ。今でも無表情だと思うけど…？ふふ、そうだよねー」相手からビールを奪えばそれを自分の口つけると飲んで)

あれでわるかったなあれで。可愛いいっていいもんかわからなかったんだよ。...思ったより似合って驚いたけどな。...お前な、んなこといいやがって..こっちの気もしれこのバカ也(グーで額を軽く小突き「まぁ、警戒心はあるだろうしな。...もっと、みたいな。って、てめ、俺のとりやがって..ってか、関せ..なんでもねぇ。」はぁとため息をはくも新しいのは開けずに)

悪くわないけどさー何それ、散々可愛いとか言った癖に…。嬉しくないけど…似合わないよりかはましかな…。…いたっ、シズちゃんの気なんか知らないよー(メイド服のスカートをパタパタさせて「あるに決まってるじゃん、付き合う前はさヒヤヒヤしながらシズちゃんに近寄ったりしてたんだからさ。…見たいって何を？良いじゃん、間接キスだよき、す？はいはい、返すよ」もう一口飲んで相手に返して)

...なんかよ、勘違いしてるみてぇだが似合って、るって言おうとしてなんか言うの小っ恥ずかしくなったから言うのやめただけで、あー..とにかく似合ってるし、可愛いと俺は思った、以上。二度はいわねぇ..(ふいっと顔を背け「...そりゃあ何かしら俺が投げ飛ばすしな。いや、無表情をもっと無表情に..ってわかんねぇからいいや。あ？おま、一々わざとらしくいうんじゃねぇよ..のみずらくなんだろーが」返されたビールを受け取ってから躊躇いつつも飲み)