ジャスミンのどーんとやってみよー！

(とある日のゴーカイガレオンのなか、昨夜仲間達とどんちゃん騒ぎをしていた為いつもより目覚めが遅くいつもならばゴーカイグリーンのハカセが作る朝ごはんの匂いに釣られるかのように目が覚めるがこの日は昼間の太陽の光で目が覚め寝床からゆっくり体を起こすと「ふぁ～、」と欠伸を洩らしつつ伸びをしながらいつも仲間が集まる場所へと向かう。がしかし、誰もおらず声すら聞こえないそんな状況のなか普通ならば慌てるであろうことが起きていても寝起きだからかのんびりとソファに腰を掛け)……あっれ～？おかしいわね。私を置いて皆何処に言っちゃったのかしら？(と眉間に皺を寄せながら首を傾げやっと誰もいないことに気が付くと「おーいっ」なんて其処らをうろうろしながらもしかしたら隠れているのかもしれないと呼び掛けてみるが返事がなく次の手段として皆に連絡をしてみる…もやはり誰も応答せず何かあったのだろうか？と不安におもいレンジャーキーを手に握るとソファに腰をかけたまま連絡を待っていた)

(スタスタ＿＿二人は人が沢山集まるような場所に来ていた。広場の噴水の近くでわーっと走り回りながら騒ぐ子供達、それを見守る親。手を繋いで楽しそうに会話しながらデートをしている恋人。いろんな人が楽しそうな笑顔を溢している。そんな中何も教えてくれないまま今朝外へとつれ出されてしまったアイムとつれ出した張本人マーベラス。)あの、マーベラスさん??なぜ、このようなことを?それにガレオンにはまだルカさんが……。ジョーさんやハカセさん、鎧さんもいらっしゃらなかったですし…(少し巻いているおさげを揺らしながら首を傾げればいつもより身勝手なキャプテンに少し戸惑いを見せては不安に思っていたところ仲間からの連絡が来る。ルカからであった。ホッ、と安堵して出ようとするが、しかし何故か直ぐに切れてしまったのだ。大丈夫だろうか…とまた不安になりそのため折り返し連絡してみる。すると、相手が出たため再度安堵して「もしもし、ルカさんですか???今はわたくしとマーベラスさんでいるのですが」と話し始めたところで直ぐにマーベラスが切ってしまった。)おい、アイム。昨日の晩の賭け忘れたのか??俺達全員がルカに負けたんだ。…だから今日は気に食わねぇが彼奴の頼み事のパーティすんだろ。そーれーに、彼奴と買い物に行ってみろ。金遣い荒いし荷物多いし俺達死ぬぞ！！…チッ、人生ゲームとやらのせいで…。(かなり、腕を組ながらイライラしている模様で昨晩の賭けを思い出したのと同時にマーベラスの様子を見ればアハハ…と苦笑いを浮かべるアイム)ほら、俺達は肉を買いにいく係だ。他のやつらは他に必要なものを買いにいってるから心配すんな。(いかにも面倒くさそうに頭をガシガシと掻きながら気だるそうに言い「わたくしも徐々にですが思い出してきました。せっかくですから、高級なものを買いましょっ」とようやく状況を把握出来たのかノリノリで肉を買いにいく)