さすらいの旅人さん 2015-03-01 23:17:21 |
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..さっすが郁人クンッ、分かってんじゃーん。 郁人クンなら絶対来てくれると思ってたよ。
( 肩揺らし微かな反応見せては不満気に否定する相手に「 はいはい。」なんて、否定の言葉等気にしていない様子で軽く答えて。 誘いに応じてくれた彼に明るい表情浮かべ歯を見せ笑っては、彼褒めつつ再度髪を乱すように撫で。 )
上司命令、使われたら困りますからね。 __それじゃ、定時も回りましたし早く帰りますよ。( 本当はきちんと断って自宅へ帰るべきなのだろうけれど、彼の視線と笑顔には滅法弱い。 撫でられ乱れた髪をふる、と軽く振って正すとそそくさとコート着ては相手にも早く来るように促して。 )
はは、俺の必殺技。 ...ねー、実は早く俺ン家来たいんじゃない?
( 鞄手に取り軽い口調で冗談呟いた後、何をどう受け取ったのか、早く帰るという言葉の意味を相当な勘違いした様で。コート羽織り、彼の隣に並べば部署の人達に「 お先にー。」と頭下げ、其の場を去り。 )
.... 別に、お腹空いてるだけですよ。 _あ、飯どうします? 材料とかあるんですか、家。( 又要らぬ勘違いを、と敢えて口にはせず、かと言って否定もせず。 会社のエレベーターのボタンを押した後思い出したように彼を見遣っては、「 なんならコンビニ飯でも構わないんで。 」と突然お邪魔する訳だし、何て遠慮気味に告げて。 )
あー、俺もお腹空いたかも。 _..分かんない、けど、ダーメ。俺が無理に誘ったんだし、何か作るよ。
( 彼の返答につまらなさそうにする訳でも、文句を言う訳でも無く、唯素直な心情呟けば、彼からの質問に首捻り悩む仕草するも、遠慮気味な彼の呟きに小さく息を吐いて拒否し。まだ会社内から出ていないというのに、エレベーターに2人きりだからといって彼の空いている手に、此方の手を絡ませれば彼見据え、「 飯、何食いたい? 」なんて問い掛けて。 )
そうですか、_それなら良いんですけど..。 お構いなく。( 急な話である訳だし余り迷惑を掛けないようにと思いつつ、 一先ずは言葉に甘えようとして。 不意に空いていた手に絡んできた彼の手に視線を落としながら、「 ..俺は__、何でも良いですよ作り易いもので。 あと、..まだ会社です。 」と質問に答えては注意を促し。 それでも手はきゅ、と軽く握り返して。 )
( 早速すみませーん。
此方の上司の設定なんですが、2人きりになると呼び捨てになる、という設定でも大丈夫でしょうか? )
..んー、じゃあ、折角郁人が来るんだし、俺腕振るっちゃおうかな。
( 彼なりの甘えだと思われる発言に小さく笑み溢しては、ぽんぽん、と軽く頭撫でてやり。此方の質問の返答を聞いたものの、呟いた言葉は其の返答とは正反対のもので。注意を促しつつも軽く握り返された其の手に瞳丸くした後、愛しそうに強く握り返しては「 知ってる。...早く郁人に触れたくなっちゃってさ。」なんて、小さく返して。 )
(/ わ、奇遇ですね。 私も二人きりの時は名前呼びにさせて良いか聞こうと思ってた所でした。←
勿論ですよ! )
_はは、お構いなくって言ったのに。 それなら、楽しみにしておきます。( 今言った言葉と正反対の返答に、 小さく笑いを零し上記。 手間暇掛けて作れとは言わないけれど、何だか申し訳無くなって眉下げつつ。 自分が入れた力よりも強い力で握り返されれば、「 ..エレベーター、着いちゃいますよ。 」と此方も小さく言葉を返しては名残惜しそうに手を放して。 )
( おお、其れなら良かったです。 なら、2人共そうしちゃいましょう! )
俺の大好きな子が来るんだし、当たり前でしょ? ..うん、楽しみにしといてよ。
( 小さく溢された言葉にクスクスと笑み浮かべ乍ウインクしてみせれば、申し訳なさそうな表情に瞳丸くさせつつ、頭優しく撫でれば笑み向けて。放された手を、名残惜しそうに見詰めれば、数回握っては開いてを繰り返した後、「 知ってる。」なんて小さく呟き。開いた扉に腕ぐぐ、と伸ばしてエレベーターから降り、外へと出れば、未だ寒い外の空気に、身震いすれば。 )
持て成し上手で羨ましいです。_..康平さん、俺の頭撫でるの好きですよね?( きっと彼なら誰でも腕を振るうのであろう、素直にそう思いながらもその長所に憧れる。 優しく髪を撫でる手にぴた、と動き止めれば僅かに口角を上げつつ問い掛けを投げ。 春、とはまだ言い難い気温に微かに身震いしながら、同様に寒そうである彼を見遣っては「 まだ冬ですね。 」と呟くように言葉を零し。 )
...あ、言っとくけど、頼まれても居ないのに腕を振るうのは郁人だけだからね? うん、好き。ていうか郁人が好きだから。
( 羨ましい、と呟かれれば、嬉しそうに笑いつつ、相手が勘違いしない様にと念の為に確認するかの様に上記首ゆるりと捻り乍。_即答したと思えば、だからなんなのだ、とツッコミたくなる様な然り気無い告白した後、平然とした様子で欠伸して。隣で己と同様に微かに身震いする相手を横目で見遣った後、す、と目を細めれば呟くように言葉投げ掛けられ、「 そーだなァ。」なんてポツリと呟き。鞄肩に掛け、鞄の掛かった方の手はコートのポケットに入れ、もう片手を彼の手に絡め、此方も其の侭己のポケットへと突っ込めば「 もう会社じゃないし、良いっしょ? 」なんて。 )
そうなんですか? じゃあ俺は幸せ者ですね、..俺だけで良かった。 _ふ、そこまで言えとは言ってませんけど。 ( 自分だけ、という言葉は意外で、瞳を丸くする。可愛い子が居れば直ぐ様ナンパに走るような彼なのに、_とまで考えた後嬉しさと安堵が募り、ほっと胸を撫で下ろして。 さらりと自然にされた告白に小さく笑っては、思わず自分もと伝えてなくなってしまうような気持ち抑えつつ。 寒さに震えている中突然と手を取られ突っ込まれたのは彼のコートのポケットで、 少々驚いては流石に恥ずかしいのか頬を薄く紅に染めつつ「 ..人に見られますよ。 」と小声でぽつり話し。 )
あったりまえ。俺に愛されてる時点で君は幸せ者なの。..ふは、もう可愛いな、郁人は。 _言いたくなっちゃったんだもん。
( 安堵の表情浮かべる相手に笑み溢し乍明るい口調で冗談述べた後、良かったと漏らす相手に思わず抱き締めたくなる衝動抑えつつ呟けば「 後で襲う。」なんて。小さな笑みに此方も釣られて笑えば子供の様な口調で呟き。恥ずかしげな、小声での注意をする彼の微かに紅に染まった頬撫でれば、目を細めクスリと笑い「 良いじゃん。..寧ろ自慢してやりたいね。俺の恋人はこんなに可愛いんだぞって。」なんて述べてやれば頬から手を離し、又ポケットへと戻し。 )
..それもそうですね、今更すぎました。 __俺もちゃんと、好きですから。( 少し考えた後確かに、とこくり頷いてはへらり笑って見せ。 続いた言葉にきょと、とした表情浮かべるも直ぐ様目細めては「 それはダメですよ。」と軽く首を振って。余り此方から口にしないのも、と慣れない言葉をゆっくりと紡いで。 彼の行動は素でやっているのかと疑いたくなってしまうようなもので、薄く染まっていたものが更に赤く染まってしまい、「ッ__..、勝手にしてください。」視線を敢えて逸らしながら、それでも手を離そうと反抗する事は無くそのままで。 )
知ってるー。
( 同意を頷いて表してはヘラリと柔らかい笑み浮かべる相手に此方も釣られて笑い。首左右にゆるゆると振る彼に口尖らせれば「 ケチだなァ。」なんて零して。珍しく想いをしっかりと伝えてきた相手に目を丸くした後、ふ、と小さな笑み溢しては冗談混じりに一言だけ短く告げ。暗い道を歩いていると、未だ白く見える息をぼんやりと眺め乍ポケットの中に入れた彼の手を握る力を強め。口では冷たく言っているものの、反抗しようとはしない彼にニヤリと口角上げれば、前に周り込み「 へー?、 勝手にして良いんだァ? 」なんて、意味深な問投げ掛けて。 )
ええ、ケチで結構ですよ。 ..いつも、伝えられる側なので。 偶には。( 口尖らせたり何て、子供らしい一面もあるんだ、と思えば自然と頬が緩み。 愛情表現こそ自分からはしないものの、きちんと伝わっていたのだろうか。短く返ってきた言葉に、少し安心したのかぽつりと言葉零し。 ふと前に周り込んで来る彼は何を考えているのか口角が上がっており、僅か眉間に皺を寄せると「 _また悪い事でも考えてるんですか? 」何て問い掛けには答えず此方からも問いを投げてみて。 )
..だいじょーぶッ。郁人が不器用なのは、俺知ってるからねー。
( 緩んだ頬に数回目瞬かせ、何も言わずに小さく笑み浮かべれば軽く彼の頭叩き。安心したような笑みにふ、と短く息を零すなり冗談ぽつりと。己の問い掛けに答えず、問いを重ねてくる彼にヘラリと緩い笑み見せ、微かに歪んだ表情を和らげようと両手で頬を挟めば「 否? 唯、勝手にしろって事は、堂々とイチャイチャしちゃっていーのかなァってね。」なんてクスクスと笑みと共に呟き。 )
..康平さんは良いですね、口上手で。( 片目瞑ってそれを受けると、彼の言葉通りの自分とは正反対である口巧者である彼を羨ましがるようにぽつり。 頬挟まれると衝撃で小さく息を零した後、 表情は和らげたものの彼の言葉で再び眉間に皺を寄せ。 触れられてる手を軽くペチペチと叩けば、「 そういう意味じゃないですよ。_家まであと少しじゃないですか、我慢してください。 」と視線を彼に遣りつつ言葉零して。 )
( 遅れてすみませんッ。 )
何? 羨ましーの?
( 彼の口からぽつりと零れた台詞にクスリと笑み零し訊ねてみては、「 俺は不器用なな郁人が好きだよ。」何て、握った手に力込めて。呆れたような怪訝そうな表情浮かべる彼にふは、と笑うなり叩かれた手、頬から離せば又も彼の手に絡ませ「 はーい。...俺我慢って苦手なんだけどなァ。」渋々といった様子で返事した後、小さく零してみたり。 )
(/ 此方こそ盛大に遅レスかましてすいませんッ←
これからはもう少し早く返信出来るかと思いますので..! )
羨ましいですよ、それは。__自分の気持ちを素直に伝えられるのって難しいと思います。( 問い掛けにこくん、と素直に頷いて答えるも投げられた言葉にやや不満げに眉顰めては「..不器用って。」と納得行かないとでも言いたげに唇尖らせ。再び己の手に絡んできた彼の指をきゅっと軽く力を込めて握れば「 全く、子供みたいですね。 ..ほら、もう家ですよ 」我慢できないとは何とも子供らしい、と口元緩ませて微笑むと視界に入ってきた彼の家にちらりと視線向け。 )
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