南雲 佑希 2015-02-27 23:50:18 |
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ッ…お前なァ、
(腕の力が緩み離れたかと思えば首筋を襲った痛みに肩
をびくりと揺らし顔を歪めながらも、卵を置いて片手を相手へと伸ばしては髪をくしゃりと撫でるように触って)
...構って?
(肩を揺らした反応が面白くクスっと笑い、髪を触られては目を細め、相手の首筋に鼻を擦るように甘えてみて。首から腰に抱き締めていた腕を移動させ。)
…あー、もう。
(鼻を擦るように甘えられれば、料理をほったらかして完全に相手へと向きを変えて。両手で相手の頬をやんわりと包めばそのまま唇を近付けていき。)
...触れそう、
(向き合う形になり少し目を見開き驚くも、すぐに把握し、腰に両腕を回せば引き寄せ。顔が近くなっていくことに対し唇が触れそうなのを言葉にしてクスと笑みを浮かべ。)
わざわざ言うなっつーの…、
(引き寄せられては一気に相手との距離が縮まり、そのことを指摘されては上記のように言い返しながら頬を両手で包んだまま触れるか触れないかのギリギリで止めれば焦らすように相手の唇をぺろりと舐めてみて)
ん...焦らすの嫌。
(キスされるのかと思い薄目を開けて顔が近づいてくるのを見ていては、唇を舐められただけだったため不満そうな表情をみせ、「此処...しないの?」と片手を腰から離し自分の唇を触り誘ってみて)
ほんと我が儘だな、ゆ - くんは。
(相手の不満げな表情を見ては自分の方が優位になったような気がしてふっ、と微笑みながら上記を言って。誘われては目を細め「はいはい、仰せのままに。」とふざけながら返しては口付けし手を首に回して)
ん...っ、蒼
(目を閉じ口付けされれば手を首に回され、自分も腰を引き寄せ。一旦離せば相手の名前を呼び嬉しそうに微笑みかけ)
ん、?
(相手が離れては此方も首に回していた手の力を緩めて真っ直ぐに相手を見つめて。名前を呼ばれてはやんわりと微笑みながら緩く首を傾げて返事をして)
もっと...って言いたいところだけど、お腹空いた。
(相手の頬に手を添えて見つめながら問いかけては、作りかけのオムライスが食べたくなり額と額をコツンと合わせて、クシャッと笑みを浮かべて抱きしめ。)
俺はゆ - で腹いっぱいだわ、
(額をつけられたことでまたも近くなった相手を見つめては此方も微笑んで、ぎゅっと抱きしめてからやんわりと離しては「しょうがね - から、作ってやるよ」と料理を再開して)
可愛い蒼。出来るの待ってる
(まさかの言葉に可愛いと感じクスクスと笑みがこぼれ、また料理を作り始めた相手の後ろから腰に手を回し、料理が出来るのを待ち)
可愛くね - よ、
(可愛い、なんて言葉が自分に合うわけないと吹き出して。待ってると言われれば腰に手を回されている動きづらさはあるが手際よくオムライスを作っては盛り付けをし始めて)
...出来た?もう食える?なぁ、早く食いたい。
(可愛いって、と目で認めろといいたげな視線を送り。盛り付けにはいっているの相手を急かし、「味見。」と述べれば口を開けて見つめては、口に運んでくれるのを待ち)
わかったから、そう急かすな。
(認めろ、といった視線で見られては視線を逸らして。盛りつけが終われば、スプーンで一口分すくって相手の口へと運び、どう?、というように首を傾げて。ふと時計に目を向ければ「悪い。俺そろそろ帰らね - と。」と眉を垂らしては手を振って部屋から出て行って)
ん、うまい。
(運ばれてきたオムライスを食べては感想を述べて、もう帰る相手の背中を見送り「また来いよ、」と呟き。誰もいなくなった部屋を見渡して溜め息をつき)
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