君と世界で二人きり 。 nl

「お、落ち着け私。取りあえず夢から覚めなきゃ」
「まずは食料の確保。それから電気水道が使えるか確かめて…あ、晩ご飯どうしよ」
「…ずっと隣にいてよ馬鹿。千里が死んじゃったら私、ひとりぼっちになっちゃうじゃん」


松永 沙耶 / Matsunaga Saya / 18y 高校生

真面目で現実的な常識人。世話焼きなしっかり者に見えて意外と抜けていたりもする。愛情表現にムラはあるが貴方の事は大好き…な筈(←) 運動神経平凡、勉学やや得意、女は度胸がモットー。

胸の下辺りまで伸ばしたストレートの黒髪。瞳も同色。身長158cm、平凡体型。



ん、おはよーせ、んり。……え? 何コレ。何でいるの?
(明日に迫った試験に向けて勉強をきりの良い所で終わらせ、早めに布団に入ったのは数時間前の事。瞳を開きはしたものの夢の中から戻って間もない頭は正常に働かず、相手の存在を曖昧に把握すると眠たげに返事をして。それから数秒後、今度こそはっきりと目を覚ましたらしく此処にいる筈の無い目の前の人物を凝視し、静かすぎる外の様子には気付かないまま何とか現状を把握しようと戸惑いの色を含んだ声で問い掛けて)


( / >7の者です。改めて参加希望させて頂きます。ご検討宜しくお願い致します! )