『 これこれ、万引きは犯罪ですよ。 』
「 知ってるよ。早くケ-サツに通報してよ。」
『 ちょ、え、なんで君泣いてるの、』
「 泣いてないよ、泣いてない。 」
『 とりあえず、俺の家おいでよ。 』
「 なんで、おっさんの家に行かなきゃ行けないn(( 」
『 はいはい。黙ってついてくる。』
__________ これは 訳あり女子校生と新社会人のモノガタリ。
*story*
「」は毎日殴られていた。物心ついた時には母親がおらず、父親と生活していて、小学生の頃から高校生になった今でも父親からの暴力は続き、日を重ねるごとに父親からの暴力は酷くなる一方で自分に生きている意味はあるのだろうか、と日々悩んでいた。ふとある日立ち寄ったコンビニで万引きをしようと考える。罪を犯せばあの家から出て施設に入ることが出来るかもしれない。お菓子の袋に手を伸ばした時、頭上から降ってきた声にびくりと肩を揺らした、優しい声色の方へと視線を移せばス-ツ姿の『』が。優しい彼の声に何故だか涙が溢れて、´家においでよ´という『』の言葉に驚きながらもついていく「」。2人の不思議な同居生活。似ていないようで似ている2人。
人を愛する感情を知らない「」と、
人を愛さないと決めた『』。
確実に惹かれ合う2人だが________。
儚く切ない不器用な2人のモノガタリ。
*挨拶*
まずは、観覧感謝ですっっ!!
なんかもうごちゃごちゃになっちゃいました←
ヌシの好きなものをぎゅぎゅっと詰め込みましたね、ええ。((
ちょいと、シリアスな感じでね!(にやり
詳しい事は後程....
とりあえず、レス禁で!