羽毛 2015-02-17 18:05:31 |
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魔法の腕は認めていた。授業の成績も、純血という事もあり認めていた部分は多々あった。
ただアイツがグリフィンドールというだけなら、私だってもっと友好的に接する事ができたのだ。
問題なのは、アイツが純血で魔法の腕も良いというのに、よりによってマグルの作った汚らわしい玩具などに興味を持っているという事だ。ただそれだけの事。
好奇心猫を殺すという言葉があるように、いずれ滅びるだろう。
だから親切心のつもりだった。あいつの目の前でマグル製品を壊したり、純血の誇り、魔法使いの誇りを語ってやったり、一度はスリザリン、グリフィンドールの壁を超えない程度に仲間になってやろうとしたりもした。
懐かしい、そして忌わしい記憶だが。
愚かしい事にあの馬鹿は、魔法以外に脳の無い馬鹿は私の言葉を悉く聞き入れなかった。
マグル製品を破壊した時の様子と言ったら、もう、語る事も無いだろう。
そんなアイツが恋人を作ったらしい。相手が純血だった事は賢かった。
私はもっと気高く美しい、スリザリンの、純血の恋人を作った。
アイツの嫁、名前は覚えていないが、赤毛の女が子供を産んだらしい。きっとアイツに似て小憎らしい、だが頭の良い子供だろう。
数年たち、アイツらは子供を増やした。最初の子、二番目の子と、やはりアイツの子供はひどく優秀だった。しかもマグル製品に異常な興味を見せない、ひどく優秀な魔法使いだ。
私の嫁、ナルシッサも数年後に子供を産んだ。私とナルシッサ、どっちとも見える美しいプラチナブロンドの髪、今は猿のようなこの顔も、優秀な遺伝子を引きついた美しい男になるだろう。
アーサー、お前は今幸せか?
(ルシウス、お前は今幸せか)
――――――――
気にかけていた友人(心の中で無意識に友人認定してた人)が成長していき、それを追うように成長していく。
結局幸せになったのはどっちなのか。
頭がぼーっとする。薬が効かない。寝ろって話。
人と比べて、地面に沈んでしまう、弱い羽毛です。
風邪のせいもあるからでしょうか、心が弱い。
地面に埋もれたい。ずぶぶと泥のような物に息のできる泥の中に温かい泥の中にずぶぶと。
絶対気持ちいい。絶対に気持ちいい。
見たくない物ほど人間は見てしまう。
もういいや面倒くせぇってなる。求められないとやる気が起きない、競争なんて面倒くさい。
から、沈む。面倒くさい人間だ私。
たまにこういう愚痴も零しちゃうかも。
体調を壊されてるのでしょうか、無理なさらずにお大事にしてくださいね。
今はすこしあれかもしれないのでまたあとで出直させて頂きますね。
お大事になさってください。 では、^^
だ・大丈夫ですか!?今、救急車呼びますね!(もちろんそれは冗談です。)風の時は、食欲無くても、しっかり食べた方が良いですよ。ところで、前応援していただいたなりチャが、今日から人が集まりはじめ、1日でメッセージ100件に達しました!現存参加者5人です。応援ありがとうございます。
栃様、光明様、心配ありがとうございます…!
少し風邪気味なだけなので、休めばすぐに治ると思われます。
お二方まとめてのお返事、失礼かとは思いますがお許しください;
栃様、まだ話し合いの途中なのにこんなになってしまい申し訳ありません;直り次第ご報告いたしますので…!
光明様、スレが繁栄しているようで私も嬉しいです!これからもがんばってくださいね^^
では、羽毛はご飯も食べた所でゆっくりと休んできます。本当にありがとうございます…!
以前よりは回復してきました、深夜に登場羽毛です。(コソッ
書いてないなぁって思ったけど、私はセブ至上主義です。セブルス総受けの幸せな世界が訪れますように。セブの可愛いパンツがクリスマスの朝枕もとに欲しい人生だった…
あと最近はフェンリマにも落ちそうです。何あの二人素敵すぎでしょう。
黒い貴方の後姿を見つけて、柄にも無く駆け寄って、手を思い切り伸ばして、君の背中を掴んだ。
そのまま勢いで突っ込んで、びっくりした貴方の顔を見てご満悦。
振り向きざまの貴方をクルリと回し、何か言おうとしたその口の真横に、かっるい口付け。
驚きっぱなしの貴方に、私は一言「悪戯完了」なんて、天使の笑顔。
真っ赤になった貴方のローブに真っ白な百合の花を一輪だけプレゼント。
今日はさよなら、また明日。
・・・・・
黒い貴方の後姿を見つけて、柄にも無く駆け寄って、手を思い切り伸ばして、宙を掻いた。
そのまま貴方の後を追い、貴方は何故かご満悦。
横になった貴方の体を優しく抱き上げ頬を撫で、薄く開いた口の真横に、かっるい口付け。
瞳を開く事の無い貴方に、私は一言「悪戯完了」なんて、不細工な泣き顔。
真っ赤になった貴方のローブに真っ白な百合の花を一輪だけプレゼント。
今日でさよなら、愛しい人よ。
――――――
夢主とセブ。
最初は
(顔が)真っ赤になった、貴方のローブに真っ白な百合の花を一輪だけプレゼント。
次は
真っ赤になった貴方のローブに、真っ白な百合の花を一輪だけプレゼント。
意図せずこうなってしまった。
そろそろ真面目に書きたいんだけど、凄い悩んでる。
基本は子世代トリップ救済だけど、親世代ともかかわり持たせていきたいなと。
色んなサイト様廻ったら、もううまいですね皆様。
主人公の能力やらにうまく絡めてタイミスリップやら何やら…感嘆ですよはあぁ。
主人公はまぁ、若干トリップの恩恵は受けているものの基本的に努力型でいきたいなぁと。
天才じゃなくて秀才って奴ですね。
親世代の絡みと、後は救済のあれこれ考えてプロットちゃっちゃと組み立てたい。
まあ救済っつったって、セドやらフレッドやらセブやらは途中でドーンすればいいんですよ、最悪。
間にねじ込んでやったりお守り系の物開発してやったり(?)、まぁ力づくでなんとかなるんですよ。最悪。
問題はクィレル先生とかですよねぇ。これまた皆さん色々考えていらっしゃる…
ついでにいうとどこまで救済したもんかって話ですよ。
私の好みだけで分別すると、もうとんでもないモブまで好きなので、ね?
マルシベールとかエイブリーとかあんま知らんだろ。フェンリールのおっちゃんはギリギリ有名そうだけど。
ていうか何処まで死ぬのかとか、境界線もはっきりしとかないと。
ついでにいうとトム君どうしようトム君。
トム君は死ぬしかないのだろうか。
あそこまで散々やっておいて生きられる程甘くは無いと思うけども…トム君はさすがにいいかなぁ。
秘密の部屋あたりからトム君と決別してしまえばいい。完璧に相容れない存在として。
ちょっと悲しいけど。
悩む。
親世代となんとかして関わりもっていければ、ジェームズとリリーの敵として完璧に決別できそうなんですけどね。
その親世代とどう決別するかという事ですよね。
変に情を持つというか仲良しにならんように、日記リドルと接触するまでに、つまりは賢者の石と秘密の部屋の間には親世代とどうにかしてほしい。
トリップで原作知ってるから、だからヴォルデモートは悪い奴、ってのはなんか薄いんですよねぇ。
とか言ったらアレですよ。フェンリールのおっちゃんとかも助けられなくなるじゃないって奴ですけど…
ああああこんがらがる…!
ベラさんとかルッシーさんとかとてっとり早く親睦深める為にリドルアジトに誘拐される流れもいいなぁと思ったんですが、どうしてもリドルとも関係持っちゃうんですよねぇ。
親世代→子世代の流れは出来上がりそうだけど、親世代と初対面もやってみたいという欲。
親世代から子世代の方は進行上ジェリリも生存ルートです。
普通に子世代でもいいけどなぁ。ヌゥン。
もういっその事顔を変えてしまって親世代とは初対面ですよ風にするか?無理やりすぎるか。
うーん、大体まとまってきたけどあと一歩。あと一歩なんですよねぇ。
タイムターナーみたいな原理で考えればいいのか?記憶の改竄と事実への直結。
でもそうしたら過去の主人公の位置がどうなるのって感じだしなぁ
まとまってきたー!いい感じにまとまってきた!
後は生存方法と各章の流れ、最終的に何をどうしたいかっていう所だ!
後は誰オチって所だ!
逆ハーかセブにしたい。どうしよう。
ジェームズそっくりの生意気で傲慢なグリフィンドールのハリー・ポッター。
ポッターに想いを寄せている、グリフィンドールの赤毛の少女。
まぁ、セブには辛い事だろうね。
まだチョウといた頃だったら、まだ、ね。
ハロウィンがかぼちゃの黄色で埋め尽くされててよかったね。
その中でも彼は一人真っ黒で、彼の視界には白しかないんだろうけど。
美しい百合の花。
「ねぇ、セブルス」
「なんだルーピン」
「僕はね、甘い物が大好きだ」
「……知っているが」
「僕はね、苦い物が大嫌いだ」
「薬を甘くしてほしいなら諦めろ」
「セブルスの作る薬は苦いから嫌いだ」
「我儘を言う歳か」
「でもセブルスは好きだ」
「…………」
「なんだかんだいって凄く甘いセブルスは、好きだよ」
「…なら、吾輩の作った薬も喜んで飲んでくれるでしょうな」
「セブルス照れてる」
「トリカブトを3%増やしてほしいようだな」
「顔赤いよ」
「そろそろ黙ったらどうかね」
「黙らせてみてよ」
「……随分挑発的ですな」
「最近ご無沙汰だったからね、甘いのが欲しいんだ」
「太るぞ」
「これから運動するから大丈夫」
――――――
リマセブリマ
どんどん下品な方向に
日本にはポッキーっていうお菓子があるらしい。
初めて聞いた時は思わずチョコを噴出したけど、食べてみたらおいしくって。
11月11日がそのポッキーの日らしいから、セブルスに言ってみたんだ。
「今日ってポッキーの日なんだって。ポッキー食べたいな」
二人きりの職員室で、セブルスが豪快に紅茶を噴出した。
―――
ポッキーの意味は……
下品注意。
シリウスは指名手配がとかれたばかりだし、僕は僕で仕事を探している途中。
男二人の暮らしも慣れてしまえば快適だ。
ホグワーツでの事をしみじみ思い出して、そういえばあんな事があったな、なんて、イタズラ心が芽生えてきた。
「ねぇシリウス、ポッキー食べたい」
長年の囚人生活でため込んだ犬は、躊躇なく狼を捕食した。
―――――
下品は続く、何処までも。
そして見境のない狼。危険に突っ込んでいく狼勇ましい。
捕食したとは書いてるけど多分リーマスがシリウスをボコボコにした。
止めとけよ、ジェームズ。
あの女の視界にお前は入ってないんだ、入れないんだ。
ちょっとは冷静になって、離れてよく自分を見て見ろよ。な?
首席がまるで馬鹿みてぇじゃねーか。
あの女はスニベルスの世話で手一杯なんだ。
なぁジェームズ、お前にはもっと良い女がいるだろう?
学年主席の馬鹿野郎、お前にはもっと良い相手がいるだろう。
たまには花じゃなくて、星を見るのはどうだろう。
天文学が面白いと正座の名を綴るお前の横顔に、一つの星が落ちたんだ。
なぁジェームズ、お前にその女は合わねーよ。
なぁジェームズ、お前はそんなに幸せか?
ずっと好きだった女を手に入れて、見た事も無いような笑顔だな。
俺達との時間が減ったのが、楽しいか?
お前の性格が変わったのも、あいつのおかげか。
なぁジェームズ、お前は幸せか?
予言に振り回されて、あの女を守って死んだお前は幸せか?
お前とそっくりなこの赤ん坊を私に預けるとは、最後まで勝手な奴だった。
お前そっくりな癖毛がとても心地よい。
堕ちた星はこの子の為に、もう一度空に輝くとしよう。
―――――
最初はシリ→ジェでイライライライラしてたけど、どんどん大人になっていくシリウス。
納得はできない。
それでも納得しなければいけない時が人には必ず訪れる。
うまく言葉がまとまらなかった墓場行。
シリウスがまた泣いてる。
大人の癖に情けないな、なんて前に言ってたけど、そんな事は無いと思う。
シリウスはよく真夜中に声をあげて泣いている。意識も無く泣いている。
僕が傍に寄って声をかけると、シリウスは光の無い目で僕を見て、そして縋るように抱きしめる。
行かないでくれ、行かないでくれと縋るシリウスに、僕は何度も何度も頷いて頭を撫でる。
僕の名前は違うけど、シリウスが縋るなら答えてあげようと思ったから。
シリウスを抱きしめたまま夜空を見上げる。
満点の星空の中輝くシリウスなら、僕の名を呼んでくれるだろうか。
――――――
ジェームズを夢に見るおじさんと、僕を見て!なハリー
この後暫くして色々あってハリーが僕を見てよ!!っていう。
んで色々気付いたシリウスがまた泣く。ごめんなハリーって。色んな意味で泣く。
親世代は幸せになってくれよ…
ハリーの僕を見てって台詞大好きなんです。
とある方の魔法夢見てたら、トリップ主人公ちゃんがセブに「貴方は贖罪に生きている」って言ってて「やめたげてよォ!」状態。
あと違うサイトでは生還セブがハリーに散々言われてて本当に私が勘弁してください状態。
セブの絵描いてるんだけどどうもうまくいかない。
背景と浮かないようにテクスチャはったら人物薄くなっちゃうんだよなぁヌゥン
爺世代やりたいなぁ爺世代。
アブラクサスとリドル、エイブリーの蛇寮とかやりたい。
オリオンが怖い先輩(リドル)にいじられる話とか。
更に遡ってゲラアルとかもやってみたい。
血みどろ男爵とヘレナもやりたい。1000年の片思いにもう色々吹っ切れて「なんで私を見ないのだ!!」って逆切れする男爵と「いい加減にしなさいよ」っつって男爵ボコボコにするヘレナのコンビが見たい。
創設者時代でも面白そう。
クールなサラザールとうざキャラのゴドリックとか面白い。
というか普通にNLでも良い。
ツンツンしてるサラザールと明るく元気なヘルガとか絶対可愛い。
お姉さん系っていうかむしろお母さん系のロウェナでも良い。
ハリポタってどの世代でも最高だから本当に最高だな(語彙力
孫世代でも楽しそう。
どっかで見たけどローズちゃんが
「ロンの長身」+「ハー子の頭脳」+「ウィーズリー家のイタズラ才能」=これはヒドイ
みたいになるの想像したら凄い可愛いし、
ジェシリも
「ハリーの腹黒」+「ウィーズリーのイタズラ能力」+「ハリーの厄介な思い切りの良さ」で辛いし、
これらに加えて女の子なんか生まれちゃったら
「ジニーの赤毛」+「ハリーの瞳」でセブルスが死ぬ。
スコーピウス君は多分ドラコのヘタレ能力でもう獅子寮には敵わないわね(無慈悲
アルセブ君は若干スリザリンぽいっていうかあのサラサラ髪はどっからきたの?
アルセブ君が頭よくてスリザリンに入ってスコーピウス君を兄から救うとかだったら凄い可愛い。
ジェームズ・シリウスとか略したらジェシリだし、
アルバス・セブルスとか略したらアルセブだし、
もう、なんていうか、もう、
誰と誰の愛の結晶なんでしょうねぇってなっちゃう私の腐った脳味噌どうにかした方が良いと思うし、
セブほんとごめんねってなる
リリー・ルーナは名前からしてもアレだし、ジニーの赤毛だし。
入学したら校長室の額縁にいるセブルスが泣いてしまうよ…
ジェシリとリリルナが兄弟って、巡り巡ってジェームズとリリーが兄弟みたいに見えるなぁと。
ジェームズとセブルスとリリーが兄弟かぁ感慨深いですなぁ…
ちょっと思ったけどネビルが頑張って頑張ってルーナと結ばれたけど、
ルーナと仲良しのヘレナがそれ見てて男爵にアイツもこんだけ誠実ならよかったのに、とか思っちゃってたら可愛い。
ネビルナが結ばれた事により二人の距離もちょっと縮まったら可愛い。
全く別作品の話になるんだけども、
グラドスたった一人になってしまって被験者も消えたアパチャーサイエンスに一人の青年が、とか。
鋼鉄の女帝の名は伊達じゃないね、とか言いながら花束献上する色男。
が、ニックだったらいいなぁとか。
ニックが何故か人間になりました(?)的超展開でも良いし、
過去に人間ニックが女帝に惚れて君の傍にいよう、って事でコアになった設定でも美味しい。
普通に人間ニックがチェルを口説きまくって女帝がブチギレでも良い。
悪態つきながらもチェルに対しては甘いしなんだかんだいって過保護な女帝が見たい。
というか久々になりきりやりたい。
凄い萌えが足りない。自給自足の生活よ…
攻めしかやった事ないから受けやってみたい気もするが、受けってどうやるの感。
受けやりたいって人は結構いるけど、攻めが可愛がりたくなるようなうまい受けできる人ってそうそういないよなぁと。
その点攻めは受けがしてほしい事とか結構分かるし、攻めの方が簡単と思う。
ツンデレセブたんを構い倒したい。
デレデレジェームズ(キャラ崩壊)が虐めるのが愛さ、みたいなジェームズがセブを可愛がる図よ。
まぁ、普通にナリやってても数日で来なくなったりする人もいるので、うん。
耐性ってできるもんですね。
忘れられてるっていう可能性も無きにしもあらず。
暗い事言ってないでセブのパンツ妄想してますわっ!!(アズカバン
ガシャガシャと錆びれた鎖が鳴らす音、彼の歩みを示す音。
窓の淵に腰かけてぼーっと空を見上げながら、宙に浮く足をぶらぶらと揺らしてみる。
ガシャガシャ、ガチャと重っ苦しい鎖の音が急に小さくなって、代わりにカツン、カツンと高そうな靴の音。
「ヘレナ、またここにいるのか。ここで何をしている?」
「あんたには関係ないでしょ」
声のした方に目を向ければ、そこにいたのは自身を拘束する鎖の余分な部分を持ちながらこちらを見上げる男爵の姿。
スゥとゴーストらしい動きで浮かんだと思えば、隣に立つ男爵。
「隣に来ていいなんて言ってないわ」
せめて座りなさいよ。
出かけた言葉は彼がここにいるのを許可するような言葉で、それを飲み込み代わりに溜息を吐いた。
「別にいいだろう、ここはヘレナだけの物では無いはずだ」
「気安く名前を呼ばないで頂戴」
「相変わらずだな」
ツンとお高く留まった態度。
いつの間にか足の揺れは止まり、隣の男から目線も意識も外して再びぼんやりと空を眺める。
「それにしても、ここから見る夕日は、美しいな」
感嘆の息と共に吐かれたその言葉に、思わず緩みそうになった頬を引き締める。
彼は私がここにいる理由を知っているのだろうか。
チラリ盗み見た彼の瞳は魅入られたかのように虚ろで、夕焼けの光しか映していない。
何故か無性に腹がたち、気が付いたら彼の足を殴っていた。
「な、何をする」
「うるさいわよ」
彼を見上げれば、瞳の中には私だけ。
…寂しかった?そんなわけないじゃない。
お気に入りの夕日を独り占めしたかっただけよ。
ただそれだけ。
―――――――
男爵と灰色レディ。
「ヘレナ!何故アイツに髪飾りの事を教えたのだ!?」
「うっさいわね、私の勝手でしょ!」
「また痴話喧嘩ですかぁ?仲良くしてくださいよぉ」
「ぶっ飛ばすわよ修道士」
「まあまあ、生徒と仲良くする事は悪い事ではありませんよ」
「他の寮はそうだろうがな、スリザリンは別だ!スリザリンにろくな奴はいないぞ!」
「そこについてるゴーストがろくでなしだと説得力あるわね」
「なっ、わ、私がろくでなしだと!?」
「アンタはろくでなしでも、あの子は真面目な生徒よ。監督生も務めてるし、優しくて良い子でハンサムで可愛い顔してるわ」
「アイツの名前は、リドルと言ったか、祟り殺す」
「お、落ち着いてくださいよ、男爵!ピーブズも止めてください!」
「やーだねっ!男爵様の意は絶対なんだぜぇー!」
「もうこのゴースト達嫌よ…」
―――――――
ゴースト達。
太った修道士、ニック、男爵、レディ、マートル、ピーブズ
これでリドルが髪飾りを分霊箱にしちゃった時に、ヘレナは凄いショック受けてるのに男爵が「だから言っただろうろくな奴はいないと大体貴様はいつもいつも」とかクドクド始めるからヘレナ思わず泣いちゃう。
そしてヘレナの変わりに男爵をボコボコにするゴースト勢。
おわぁージョジョスレ立ってる!!
前にもちらほらたったけど、やっぱり部が多い問題かすぐ廃れちゃうんだよなぁ。
部が多い為に好きな部ももちろんばらけるし、五部が好きって人がいるが五部まで読んでないって人は絡めないだろうし、
というか他の部の人と絡み辛いっていうアレもあるだろうし…
表現の面もだけど、そういう所でも難しいよなぁ。
でも参加してみたいなぁ(ソワッ
結構前に見かけたナリでドラコとハー子がいたけど、あれは素晴らしい…
1対1じゃなくて普通のハリポタスレだったから恋愛云々とかは無かったけど、二人共凄い可愛かった。
ドラハーやりたいなぁと思ったけど、難しそうなんですよね。
ドラコもツンツンでヘタレだし、ハー子もツンツンで照れ屋だし、
あれ、もしかしてこの二人結構マジに可愛いんじゃなかろうか?(((
ふと思ったんですが、アウターサイエンスでリドル君とか凄く良い。
カゲプロには詳しくないんですが、黒髪とか蛇とか。あれで目が赤かったら完璧。
うわわわわ、ルパンかっこいい……!!
ルパンとかブラクラとか凄いかっこいい作品は、それだけなりきるのが難しい。
口調とかじゃなくて、ロル内の表現とか、独特の言い回しとか雰囲気とか。
やってみたい…!!それか誰かがやってるのを見たい…!!!!
ナリキリがやりたい…ハリポタ…
なんだかんだいってまともにハリポタやったことないなぁと。
ゲラアルとかもっと人気でてもいいと思うの。公式ですよ!?
初めて対等な立場に立てたゲラートに恋心を抱くアルバス、それを知ってか知らずかアルバスは利用するためだけの物と考えるゲラート。
決闘やら何やらあるけど、最終的にゲラートは悔い改めてリドルんからの質問にシラ切り通して殺されてしまうんですよ、素晴らしい。
監獄に何十年もいてやせ細り衰えているはずなのにリドルンを前にしても「最悪の魔法使い」と言われた風格は保っていた、とか、ゲラートさんかっこよすぎ。
更に言うと公式設定でハリポタ屈指のイケメンキャラですよ?
ゲラアルおいしいじゃないですか!!!
あとは闇の帝王なんて座につく孤独な少年の心にずいずい入って来るエイブリー君とかさ!!!!
NLなら是非男爵×レディか、リートンか、セブリリがやりたいです。
欲が出る欲が出る。
BLだったら本当になんでも美味しいので、あえてとんでもない組み合わせで新境地開拓していくのも面白そうですよね。
無登録でホグワーツ作るのも面白そうですね。管理はリドル君に任せようかな(無謀
やぁ、いらっしゃい(にこ
とかがデフォ挨拶。ニコニコしてる。凄いニコニコしてる。胡散臭さを感じさせない、演技のプロ。さすが帝王ですわぁ。
「貴方の見ている世界を隣で見ていたい」
主人公→リドルだったはずなのに、いつのまにかリドル→主人公になっていた感じ。
「あの子の事が好きな、あの人が好きだから」
結ばれない系セブと夢主。いや結ばれろ。
上のセブのはジェームズでもいける。
リリーと付き合う前から、出会った頃から好きだったのに。
リリーと付き合う事になってよかったねっていう。
凄く嬉しそうに何かあるたびに報告してくるジェームズに一緒になって喜んであげる主人公。
あの子を見てる時の貴方が好きで、あの子と一緒にいる時の貴方が好きで、あの子が好きな貴方が好きだから。
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