加州清光 2015-02-12 17:04:17 |
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>おじいちゃん
じ、じゃあ…。…何だかいち兄と一緒の時みたいに、すごく落ち着きます。
(膝を貸してくれるらしい相手の様子に少しだけ戸惑ったように視線を揺らすものの、随分と相手に慣れたこともありそっと相手の膝に頭を乗せ横になり。横になった自分に添うようにして体を寄せる虎たちに擽ったそうに身を縮めながら、ちらりと相手を下から見上げると自分の兄貴分でもある太刀のことを呟いて。)
>燭台切さん
でも、そのくらい大事な約束ってことですよね。僕も、約束破られたら悲しいですし。
(指切り、拳骨万回、針千本、と物騒な歌詞にはさすがに苦笑を隠せないものの、それだけの意味がある約束ととれば何となく納得できてしまい、胸の前で両手を合わせながら呟くと困ったように首を傾げて。)
え、あ…そんな、ここまでしてもらいたかった訳じゃなくて…そ、その…!
(少しだけ拗ねていただけだったのだが、だからこそ相手が謝罪の末に物品まで出してきたことに流石に驚き逆に申し訳なくなってしまい。あたふたしながら何度も首を横に振れば「だ、だってそれ、僕じゃなく誰かに渡すために拾ってきたんじゃ…。」少なくとも元より自分へ、と拾ってきたわけではないだろう貝殻の受け取りをやんわりと拒否し。)
>鶴丸さん
鶴丸さんは、おじいちゃんの奥さんじゃ嫌なんですか?
(相手の真っ白い肌に微かに朱が灯ったのを不思議そうに見つめながら首を傾げ。生活を共にする者にそもそも女人がいないためか性別の観念が薄い様子で、男同士だからと断る相手にどうしてとばかりに純粋な瞳を向けると相手が三日月を好いていないとでも勘違いしたのか少しだけ悲しそうな色を滲ませた言葉を呟いて。)
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