匿名 2015-02-12 02:17:29 |
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もちろん
("捕まえてやる"と言おうとした矢先に相手に言われてしまうも、余裕の態度で返事をし。ただひとつ気掛かりなのは、ルパンが日本にいることを知って少年探偵団が張り切る事だが、相手はそこも想定内なのだろうと考え巡らせ)
そんな事言って、いっつも逃げられてるよなぁ
(相手を小ばかにするかのように口角を上げて、上記を呟き。日本にいるということは、アジトに乗り込んできた探偵団もいるのか、と考え。「ガキンチョ、あの探偵団の持ってるもんよ、ありゃぁロクな大人が作ったもんじゃねぇだろ」と探偵団の事は後回しにし、先に気になった、探偵団が持っていた道具の事を振ってみて)
業とって可能性もあるけど?
(ただの負け惜しみなのだが、意味深な雰囲気でそ言って。少年探偵団の持ち物のことを言われれば"確かに博士はロクな大人ではない"と心の中で相手に同意し「あはは」と頭に手を当てて困ったように笑ってごまかし)
どこがワザとだよ、この前なんて五右衛門にスケボー切られてたろ
(茶化すように肩を揺らしながら事実を述べ、本気で勝負すればどうなるかは自分でも想像がつかないくらい面白そうだと思いつつ、笑って誤魔化した相手に「どうせそのメガネもあのガキンチョたちと同じ奴が作ったんだろ!貸せ!」と大人気なく相手のメガネをはずそうと手を伸ばして)
それは、ちょっと油断したと言うか・・・
(痛いところを突かれ珍しく歯切れが悪くなり、何とも弁解の仕様がない言い訳を述べて。突然メガネを外そうとしてきた相手に「おじさ、危ないからやめてよ!」とまた子供の声に戻してメガネの両側を両手で抑え取られるのを阻止して)
ほんとかぁ?おじさんにビビって追いかけられなかったんだろ?
(ヌフフ、という笑いと共に一応反論は出来るように問いかけ。両側を抑えたのを見れば手を離し「そういえばガキンチョ、何か買うんじゃなかったのか?」とメガネは初めからあまり取る気は無かったので、すぐに手を引きさっきから自分が自販機の前に居たので、相手が何か買えるスペースを空けながら尋ねて)
天下の大泥棒が、ただの子供に捕まったんじゃ哀しいだろ?
(あくまで余裕ぶって強がっていて。メガネを取り上げるのかと思いきや手を離してスペースを空ける行動は予想外で、少し驚きつつ「ありがとう。でも、さっきコーヒーくれたから」と先程相手が投げたコーヒーを見せて)
お前と銭形のとっつあんとの差がありすぎるぜ?
(銭形に捕まらないから、まず無理だ、というのを遠まわしに伝えつつも。コーヒーを見せられてそういえばそうだったと思い出し「俺のコーヒー!」と投げ返させると思っていたので、取り返そうとコーヒーを掴もうとして)
確かに、長年追い掛けているプロでも無理なら難しいな
(厭味ともとれる遠回しな言い方に、相手の言うとおりだと同意はしつつも諦める様子や負けを認める様子は全くなく。コーヒーを取られそうになれば「えー、くれたんじゃなかったの?」と駄々をこねるも「でも泥棒にはなっちゃいけないし」と本物の泥棒相手にそう言って素直にコーヒーを差し出し)
いや、待てよ。ガキンチョの場合、あの道具を使って追いかけてきそうだな、あーコワイコワイ
(全く恐いという様子を見せる訳でもなく、探偵団達が持っていた道具等を思い出しつつ、両腕を擦っており。駄々をこねた割りには差し出してきたので「なーにが、泥棒になっちゃいけないだ。お前だって借りた鉛筆を返し忘れたことぐらいあるだろ。その時点でもう泥棒だ」と、言いながらコーヒーを受け取って)
まぁな。どこまでも追い掛ける・・・いや、追い詰めるさ
(相手は腕の立つ4人組みと強敵だが、こちらには博士にもらった色々な道具があるため、何としてでも追い詰めてやろうと火が着いて。分かりやすい例え話しで泥棒について諭されたが「僕ちゃんと借りた物は返すから、それは大丈夫だよ」と子供特有の良い子を演じて)
追い詰める、ねぇ…
(呟くような小ばかにするような笑みを浮かべながら相手を見下ろし、この目の前に居る子供1人を1人で相手にすると、さすがのルパン三世でも逃れるのは難しいかもしれない、と考えた所で、やっぱり退屈を嫌う性格なため、それもまた楽しいだろうと思い「本当かぁ?」と演じているようにしか思えなくて、距離を詰めて問うて)
それが探偵の仕事だよ
(高校生探偵として大泥棒を追うのは使命であると同時に、敵が大物であればある程不謹慎しも胸が躍るような気分が跳ね上がって。「本当だよ!おじさんはうたぐり深いんだから」と嘘すら付かない完ぺきな子供だと言わんばかりに口を尖らせ文句を述べて)
ま、頑張るこった
(手をヒラヒラさせながら上記を言って。確かに目の前の子供は探偵で、姿は小学生だが、実際は高校生で、探偵をしていたら泥棒を捕まえるのは、使命のようなものであるのだろうと考え。「よく言うぜ、そんな嘘を吐かない子供を演じても、このルパン様には通用しねぇつぅの!」と何故かムキになって)
いつまで余裕ぶっていられるか、お互い勝負だな
(話し掛けたか独り言か分からない感じに上記を述べて、自分の推理能力には多少の自信はあるものの目の前の相手は格が違うため油断は禁物だと自身に言い聞かせ。何故ムキになるのだろうかと思いつつもついつい乗ってしまい「演じるって?僕は本当のことを言っているだけなのに、演技って言う証拠は?」と屁理屈を言い出し)
ま、似たような気質なんだろうよ
(余裕を崩さない、それ以外を見せないでおく、というのは何となく似ているような気がしているため、そんなことを口走っており。証拠はと尋ねられると「お得意の『あれれ~おかしいぞ?』とか、演技感満載じゃねぇか」と相手の十八番を例としてあげて)
泥棒か探偵かの差ってとこか?
(相反するものだが、相手の言う通りお互い根本の気質は似ているようで。推理を誰かに気付かせる際用いる手法を例に出されると「そうかな?本当に疑問に感じるから言ってるんだよ」と笑ってごまかそうとして)
余裕ぶりたいひねくれ者のガキンチョと、余裕たっぷりの大人の差ってことだな
(わざと自分が有利だというような言い回しを使い。笑って誤魔化そうとした相手に溜息をつけば「毎回毎回使いすぎだつーの。銭形のとっつぁんでもすぐに演技って見抜くぜ?」と、宿敵とも言える苦手意識がある警部の名前を出して余裕な表情で言って)
あぁ、はいはい
(この手の大人は言わせておいた方が静かだと考え、手を振り適当にあしらって。忠告とも取れる鋭い突っ込みに"トホホ"と惚けた笑いを零して「確かに、あのすごい警部さんならすぐ見破っちゃいそう」と同意して)
今お前んとこの「おじさん」と同じ扱いしたろ?
(スラックスのポケットに手を突っ込み、毛利小五郎と同じ扱いをされたような気分になったので確認のため相手に尋ね。同意したのを見れば意外に驚いたのか、「とっつぁんには麻酔針なんてモンは効かねぇぐれぇ、しぶてー奴だがら気をつけろよ」とヴェスパニアでの事を思い出しつつ、泥棒からの忠告をして)
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