名探偵と大泥棒（コナンとルパン）

さぁな。なるようになったんじゃねぇの？
（実際どうだったのだろうかと、思い出す素振りを見せるがそんな記憶はほぼ無く。適当に誤魔化して返答し。慌てるところが余計に怪しさを倍増させているような気もするが触れることはなく「工藤新一になってんぜ？」と、本来の口調になってることを指摘してあげて）

（何でルパンはタコが嫌いなのだろうかと考える日々だ（笑））

そっか
(自分が探偵をしているのは親の影響が大きいが、大人には色々あるのだと頷いて相槌うって。言われてから『しまった』と慌てて「……え、その人だぁれ？」と得意の子供の演技でごまかして)

(蕁麻疹でるってことは、嫌いじゃなくてアレルギーか!?)

大人には色々あるのよ
（何でもかんでも喋るわけにはいかないので、おちゃらけてごまかして。とぼけるので「高校生探偵で今は江戸川コナンって名乗ってるやつ」と、いたずら的な笑みを含めて言ってみて）

（拒絶反応とかじゃない？）

あーぁ、僕も早く大人になりたいなぁ！
(話したくない内容もあるだろうからと、高校生なりに気を使って話題を変えようと子ども特有の大人に憧れる様子を演じて。「そうなんだ。僕と同じ名前なんだねー！」とあくまで白を切り、それが自分だとも口調でミスを犯したとも認めず)

(昔何かあったんか･･･タコで(笑))

おめぇももうすぐなれるさ
（見た目は子供でも、中身は高校生なのでもう何年かすれば大人だと、頭を撫でて。「ごまかすなよ、がきんちょ」ともう見破っているんだ的な表情で見おろしていて）

（タコで拷問にあったのだろうか…）

･･･だといいな
(大人どころか元に戻れるかも不明で、不安な気持ちが声や態度にも表れてしまい寂しそうにぼそりと呟いて。「何もごまかしてないって！」と騒いで手をパタパタと動かし)

(吸盤攻め･･･)

いつか信じてたらなれるってモンよ
（相手の頭をわしゃわしゃとなでてあげ。自分も同じような事になったらと考えては何とも言えない気持ちになりつつも、表情はいつも通りでいて。「へいへい。わっかりましたー」と、棒読みで返答しては相手の手に当たらないようにして）

（えげつないな……）

うん、今は若さを楽しむね
(しんみりした雰囲気になってしまい、吹き飛ばそうとしてニヤリと笑い。棒読みなところが引っ掛かるが、これ以上この話題を続ける方が気まずいので「うん」とだけ返事して)

(絶対にやられたくないな…

ごめん、急いだら昨日の名前間違ってたね)

今を楽しめ今を
（しんりみした空気を変えるためにニシシと笑みを浮かべながらも、相手の頭をポンポンとし。「それにしてもよ、真昼間からラブラブとは若いってのは青春だねぇ」とおじいちゃんみたいな事を言い出して）

（体がベタつく（笑）

大丈夫よ！）

おじさんからしたら、僕の若さは羨ましかったりして
(相手も空気を変えようとしてくれた事を察し、ふざけた調子でちょいちょいと肘でつついて。「不ニ子さんみたいな人が近くにいれば、おじさんだって青春してるよ」と年齢を感じる発言にツッコミをいれて)

(コナンが他の人をどう呼んでるか分からない;;)

羨ましくなんかねーよ。お前さんぐれぇだとなーんにも出来やしねぇし
（両手を腰にあて、余裕な雰囲気を出しつつも、ほんの少しだけもうちょっと若ければイケメンだったのに何てことを心中で呟き。「青春はガキがするこったろ。俺様がしてるのは大人のお遊びってやつ」なんて悪い顔の笑みを浮かべて）

（ルパン→ルパンさん/おじさん　次元→パパ/次元大介　五右ェ門→石川五右ェ門　不二子→バイクのお姉さん/不二子さん　銭形→不明
私が知ってるのでこれぐらい……）

小学生じゃあね
(たしかに今の姿では若いというより幼いという表現が合い、自分から仕掛けたのだが少し悔しい気持ちになって。二人の関係は遊ぶというより一方的な感じがして「弄ばれてる、の間違いでしょ」と悪戯っ子の表情でからかって)

(ありがとう！とりあえず不二子ちゃんの呼び方はあってた)

おめぇもその体じゃ不便だろ
（見下ろすようにして、相手の体の頭から足まで舐めるように見つめ。「うるせぇ～。女は思い通りに行かないから面白いんだつーの！」とムキになって言い返していて）

（五右ェ門もコナンが推理してる時にしか言ってなかったからなぁ；）

別に、お勉強は簡単だし
(まさか高校生にもなって１＋１＝２程度の勉強をするとは思ってもいなかったが、嫌だと顔に出すのは負けた気がするので、返って簡単で楽だと自慢げに両手を腰に当て。「へぇ、それが大人の余裕ってやつ？」と笑いを我慢している様子で目を細めて)

(あんま呼んでる印象ないな。てかコナンの知識ないままに参加してもうたが、楽しめてる？大丈夫？)

その歳で赤点なら驚きモンだぜ…
（逆に満点ばっかりだろうにと思いながら、満点ではなく高校でいう赤点なら問題だなんて思っており。「それ以外になぁにがあるだよ」と相手と同じく腰に手を当てて自慢気に話して）

（大丈夫よ！楽しいよ！分からないことは教え合おう！最近はみねふじのルパンになりきれてない感…）

元から優等生だっての
(高校生の頃から赤点とは無縁で、今に始まった事ではないと鼻を高くして自慢して。自慢する相手を横目に見れば「遊ばれてるだけかと思ってた」とからかい両手を頭の後ろで組み)

(良かったー！ありがとうね！
それは私も分からんよ･･･あれの不二子ちゃん出来てる自信ない)

すげぇこって
（すごいのかそうじゃないのか分からないが、取りあえず頷いておけみたいな形にして。「ひでぇ事言うねぇ」と、がっくりと肩を落として悲しんでるふりをして）

（みねふじは難しいね！）

そりゃ平成のホームズですから
(つい素が出て調子に乗って、両手を腰に当てたまま「へへっ」と鼻を鳴らして嬉しそうにして。「でもそれすら楽しい？」と自分はまだ知らない大人の恋愛といヤツに興味を示して)

なるほどな
（うんうんと頷いてなるほどかと、理解をしたふりをしつつ。「でも手抜かねぇとやべぇだろ？」と学校である程度手を抜いてるのか尋ね。「さぁな。あんま深く踏み込むと戻れなくなるぜ」と、脅しを含めて忠告して）