峰不二子という女

(寝たところで悪戯でもしようと企んでいたが、ベッドに潜るとすぐに眠気に襲われ気付くと朝日が登っていて、相手のベッドに近付くと「おはよう」と囁き頬に音を鳴らしてキスをして)

(侍だもんな(笑)
ムショ帰りの詐欺師が主人公(笑))

随分うれしい起し方だな
（頬にキスをされて嬉しそうに頬を緩ませ、ニヤニヤとよからぬことを考えながら上半身を起こせば、「頬じゃなくて口にしてしろよぉ」と、顔を近づけて）

（侍だからしかたないのか！
すごいな！（笑））

宿泊とワイン代♡
(キスで支払いは済んだと言ってのけ「はいはい、寝言はそこまで」と鼻を摘まみ。ドレッサーに座り普段と雰囲気の異なる化粧をしながら「まずは情報収集よね？」と鏡越しに相手を見て)

(ござるだからな！
お人好しのヒロインを詐欺術で救う話かな(笑))

いでで
（鼻をつままれると当然赤くなるので、片目を瞑って痛いという表情をつくり、化粧をしている相手を同じく鏡越しに見つめながら「情報がなければ動くのは難しいぜ」と、遠まわしに情報収集だと告げてくわぁと欠伸をして）

（江戸時代ぐらいの人だからな！
何か良い話になりそうだな！（笑））

そうよね
(化粧を終え髪を後ろで一つにまとめ、シャツにフレアスカートと固い服装に着替え「はい、無線」と小型の無線を手渡し。展示会の臨時職員のネームプレートを手に部屋を出て)

(女の子と並んで歩いたり、手繋いだりもできない時代だからな！
だんだんヒロインが強くなってくのが面白い(笑))

（いつもと雰囲気が違う相手を見つつ、無線を耳につけ「化粧一つで変わるもんだなぁ」と、頬杖をつきながらぼんやりと呟いて）

（そんな時代だから仕方がない！
ヒロイン凄いな（笑））

本日より臨時で来た、アリシアです
(ルパンにも聞こえるように無線のスイッチを入れたままで、偽の社員証に偽の名前を名乗り。客のざわめきに紛れ「作戦は？」と小声で尋ね)

(峰不二子のって、日本人なのに外国の名前なイメージが…！笑
ヒロイン最初は嫌いだったけど、だんだん好きになった(笑)

アリシア、ねぇ…
（無線を聞きながら偽名を名乗った相手の姿を想像しつつ、パソコンを使いある程度の建物の形などを調べ「まず警備の様子だな。あとは裏口や窓や出入りが可能なところを探してくれ」と、無線で指示を出して）

（峰不二子か…フジコ＝ミネ的な？（笑）
よくあるやつだ（笑）

そういえばピク○ブというサイトに小説投稿してるんだけど、PCがめっちゃ重いという現実（笑））

私に似合う可愛い名前でしょ？
(ふふっと笑いをこぼし、誰かに目を付けられていないか確認して「了解。ちょうど今、展示案内のシフトに当たってるのよ」と説明を兼ねて返事して、時折客に展示品の説明をしながら指示に従い)
(劇の好きな役名を使ったった(笑)
あるよね(笑)

ピ○シブか←
パソコンに入れてるデータが多いとか？)

似合いすぎてるぜ
（目の前に相手はいないけれど、なぜか笑みを浮かべ。「暫くお前の仕事ぶりを拝見させてもらうぜ」と人任せ宣言をしたのち、相手が客に説明しているのを無線越しでニヤニヤしながら聞いていて）

（なるほどね！
私は嫌いだったキャラで好きになったことはないかな、うーん……思い出せない（笑）

ピク○ブだ←
パソコンが古いというだけ（笑））

こちらに飾ってありますのは………
(ツッコミたい気持ちをぐっと抑えて、慣れた調子で説明し「出入り口は１ヶ所。交代で警備がついてる」と次の客に話しかけられる前に、早口にひとまず分かった点を述べ)
(最初に嫌いだと、何されても嫌いにしか見れないよな(笑)

ピ○シブか←
古くなるとネット繋がるの遅いよなぁ；)

あちらに飾ってありますのは、峰不二子の写真であります
（ふざけながら部屋に何もないところを指さし、どんな反応をするのだろうと思いつつ。言われたことを紙にメモをしてはえんぴつをくわえ、あーだこーだと考えて「どういう風に盗むか、だな」と声に出して）

（確かに嫌いになる（笑）

「ニップル」って名前で小説書いてる
古くなるほど重たい（笑））

(相手をすると余計にうっとうしいと思い、無視して聞き流し。他の展示と比べても目当ての物は客に人気で、常に人が絶えないが「夜間、警備の交代時間に隙ができないかしら？」と呟き)

(逆に好きなキャラは何しても素敵に見える不思議(笑)

こっちとは違うの載せてるん？
重くなってきたら買い換え時なのかな…)

（返事が返ってこないけれど気にすることはなく、隙がなければないほど燃え上がるので頬をつり上げ。「多分ないだろうな、隙を作るとしたら別室で何か起こらない限り無理だ」と、ベッドに寝ころんで口を動かして）

（一緒かな。シリーズで分けられてるから読みやすいとは思うよ。
だろうな（笑）マウスなんてワンクリックがダブルクリックになる（笑））

(持ち場を離れない程度にウロウロしながら「何それ、一人で出来る訳？」と嫌な予感を押しのけて何か考えが浮かんだら教えてと催促しておき)

(あそこ見やすいよね！いいこと聞いた！
マウスまで調子悪いのかい(笑))

ゆーくり考えようぜ
（焦った分だけ良い考えが浮かばないなので、気楽にいこうと誘い。「峰不…アリシア」とまじめに名前を呼んで）

（見やすいのに、重い（笑）
私のパソコン大丈夫かな？）

そうね。今日も大人しくしとく
(あまりウロウロしすぎて怪しまれてはいけないし、ほどほどに気楽にいくことに同意し。自分で名乗ったが、呼ばれると恥ずかしい気がして「な、何よ」と返事し)

(それはパソコンのせいや(笑)
近々パソコンとマウスとまとめて買い替えかな；)

下調べはこまめにした方が良いだろうな
（ペンで書いた見取り図を見ながら結構やっかいだななんて心中で呟き。「いまそこに銭形はいるのか？」と、居るか居ないかで作戦も変わるので聞いて）

（パソコンのせいか（笑）
高そうだな…（笑））

そうね。明日はお客さんで行こうかしら
(質問に答えるべく耳を澄ませば、何処からか銭形とオスカーの会話が聞こえ「いつの間に予告状出したのよ」と驚きと呆れが混ざった溜め息をつき)

(ルパンが既に予告状出してた設定で！

サイトは悪くないぞ(笑)
どれくらいの買うかにもよるけど、２ケタいくだろうな…(笑))

そうだな、客に紛れるのもやりやすいな
（無線に耳を傾けていると銭形とオスカーの声が微かに聞こえ、「だーいぶ、前だなぁ」といつの事かと思い出すように呟いて）　

（了解！

やはりパソコンか（笑）
やばいな…。二桁か…。（笑））