峰不二子という女

拗ねてるの？可愛いところもあるのね♡
(うふふと女の子らしい笑い方をして、相手の背中を指でつつき。寝転がっているので「このまま寝ちゃいそう。少し眠くなってきたわ」と酔いも回ってきて喋り方がゆっくりになって)

別に拗ねてねぇよ
（否定するも、他人から見れば『拗ねている』なので何とも言えない表情になり。「眠てぇなら寝ろ。なぁに犯しやしねぇよ」と、ゆっくり喋るのを聞いて一人で和みながら優しく言って）

じゃあそういう事にしてあげる
(子供みたいな一面もあるのだと知り、可愛いなと思いながら優しく微笑みかけて。「やーよ、勿体ない」と寝ぐずりのように呟いて相手の背中に擦り寄って)

(/おやすみ！明日を乗り切れば土曜！休み！)

……勝手にしろ。
（返す言葉もなくしばらく無言でいつつも、相手に聞こえるか聞こえないかぐらいの小さな声で呟き。「何が勿体ねぇんだよ？」と、背中を向けて、予備の香水を取り出しみつめながら言って）

普段こんな風にゆっくり出来ないから
(背中に頬を寄せて、抱き着くようにゆっくりと腰に手を当てて「せっかく二人で過ごしてるのよ？眠るのは勿体ないわ」と小さく欠伸をしながら問い掛けに答えて)

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君がドSを発揮しなきゃ大丈夫(笑)

何でそーなるのよ。ほら大人しくしなさい(後ろから頭ぽんぽん)、と(笑)
盗みの際はティッシュとマスク必須(笑)周りに3人いたから違和感ないな(笑)

より上手にごまかす方法を身につけねば(笑))

この稼業だと休む間もねぇな
（相手の言葉に頷いて、相手の体温を感じれば寝返りを打って「だったら、こうしてる方がもっと得だぜ」と向き合う形になって得意気になって）

（いやだなぁ、発揮しちゃおう（笑）

うん……。大人しくしてる、足軽く捻ったし！また保冷剤いるし！、と（笑）

もう不気味集団（笑）周りにいないから友人に驚かれたりした（笑）

身につけようとしても結局いつもと同じになる（笑））

欲しい物沢山あって大変よ
(『次々と宝が現れて忙しい』と贅沢な悩みを抱えていて、背中に寄り添っていたため距離が近くなり「ぁん、急に振り向いたら驚くじゃなぁい」とは言いつつそのままで居て)

そりゃそうだ
（物に興味はないのだけれど、同感なのを示しておき。「動けねぇお前さんと何しようが俺の勝手だぜ？峰不二子」と、相手の顔の近くに手を付いて押し倒しているような体勢になって）

女は欲深い生き物なのよ
(美しい宝石を盗むこと自体が楽しみな自分は欲が深いと背徳感を味わいながら述べ。横目で手を見て「･･･やだ、意外と積極的なのね」とこれ以上は何もして来ないと分かって逃げようとせずに)

……だろうな
（間を開けて相手と同じ意見だというのを示し。逃げもしなければ殴りもしない相手をどうするかと考えつつ、下唇を舐め、「俺は男だぜ？無防備な女を抱かねぇわけあるかよ」と、口角を上げてゆっくりと相手の唇に触れて）

ふふっ、私知ってるのよ？
(一旦上記を述べ少し間を置いてから「ルパン三世はへなちょこマグナム以上のへなちょこだってね」と挑発するだけで何もしてこないだろうと見透かして強気に出て)

（何を知っているのだろうかと考えていつつも、どこかで聞いたことのある名を耳にしてそれが次元大介だとすぐに思い出し、その後に告げられたことにムカッとして「よく言ったじゃねぇか、おめぇのその発言、撤回してももう遅いぜ…」と相手の両腕を片手で押さえて、余った方の手でゆっくりと腰のラインを触れていって）

私の抱き心地なら、銭形に聞い･･･やっ！
(自分を抱いた事があり相手の良く知る人物の名前を口にするが、腰を触られ最後まで言えず高い声を上げてしまい「冗談でしょ？」と身体を震わせて)

おめぇが俺をバカにしたからわりぃんだろ？このルパン様が直々に仕置きをプレゼントしてやるよ
（いつまでも押さえているのは良くないだろうと腕を掴んでいる手を離し、顔を近づけて吐息が掛かるぐらいの距離で口を動かし、口角を上げて黒い笑みを浮かべるも「……って、言ったらどうすんだ？」と冗談だと言うように優しく微笑んで）

…ばか。早くどきなさいよ
(一発ぶん殴っておいた方が良いかもしれないと思ったが、まだ人を殴れるほどは動けず文句だけ言っておいて。動けないのを良い事に遊ばれている状況にムっとして)

へいへい
（『なんだよあともう少しなのによ』なんて口にしないが、表情には出ており。ふてくれながら相手から離れて体力が戻ったら殴られそうだと思い、肩を竦め「あと数十分もすりゃ元に戻ると思うぜ」と、そこまで長時間ではなかったなと思い出しながら薬の効果時間を告げて）

それは良かった
(動けるようになったら一先ずビンタでもお見舞いしようと考えていて「今度からプレゼントに気をつけなきゃね」と何も疑わず香水をつけた事を後悔して溜息をついて)

俺だって鬼じゃねぇよ
（１日中動けなくするぐらいは簡単だが、自分が欲している女に対してはそんな事しようとは思わず。後でビンタや脇腹を殴られそうだと苦笑いを浮かべ、「おめぇが素直に喜んでくれるってなら、何も仕込んだりしねぇよ」と笑いながら言って）

やぁね。殿方からのプレゼントなら、いつだって喜んでるわよ
(紅孔雀のような難易度の高い物ばかり強請るくせに、そこは棚に上げておいて。相手から見えない位置で手を握ったり開いたりしてみて、だんだんと動くようになった事を確認すれば「ね～ぇ、ルパぁン？」と甘ったるいで呼びかけて)

ほぉ…
（あやしー。という目で相手をみつつも信じていないというわけではなく、呼びかけられると口角を上げて「どうした、峰不二子？」と尋ねながら横向きになって肘をついていて）