緋の光

へぇ、金儲けとかクラピカらしくないけどさ…実践かね、…(金儲けが目当てと、クラピカらしくない答えを聞いて感であるが少し位は一緒に居たため、金儲けの為ではないだろうと内心思いつつも上記の左側を述べ、ハンターとしての実践と聞いて此方は自分も今度蜘蛛のメンバーに相手をしてもおうか、と考えながら上記の左側を述べると風でずれてしまったポンチョの位置を直し)

確かに私らしくはないが、一方で金が物を言うのがこの世の中だ。好きに動くためにある程度必要なのは止むを得んだろう。(目を伏せながら引き続きツラツラと話せているのは半分嘘、半分本当だからといえるだろう。「ルナには何かないのか？今後の目的」と今度は逆に相手に質問を投げ掛けながら自分より背の低い相手を見下ろし首を傾げ)

好きに動く為にか、…(つい先日まで蜘蛛のメンバーだった為、欲しいモノは奪い、邪魔する奴は排除というのが当たり前だったり、だいたい蜘蛛での仕事が入っている為自由などもあまり考えた事がなく、今は、蜘蛛でもないので少し考えながら上記を述べ、「んー、…無いかな」と言ってはいるが世界を旅してクルタ族の血を求める事が目当てな為、それをいう訳にもいかず)

そうか。…ヨークシンには行くのか？(無いと回答されてしまえばそれ以上その話題を続けることもできず、先程の話題に戻して。「さっきも言った通り、私は行けるか分からないがゴンやキルア、レオリオは来る予定だぞ？」とハンター試験の面々が集うことを告げ)

一応、行くけど…(行くと言っても一般客として行くのではなく、今回だけと蜘蛛に誘われ、盗み&殺しにオークションに行くようなものなので一応行くが、と上記を述べては、当然ながら蜘蛛のメンバーも居るわけでゴン達に会えないため、『悪いけど、私も会えない』と告げて)