最低系猫被り男子 2015-02-05 23:07:31 |
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( / ありがとうございます。いえいえお気になさらず。あんな遅い時間ですからね^^
こちらこそ宜しくお願いします(礼
それでは早速始めますか?それとも場面設定等色々と相談してから始めた方が宜しいですか?? )
( / 了解しました。では、絡み文を投下させていただきます…! )
-_-_-_-_-_-_-_-
ぁわわッ…!!!ご、ごめんね仁科くん!!
( ある日の朝。何時ものように学校へと登校すると早速教師に手伝いをさせられる。いい加減このパタ-ンに飽き飽きしているのだが、信用を得るには仕方ねぇか、と無理やり自分を納得させて頼まれた資料を図書室へと運ぶ。その途中で前々から目をつけていた相手__仁科青を見かけると計画的に動き出す。ごく自然な形で相手の方に近づくとぶつかり資料を散らばらせる。勿論ワザとやったことなのだが、そうは思わせない様演技して。焦った風な表情をすると上記を口にして謝りの言葉を連発しながら、屈んで資料を集め始める。臆病な優等生を演じるのは中々疲れるものだが、人を騙す事は己としては愉しい事なのでやめる気は満更無い。ぶち撒けた資料を拾いながら「…あれ?これはどの資料だっけ…えぇっと…」とブツブツ呟けば困った様に眉毛をへの字に折り頬をポリポリと
…いって、気をつけろよ馬鹿。
(朝が苦手な自分にとって、只でさえ怠くて不機嫌な朝。くぁ、と欠伸漏らしながら学校の廊下を歩いていれば、後ろから衝撃を感じ前のめりになって。頭ガシガシと掻きながら上記述べれば相手は同じクラスのクラスメート、しかも苦手の部類に入る榎本兎月で。無意識の内に軽く舌打ちすれば、無言で相手の落とした資料を広い集め。「__ん。」自身が広い集めた資料ポンと相手に渡せば、先程から連発される謝罪の言葉を無視する様に教室へ向かって歩き始め。出来れば関わりたく無かった相手とぶつかるなんて、相手が態とやった事には微塵も気付かず溜め息一つ零して。)
あ、う、ほッほんとにごめんッ!!!
( 機嫌が悪そうに馬鹿と己に告げる相手を見れば、内心面白そうに嗤う。しかし笑いが顔に出ないよう怯えた様に体を縮こませれば上記を口にして。舌打ちしながらも資料を拾っている相手を見れば思わずクスッと小さく笑い、目を細めて可愛い、なんて思えば拾い終わったのか、こちらに差し出された資料を受け取ればニッコリと笑って「ありがとう!!!」と礼を言い。無言で去って行く相手の背中を見ればまだ己の姿はあの目に映っていない。そう自覚すればチッと相手に聴こえるか聴こえないかくらいの舌打ちをすれば、相手に話しかけようと近づいて行くも、先程の教師に行く手を阻まれてしまい。内心再び舌打ちを繰り返すも丁寧に話を聞いていて。遠くなっていく相手を見れば益々イライラは募り
__……。
(教室に入ればクラスメート誰一人と挨拶交わす事なく自分の席に着いて。外よりも暖かい室内に眠気を誘われれば、荷物乱雑におきそれを枕に机に伏せ寝る体制に入って。うとうとと微睡みながら先程の事を何となく思い浮かべ、苦手とはいえ無視する様に教室へ向かったのは少し悪かったか…なんて反省したり。そうすれば自然と相手の事を考えていて、脳裏に浮かんだ胡散臭い笑顔にやっぱり不快感を感じ無意識に眉顰めたりして。あの笑顔が気に入らねぇんかな、俺。いつでも誰に対しても笑顔を崩さない相手はどこか不気味に感じられ、それが違和感を抱かせるのかと妙に納得してしまい。そんな事を考えている内に朝の休み時間は寝るには短い時間まで減っていて、時計見ればまた不機嫌そうに眉寄せて。一時間目はサボるかな-…なんて今度はサボり場所を考え始め。)
(/絡みにくくなってしまいすみません;このままだと授業始まってしまいますし、次のロルで授業の終わった放課後とかにしても良いかな-なんて思いました…!)
…え?ぼ、僕…ッ!?
( ___見失ったか。教師から解放され辺りを見回しそう思ったのがつい数分前の事の様に思う。今日は時が過ぎるのが早過ぎる。そう思っていれば何時もの様に放課後が来て。机の中に置いてある沢山の教材を鞄に詰め込めんでいると、名前の知らない女子生徒に緊張した面持ちで話しかけられる。誰も居なくなった教室で、''嗚呼、またか。''なんて内心呟けば優しく微笑みかけながら「どうしたの?」と問いかける。彼女は下を向きながら顔を赤らめて何やらボソボソと呟いている。己は顔を近づけて「ん?」というと彼女は驚いたように顔を上げる。そして何かを決心したかのように唇をキュッと結ぶと「あ、あのッ…私、兎月君の事が好きなの」と告げる。己はあたかも驚いた風な顔をすれば上記述べて。「…だから、その…付き合って下さい…ッ!!!!」と続けると下を向いた。''やっぱりね。''と己は静かに口元を歪ませると優しく「…ごめんね。僕、気になってる人が居るんだ。」とワザと申し訳なさそうな声を出す。彼女はそっか、と一言呟くと涙を流してそのまま教室から出て行った。その後ろ姿を見て完全に居なくなったと認識すると、チッと舌打ちをし、教卓に腰をかけそのままスラリと長い足を組む。「…おい。お前ら出てこいよ。もう隠れなくてもいいっての」そう声を掛けると教室の外に待機していたのであろう、己の手下達が姿を現して。「また告られたんスか-?」と手下の1人にそう言われる。「バァ-カ。誰があんなブス相手にするかよ。」先程とは打って変わって意地の悪い笑みでそう言い放つと完全に裏の顔を出していて
( / いえいえ構いませんよ-!むしろ此方のキャラの方が絡みづらいと思われますのでお気になさらず…
それからロル長すぎてしまいました(汗
そうですね。私も放課後にした方がいいかなぁと思っておりましたので、時間を進めてしまいますね。ここら辺はサクッといきましょう…! )
あれ…置いてきたんかな。
(放課後、やっと帰れると足早に帰路についた物の、途中携帯を出そうとして無い事に気づき。学校に忘れてきたか…最悪。溜め息一つ零せば来た道を引き返し始めて。自分のクラスの前に来れば、反対側のドアに何人かの男子生徒が張り付いていて。何かやっているのだろうか…と中をチラリと覗けばあぁ、と納得した様に頷いて。流石にここで入るのは悪いだろうと暫く外で待っていると、涙流した女子生徒が小走りに教室から出てきて。アイツ断ったのか…ま、俺には関係無ぇ事だけど。携帯を取って早く帰ろう、そう思い教室に入ろうとした瞬間__「バァ-カ。誰があんなブス相手にするかよ。」聞こえてきたのは確かに榎本の声なのに、そこに居たのは不良達に得意気な笑みを見せる普段とは似ても似つかない姿で。驚きの余りその場で固まってしまい、目の前に居るのは本当に榎本なのか…なんて瞬きして。)
(全然絡みづらくないですよ…!そうですね、バレちゃってからが本題ですからね!)
おい神山。今日奢れよ。
( 周りにいる手下達が言葉を交わしているところ、何時の間にかつまらなそうな表情になっている己。己自身なぜこんなにも虚無感を感じているのか理解できないが、まぁいいかと放置して。教室の外にお目当ての相手が居るとは知らず、目の前にいる者に上記の言葉を投げかければノ-と言わせない威圧感を漂わせる。「オ、俺スか…?今日金無いッス」返ってきた微妙な返事に眉をピクリと動かすと面倒臭そうに「はぁ?んなもんカツアゲでもひったくりでもして金作って来いよバ-カ。」とサラッと警察沙汰になるような事を言って。神山と呼ばれた男子生徒を周りがからかい始めると己は明日は何を仕掛けるか、と考え始める。と、ふと視界に入ってきた物体に目が行く。それは机の上に置いてある、誰かが置き忘れていったのであろう携帯電話。誰のだ?と思い腰掛けていた教卓から降り、歩いてその机に近寄る。手に取るとそういえばこの席はアイツの…そう思えば手下達の方を振り返り、「…おい、お前らやっぱ先帰れ。一緒に帰ってんの見られたら色々面倒だしな。」と適当な理由を言えば素直に従い帰っていった彼ら。教室から何もいわずに出て行った所を見れば恐らく外に居た人物の事には気がつかなかったのだろう。勿論己自身も気づいて居なく。勝手に仁科の席に座ると暫く携帯を弄ってみる。しかしロックがかけられていたようで生憎解けなかった。軽く舌打ちしながらも机に突っ伏していれば睡魔に襲われ微睡んでいて
( / ありがとうございます…!! そうですね!私はもう早くイチャつきたくてロルが…orz )
___マジかよ…。
(本当は直ぐにでも帰りたい所だが、暫く教室の外で中を伺う事に決め。そこには普段の優等生っぷりとはかけ離れた相手が居て、何時もニコニコと崩される事の無い笑顔は嘘の様につまらなそうで。そんな表情の相手は新鮮に感じられ、思わず上記の言葉零してしまうも彼らは気付いていない様で安心しホッと息吐いて。それにしてもどうすれば…なんて悩んでいると何人かの生徒が教室から出てきて、しかしその中に相手の姿は無く不思議に思い。慎重に室内覗けば何と自身の携帯を手に持つ相手がいて。_しかも、俺の席で寝始めた…。携帯はロックを掛けている為見られる心配は無いが、やはり他人の手の中にあるのは良い気はしない物で。そろそろ本気で帰りてぇし、と意を決して教室の中に入れば、己の席で微睡む相手軽く揺すって。「お前の持ってる携帯、俺の。」離せ、という風に相手の持っている携帯引っ張って。)
(私こそロル分かりにくくてすみません;イチャイチャへの道のりはまだ結構ありそうですね…(苦笑))
…ん、煩い。
( 目を薄く開けて意識を保とうとするが、その努力も虚しく意識を手放そうとしていた。その時、急に感じた体の揺すられる感覚。誰だ、と内心不機嫌になるも上から降りかかってきたよく知っているその声に、思わず本性のままの口調で答える。「やっぱコレお前のか…」と言えば机に突っ伏したまま携帯を隠すようにギュッと掴んだまま己の腕の中に埋める。まるで取れるもんなら取ってみろとでも言うかのように。まだ睡魔を振り切れていないためか眠たそうな顔で力なくダラける。折角の2人きりの空間。この時間をどう過ごそうか、なんて考えていれば自然と目の前に立っている相手に目が行く。日は傾き、そろそろ本気で帰らなければならない時間。「はぁ…覚めた。」突然睡魔が過ぎ去ると同時に左記を述べると、突っ伏していた体を動かし勝手に仁科の机の上に足を乗せて組む。再び先程の偉そうな態度に戻ると再度ロック解除に挑戦してみて
( / いえいえお気になさらず…お互い様ですから! そうですね(汗
まぁ焦らずゆっくりしていきましょうか- )
煩いってお前な…。
(普段とは正反対の相手の態度に怒りよりも驚き、戸惑いの方が大きくどうした物かと考え。相手にお前呼ばわりされた事に若干イラッとしつつも携帯腕の中に隠されれば困った様に頭ガシガシ掻いて。眠たそうにダラける顔はどこか新鮮で、いつも感じる違和感を感じていない事に違和感を抱いたりして。マジでどうすんだ…なんて考え始めた所急に起き上がり再度ロック解除を始めた相手。しかもその脚は自身の机の上で組まれており。「_お前、いつもと態度違いすぎ。そっちが素なん…?」相手の隣の席に腰掛ければそういえばこんな風に話すのは初めてだな…なんて思いながら上記述べて。)
(遅れてしまいすみません;二週間近く本体が忙しくなるので、遅れてしまう事もあると思いますがご了承頂けたら幸いです。)
____ … じゃあいつもみたいに笑顔で対応してほしい?
( 驚きの表情を浮かべる相手を横目に見ながらロック解除を試みる。しかし次に耳にした言葉を聞けば、手を止め顔を見上げて真っ直ぐ相手を見つめながら上記。そう言い、両手で頬杖をつけばニコッと笑って普段見せているような態度で相手を見上げながら「に・し・な・クン」とワザとらしく。あ、そうだ、と思い出したように未だ己が持っている相手の携帯を取り出す。「お前さ-コレ取りに戻ってきたんだよな?」クルクルと手の中で弄びながら言葉を続ける。「俺の言う事に答えてくれたら返すから…相談のってよ。」ニコッと笑顔を貼り付けながらそう告げれば何処か黒いオ-ラが漂っていて。確かに相談というのは本当ではあるが、もう少し2人で居たいという気持ちもあり''相談''という言葉を使って
( / 気にしないで下さい。お互いリアルの生活もあるわけですからね。来られる時に来てくだされば…! 了解です。私は何時でも待っておりますので! )
__いや…正直言って、普段のお前苦手だし。そっちのが自然な感じで良いんじゃね-の?
(未だ驚きは隠せないものの、素直に自身の思った事を告げこちらを見つめる相手に視線遣って。ワザとらしく笑みを浮かべ名前を呼んでくる相手に、舌打ち一つ鳴らせば「やっぱその顔苦手、何か嫌だ。」と不快感全面に出し眉寄せて。俺、コイツのこの顔が苦手なんだな-と心の中で呟けば「つ-か、それ俺のだからな?何上から言ってんだよ。」なんて悪態ついて。しかし相手の言う相談とは何なのか、何故か気になり外が暗くなり始めたのも厭わず話を聞く事にして。それにしても、何で俺なんかに相談すんだろ…なんて不思議に思いつつ相手が言葉発するのを待つ事にし。)
(そう言って頂けるとありがたいです。今日はもう来れないので把握お願いします;)
へぇ-…そう。だからあんな冷たかったんだ?
( 相手の言葉にどこか軽くショックを受けながらも少し不貞腐れた顔で上記言ってみて。今までの態度からしてアレがダメだったのか、と初めて気づく。それなら2人きりの時は素で居てやる、なんて思ったり。素直に不快感を出してくる相手に、クラスメイトからは感じられない新鮮さを感じると思わずクスッと笑ってしまい。そのまま悪戯な笑みを浮かべながら「正直だな-お前。」なんて口にして。相手の悪態を鼻で笑って軽く受け流すと、一応聞いてくれそうな気配を微かながら感じ取る。「あのさぁ…俺好きな奴居るんだよね。」机の上に乗せていた足を静かに降ろしながら少し真面目そうな目つきでそう告げる。「でもソイツ、俺の方全然見てくれないんだよね。…キスでもしたら少しは俺に対する意識は変わると思う?」至って真面目な顔でそう告げれば相手を真っ直ぐ見つめて
( / 了解しました。お疲れさまです。無理しないようにしてくださいね! )
_冷たい…っつ-か、クラスの奴と必要以上の会話しなくて良いと思ってるし。
(そんなに態度に出ていたか、自身の行動を思い出しつつ何故相手が不貞腐れた表情するのか疑問に思い。素の相手にも段々慣れてきて、普段からこっちで居れば良いのに…なんて思ったりして。相手の言う相談とは何と恋愛の事で、経験の少ない自分に良いアドバイスが出来るとは思えない。しかし真剣な表情の相手に釣られ、自身も真剣に聞かなければいけない様な気がして。「ん-…女子の気持ちなんて分かんねぇけど、少なくとも今までより意識はするだろ。多分。」見た目もよく人気者の相手に見向きもしない奴が居るなんて、世の中珍しい事もあるんだな-なんて呑気に考えて。)
(ありがとうございます…!)
必要以上ねぇ…まぁそっちのが好都合か…。
( 未だムスッとした表情は残るものの、相手の言葉に独り言のようにポツリと呟く。外はすっかり暗くなっていて警備員の人も来てしまいそうだ。そんな心配をよそに己の相談事に乗ってくれた相手。真剣な顔したら真剣な顔になるんだもんな-可愛い奴。そんな事を思いながらまた少し見つめてみたり。相手のその口から発せられた言葉を耳にすれば「ふ-ん。そっか。」と少々薄い反応。頬杖の体勢のまま少しの間外を眺める。そして立ち上がってゆっくりと相手に近づいていけば、携帯を相手のポケットに入れる。と、同時に顔を近づければそのまま相手の唇と己の唇を重ね合わせて
( / いえいえ! )
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