un known 2015-02-05 11:21:33 |
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ん、いいんじゃね?さっさと行くぞ、イケメンさん。
(相手の声に振り向くと、こちらをドヤ顔するように見ていて少し笑ってしまい。それを誤魔化すように咳払いをすると、新聞をテーブルに放り投げて立ち上がってか鞄片手に歩み寄り。少々からかいの混じった言葉を相手に投げるとネクタイをつかんで引き寄せ、ちゅっと唇を奪って口角あげて)
はい、もっかいな。(いつになく小馬鹿にされたようにあしらわれたかと思ったらネクタイを引っ張られされるがまま彼の元に身体を寄せるとふいうちの如く唇が重なり眉を上下させ。唇が離れると同時に彼の肩を抱き寄せるとそう述べて、今度は此方からわさわさと背中を撫でつつ口端をぺろりと舐めて。)
ん...遅れんだろーがセクハラ上司め。
(朝からの甘い雰囲気に酔いそうになるも視界の端に時計が写り、少しだけ身を離して頬を指で撫で離れて。してやられている悔しさも混じり悪態つくが、嫌悪などとはむしろ真逆の感情で。相手の指に自身の指先を絡め、軽く引くように玄関へと向かって歩きだし、絡めた指先はそままに器用に靴を履いて)
恋人同士はセクハラに入らねえだろ。(言葉では悪態をつく癖に指を絡めてそのまま靴を履く姿に頭上から文句をたれて。鞄を片手に指同士をきゅっと絡めて握れば、同じく靴を履いて「おてて、繋いで出勤か?」と首を傾け、くすっと笑みを浮かべて嬉しそうに尋ね。)
んじゃあ、玄関から先はセクハラってことにすっか?
(絡めた指先に一度力をいれてからするりとどこか名残おしげに指先離すと、文句垂れる相手に口角上げてたずねて。嬉しそうな表情に少し満たされると「ガキじゃねぇんだからんなことしねぇよ」と笑って玄関の扉を開き、相手が出てから鍵を閉めて歩きはじめ)
(/ちょい失礼。仲良く電車で密着通勤と、車でドライブ通勤、さっさと飛ばして出社しつつ密会、どれがいいよ?)
(/度々すいません。此方の誤作動なのかオリジナルの方に貴方達のトピがあったので書いたんですが正常になった時間違って無かった事に気が付きました。でしゃばった事してすいません。今の言葉気にせず楽しんで下さい。本当失礼しました。)
しないよ。まったくもう。要はお堅すぎる、もう。(あえなく却下されれば唇を尖らせ拗ねたように眉尻を上げて促されるように玄関の外に出て。でも金魚の糞のようにいそいそと彼の後ろについて歩き。「…まあ、つんけんしてるのもいんだけどね。」と彼に聞こえないような小声で呟けば後ろ姿をじっと見つめて。)
(/おー、3択。うーん、電車と車だといちゃこらしていつ会社に着くか分からんからちょい飛ばして密会で。帰りにスーパー寄るらしいからな。)
匿名さん
(/了解。間違えは誰にもあるから大丈夫ですよ。)
それが取り柄だって何度言ったら分かるんですか、檜山さん。
(玄関から出て歩く時にはもう出社スイッチが入っており敬語とさん付けで会話し、小さな呟きは聞こえぬまま暫くすると会社へと到着して。同じ時間帯に出社する同僚や上司達に朝の挨拶をしつつオフィスに入ると、相手と離れ己の部署の方へと歩いて行きデスクにつき。スマホのSNSで『先に終わった方は本屋な』といつもの待ち合わせ場所を簡単に送りPCを起動して)
(/電車や車のいちゃこらはさしてぇならまた別にするぞ。とりあえず密会...密会に誘うの俺からでいいわけ?)
長所では無いんじゃないか?弓槻くん。(玄関から一歩外に出ると彼はよそよそしくなってしまうが、それもそれで2人きりの時の特別感が味わって。いそいそと会社へ到着すれば何もなかったように自身の部署へと行ってしまう背中を見つめて。就業前に同僚と話していたところポケットの中でスマートフォンが鳴り連絡が来たことを悟ってはそれだけで嬉しげに眉を垂らし、内容を確認しては『分かったよハニー』と彼の反応を考えただけでも楽しい文面を送り。)
(/遅れてごめんよ。え、誘ってほしいの?そうなら俺から誘うよ。昼休憩に給湯室で見つけて連れてくよ。)
...~っ!...ざけんな。ハニーはお前だっつーの。
(相手の言葉をスルーしてついたデスクで面倒な打ち込みの作業を暫く行っていると、スマホの振動がメッセージ到着を知らせたため内容を確認し。文面に顔をしかめて無言の反論をするため返事を返さずに胸ポケットにスマホをしまい、か気分を落ち着けようとコーヒーを飲もうとしたが中身はなく。舌打ちして時計を見ればもう昼で、マグカップ片手に給湯室にズカズカと歩いて弁当を食べるためお茶を水で軽く流したカップに注いでおり)
(/遅せぇ、待ったじゃねぇか。誘えとか言ってねぇって!お前がやりたい密会の仕方とかあんのかと思って聞いてんだよ。一応給湯室には来たけど)
やあ、弓槻くん。お昼一緒しないか?(朝送った返信は昼を回っても来ることはなく一人昼食を取りに財布とスマートフォン片手に休憩室へと行き。途中喫煙所や給湯室を覗くとお目当ての彼を見つけ、気付かれないように背後から忍び寄り、誰も周りに人が居ないのを良いことに腰に手を添えてお茶を煎れている彼を抱き寄せ。)
(/ごめんごめん。立て込んでてな。でも明日は休みだから頻繁に覗くようにするよ。ああ、意見取り入れてくれるのな。うーん、特に絶対とかはないけど、資料室とか会議室でベタベタしたい、かな。)
...っ、驚かさないでくれますか檜山さん。
(甘い声と抱き寄せられた感覚にお茶を溢しそうになるのを抑え、笑みの背後にイライラを含ませた顔で振り向くと、誰か来たらどうすんだよと小さく小言言いながら肩をぐいっと軽く押し返して。ひとまずお茶を淹れたカップを持って「んじゃあ、昼会議室で食いましょ。弁当持ってきます」と告げてするりと腕から抜け出て)
(/まぁ、いろいろあんだろうから仕方ねぇけどな。とりあえず昼を会議室、夕方資料室の2度密会でどう?)
あっはは、ごめんな。りょーかい。(笑顔で応えてくれる彼とは一変して小言を耳打ちされると彼からの抵抗を受け、一度くっついた身体は距離を取ってしまい。笑みを浮かべながら嬉しそうに共感を示すと、自分も同じくカップにお茶注ぎ、彼の後ろをついて行き。「あ、俺のメシもあったりする?」と背後からひょっこり顔を覗くようにして尋ねて。)
(/うんうん、寛大でよかった。二回もチャンスがあるのか、良いな。)
あ?鞄の横に置いたのに持って来るそぶりなかったんで、持ってきてやりましたよ。
(後ろをついてくる相手の質問に少し不機嫌さを混じらせながら、嫌味を含めて偉そうに答えるとさっさと己のデスクへ向かうためその場を離れていき。机の一番下の引き出しから二人分の弁当が入った袋を取り出すと、お茶をこぼさぬようにしながらも、少しばかり早足で相手の元へと戻り「行くぞ」と急かすようにいつも空いている会議室へと廊下を進み扉の前に立って)
(/これでも心は広いほうだ...多分。忙しい中来てくれてたからオマケしてやった。もっと喜べ)
え、マジで?要がしっかりしてて良かった。サンキュー。(今朝の出来事で記憶に無かったのかぽかんとした顔をしたのちに彼に礼を述べては、手作り弁当が楽しみという事もありくしゃりと頬を緩ませて。「はいはーい」先程からぴったりと後ろを付いて歩いていたが、こつこつと床を歩く革靴の音のテンポが早くなるようにしきりに彼について行き会議室に到着し、両手が塞がっている彼の代わりに扉を開けて。)
(/ありがとう。でれでれはあと )
そりゃあ、嫁の面倒くらいみれなきゃ男じゃねぇだろ。
(開かれた扉の中に足を踏み入れれば少人数用に並べられた長机が長辺合わせて2卓ほど横に並べてあり、その長机に弁当を入れた袋とマグカップ置き「使用中にしとけよ。あと、鍵」と袋から取り出した弁当を並べて置きながら、扉を開けてくれた相手に二人きりのためタメ口で少々偉そうに指図して)
(/でれでれはぁとってなんだよ。適当に流しやがって。覚えてろよ)
じゃあ、その嫁のお願いも聞いてくれるか?(会議室に入るや否や指示された通りに使用中の札を掛け、施錠すれば手近な椅子に腰掛けては手をひらひらと此方に来いとでもいうような仕草をして。「飯の前にハグさせろ。お前の匂い嗅ぎたい。」と真面目な顔で告げれば机に肘を突いて。)
(/適当じゃねえって。怒んなよw)
俺が叶えられる願いならいくらでも叶えてやる。離れたくなくなるくらいにしてやるわ。
(長机に弁当を並べ終えると同時に聞こえた願いに振り返り両方の口角を緩く上げ歩み寄り、相手の側に立ち肘をついたことで僅かに見えた首筋をゆるゆると指でなぞって。なぞる指を名残惜しげに離し上半身を少し屈め「キス付きならしてやるけど?」と挑発するような口調で見つめて)
(/怒ってねぇわ、んな小さくねぇっての。仕返しに攻めてやる。大人しく受になれ)
すっげえ自信家で頼もしいなあ。うーん、じゃあさ。俺に跨がってキスして。(距離を縮めるように歩み寄ってきた彼に自身の首筋を指でなぞられ、身震いをしながらも感心した物言いで見上げて。自信過剰で言葉のひとつひとつが力強く、胸を打たれては何でもしてくれるという期待のこもったフレーズに上記のように人によっては躊躇してしまうような要求をして。椅子に座ったまま彼の方に身体を向けては自身の膝をぽんと叩いて。)
(/えー、受けー。いやいやー。 なあなあ、おれの要望だけじゃなくて主のあんたの要望とかないの?←)
マジで言ってんのそれ?......1回だけだかんな
(相手の要求は酷く羞恥心を煽るものだったが、あんな言葉を吐いた手前逃げるわけにもいかず相手の膝を跨いで、座る椅子の端に片方の膝を置き。普段ならしない行為は相手に心酔しきっている証だが言葉にはせず、不言実行だと上体を屈めて唇を奪うと舌を口内に割りいれて)
(/わり、体調悪くて土日寝込んでた。返せなかったから返したけどまだいんのか?いなかったらここ消すわ。お前じゃなきゃ無理)
(反論されることばかり想像していたが思いのほか素直に自身に跨がれば、唇を寄せられ自然と伏せ目がちになり。唇を割って生暖かい舌を口内に受け入れればこちらから絡ませて唾液をすすり。唇を合わせている時間が過ぎるごとにがつがつと彼に寄れば逃すまいと、首の後ろに腕を掛けて抱き寄せ。)
(/必然的にロルオンリーになっちゃった。おー、風邪流行ってるからな。俺はまだ居るよ。もういないと思ったのか分からんけど、いやあ、可愛いなあ。むふ)
ん...。
(深く感じる口付けの感覚に酔いしれていると首に腕を掛けられて小さく声を漏らし。息継ぎをしようと軽く唇を離して酸素をとりこめば、なぜか離してしまったことに一抹の寂しさを覚えてしまい再び軽くはむようにして唇重ねて相手を抱きしめて。脳裏に会社であり限られた時間だという理性がよぎり、軽く舌打ちをすると相手の後頭部の髪を乱すようにつかんで、やわらかな口付けから再び深い口づけをして)
(/待ってんならよかったわ、ちょっと安心した。つか可愛くねぇからいかげん分かれ。)
…んっ。(彼の穏やかな体温を感じ取るように自然と口内を浸食してゆき、一旦呼吸のためか離れていく唇にうっすらと目を開くと首を斜めに傾け角度を変えて再び受け入れて。頭を掴まれれば捕らわれた感覚に陥り彼を抱く腕に力が入り。再度深く唇を合わせると歯列をなぞりぴちゃりと唾液を舌で鳴らしてからやんわりと唇を離し「…飯の前に腹がいっぱいになりそうだ」と息を荒げながら述べて。)
(/安心したんならよかった。多少遅くなることもあるけど待っててな。 はいはい、怒らない怒らなーい。)
飯よりお前を俺でいっぱいにできんならそのほうが好都合ってやつだよ。
(誰もいない会議室に響いた水音に聴覚が乱されてわずかに身を震わせ、触れていた唇が離れたのと同時につかんでいた髪を指からほどき、濡れた唇を親指でぬぐうようになぞりながら不敵な笑みを向けて。いっそのこと脳内まで浸食されればいいとは口が裂けても言えず、けれど名残惜しさを無意識に残しながら体をそっとはなし「俺はいいけど、お前はちゃんと食え」と弁当に手を伸ばし乱雑に開封、中のおかずを指でつかみ唇でくわえて相手の唇に触れさせ)
(/俺も遅くなってるからあんまいえねぇのよ。でも、返事はちゃんと待ってっから。うっせ、お前も可愛い)
要も食べねえと腹減るぞ。…んーっ、半分こ。(心地良い口付けを終え、自らの口の中の混ざり合った唾液を啜ると目の前にいる彼に微笑んで見せ。何かと言って自分を優先してくれるのは嬉しいが年下なりに甘えられたいとも思い、彼が開封した弁当に視線をやれば口におかずの一つを加える動作を流し見て。パクリと目の前のおかずを半分ほど食べると、跨がる彼の太股に手を置いてすりすりと掌を転がすように撫でて。)
(/わり、遅れた。本当にごめん。まだいるか不安なんだが…うーん、いる?)
お前に食べさせてもらうから大丈夫。
(太腿撫でる感触に少しカラダ揺らしてしまい、手を制止させるように重ね指を絡めて握り。半分残ったおかずを咀嚼して飲みこめばどこか気だるげに首を傾げ、次の食材を入れるようにと口を開きせがんで甘えてみせて。絡めた指とは反対の自由な手は、相手が取りやすいように指先で弁当の袋を引き寄せ)
(/なんだよ、いねぇのかと思ったし…。待たせてごめんな?お前に会えねぇとか嫌だから見ないようにして逃げてたわ)
んー、じゃあこれな。(彼の太股を握る手を捕らえられては渋々大人しく静止して。言葉通り口を開き食べ物をくれと此方に訴えている様子で、口の中で蠢く舌がちらりと視界に入れば先程のキスを思い出しにやにやと笑みを浮かべ。引き寄せられた弁当に手を伸ばすとミートボールをつまみ上げ、飴玉感覚で彼の口の中に放り、同時に人差し指をしゃぶらせるように口内に押し入れ「タレ、付いちまったから綺麗にして。」と首を傾け。)
(/ううんー、おれこそごめん。出来るだけ返信早く出来るようにする。)
ん...旨い、さすが俺の料理だわ。お前も味わえよ俺の愛のこもった弁当をよ。
(にやついている表情から手に取るように思考が読み取れたことはあえて気付かぬふりで返し、口内に割り入れられたミートボールは下の上に鎮座させたまま、唇ではむようなキスを指先に幾度か繰り返してソースを取って。濡れた相手の指先を口内から解放すると、己の唇を親指で拭ってから弁当へと手を伸ばしておにぎりを手にし、相手の唇にチョンと触れさせて)
(/いや、無理して来られんのは迷惑だ。楽しめねぇのは嫌だし義務化しちまうと飽きんだろーが。暇なときでいい、だからココに来るのやめんな)
はいよ。ありがとな。(己の指に付いたソースを舐めとるのをたんたんと眺めては、彼の唇を意識してしまい妙に落ち着かず。またもや、弁当に手を伸ばし、今度はおにぎりを食べさせようと口元に運んでくれたのをありがたくかぶりつけば自然と笑みをこぼし。おにぎりを持つ彼の手に重ねるように己の手で包み込んでは何をするでもなくひたすらおにぎりを食べて。)
(/迷惑って。頑張ろうと思ったのに俺空回り? ならゆるゆるっと来るけどちゃんと待ってろよー居なくなんなよー。あんまりお前みたいなの居ないんだからな。)
...可愛い。
(零れた頬笑みや己の手に顔を寄せて食べる姿はどこか愛らしくて、思わず感想が口をついて漏れて同時に頬を僅かに緩めて眺めて。食べる姿をどこか愛しげに見つめながら、繋いだ手に力を入れたりゆるめたりとあそんでいたが、あっという間にお握りは消えて。反対の手でつかんだお握りの米粒がいくつか自身の指にくっついており「これも全部残さず食え」と取りやすいように、相手の手の中で少し指を広げつつキスの代わりに唇に触れ)
(/頑張ってくれんのは嬉しい。けど、無理して来ると苦痛になっちまうからそれは嫌。居なくなられたら辛いから、無理やりは迷惑っつってんの。無理すんなって言ってんだ分かれや。
ちゃんと待てる。俺も返すの遅いからお前もちゃんと待ってろよな。居なくなったらうらむから)
んま、分かった。指まで食ったらごめんな。(食べ終えたと思いきや彼の指先についた米粒も綺麗に食べろと、彼ならではの要求に苦笑しつつも、返事をしては唇にあてがわれた指を舐めて。ひとつ、またひとつと米粒を唇で取る度にわざとらしくリップ音を立てれば彼の反応を伺うように視線を向け。最後の米粒を食べ終えると「要、お茶ー。」と彼が上に乗っかっているため身動きが取れないのをいいことに顎でこきを遣うようにテーブル上のお茶を指して。)
(/言ってることは分かってる。けど、要くんの背後さんつっけんどんだからちゃんと言わせたかったんだものー。ぷん
俺は結構時間まばらだけど夜が多いかなー。即レスしたくなったら日時指定とかして遣り取りも出来るから寂しくなったら言ってもいいんだよ。)
んなことしたら、首筋に噛みついて痕のこしてやるわ
(響く音に聴覚が過敏になってしまい、相手からの視線も混じってざわつく感覚が背筋を這い上がる気がして、それから逃れようと僅かに身じろぎつつそれを隠すように視線は交わしたままで。綺麗になった指先を相手の唇の感覚味わいたいためか無意識に舐めてから、お茶を手に取り「たっぷり飲めよ」と述べてニヤと口角あげて。己の口にお茶を含み相手のネクタイをつかんで引き寄せれば、口づけに合わせて相手の口内にお茶を流し込みながら舌を絡めて)
(/わかってんなら言わせんなよな、恥ずいっつーの...。ぷいとか可愛い過ぎか。
俺もまばらだから申し訳ねぇ。寂しいとか言えねぇし...。即レスしてぇのもあるけどお前の邪魔とかなりたくねぇ)
それは困るな…女が出来たと思われちゃたまったもんじゃないしな。 おま、やってくれるな。(へらへらと冗談めいたように言葉を返すも彼の次の行動を目で追いつつも、されるがまま口移しでお茶を補給され。咽を伝うお茶と少量の彼の唾液をこぼさぬように飲み込むと舌を絡め返しては、夢中になってその柔らかく熱いものに触れて。息継ぎが苦しくなるのに唇を離すと「さんきゅ。」と咽が潤ったことか、口移しで与えてくれたことか定かではない礼を述べて。)
(/はずいんだ…ほうほう。
え、言えねえし?言えねえしってことは少なからず寂しいってこと?ん?じゃあ、今度ちょっとだけしてみようぜ。)
いっそのことそのほうが変な虫つかなくていいんじゃね?
(思わず返された口付けで濡れた唇を指で拭いながら、小さな悪態に嫉妬を乗せて述べて悪戯を思いついた子供のように笑って。ふと時間を見ればあっという間に昼休みの時間が終わろうとしており、名残惜しため時計を少し睨みつけつつ「あと一回...」と呟いて相手の首に腕をまわして顔を近づけ、唇にはむようにして食らいついて)
(/遅くなってごめんな?上げありがとよ。仕事変わってちょっと立てこんでっから返すの少し遅くなる。けど絶対返すから待っててくれっと嬉しい。4月まではちょっと遅いかも。
してみるか?俺多分3月は22日が無理だから他の休みの日なら大丈夫だわ。っつーか、別に寂しいとか言ってねぇし。...思ってはいるけど)
お前は変な虫じゃないだろ?(彼女ではなく彼氏という意味合いで彼に問いかけるように首を傾け。彼からの強引な口付けを受け入れ彼を抱き寄せると角度を変えながら吸いつくような口付けを落とし、いつしか彼を抱いていた手で後頭部を押さえつけて食らうようにがつがつと咥内を探り。舌を捕まえては離れてを繰り返しつつ、大きなリップ音を立てて唇を離すと「これで、昼からも頑張れるかな。」と目を細くして笑みを浮かべ。)
(/忙しいなら仕方ないだろ。ゆっくりでいいから返してな。
俺も22は難しい。平日でも休日でも3月なら明日明後日21、22、27意外なら夜は暇だな。まだギリ学生だからな。)
結局キスばっかして昼飯ろくに食ってねぇじゃん。さっさと食ってけよ俺ミーティングあっから。
(相手のことを頬張るばかりで大した昼食はとらないまま甘い時間はあっという間に過ぎ、相手の頑張れるという言葉にどこか満足げ体を離して。立ち上がったままカップに入ったぬるめのお茶を一気に飲み干すと、時計を目にし少し慌てる形で自分のぶんの弁当箱を乱雑に片づけながら、名残惜しさのせいで不貞腐れ気味に述べ荷物片手に見つめ)
(/ほんと悪い。人事異動で仕事の引き継ぎあっから忙しくてさ。でもちゃんと来るわ。お前と話せるの楽しみにさっさと仕事覚えてくっから待っててくれっと嬉しい。居なくなんのだけは...)
えー、要行っちまうのか…残念。分かったよ、食ったら行く。(立ち上がり、弁当を早々と片付ける彼の姿を目で追っては名残惜しげに、ぶつくさと不満を漏らしながらも言われたことを守ろうと箸に手を延ばして。「んー、いってらー。またな。」口端に箸をくわえながら眉を垂らし浮いた手で彼の手をきゅっと握り、笑顔を見せて。)
(/わお、大変なんだな。お疲れさん。大丈夫、居なくなんねえから安心しろって。俺信頼されてねえのか。ん?笑 落ち着いたらゆっくり返してくれればいいよ。)
・・・・・・。
(見せられた笑顔に胸の鼓動が高鳴り小さくはにかめば足早に相手との昼食の場を抜け出して自身のデスクへと戻り、引き出しの中に乱雑に弁当を仕舞いこむと机上の資料を整理しはじめて。帰宅の途中に買い物によるという小さな楽しみを胸に少々苦手なプレゼンの資料を持って、会議室へ向かうため立ち上がるもいったん座りなおしSNSに『楽しかった。昼から頑張ろう』と少々短文で逢瀬の礼を告げて会議室へと向かって廊下をすすんで)
(/ホント待たせ過ぎだよな俺。すまねぇ。お前が此処を気にとめてくれていることわかっているのに顔出せなくて辛いけど、上げとくからいいときに返事くれたら喜ぶわ。お前を信頼して待ってる)
ごちそーさん。(彼の背中を見つめるとかき込むように弁当を食べ終えると両手を合わせて。鼻歌まじりに弁当箱を片付ければ、ポケットの中のスマートフォンの通知バイブが震動したのを感じるとそれを手に取り見て。「要だ…んと、『弁当うまかった。仕事終わったら連絡くれよな』っと。」返信を終えては、会議室を後にして。)
(/んーもう、遅い。ぷんぷん 俺もだけど、まだいるから安心してな。返信待ってる。)
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