匿名 2015-01-31 23:04:37 |
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はぁ…待ってても来ないし…(同じ部活に所属する一人の男子を待っていたが、約束の時間になっても来なく。いない事をいい事にぶつぶつと文句を言いながらその男子がいるであろう自分より一つ下の学年の教室に向かい。一年の教室の前を歩いているとバスケ部の男子が『こんちは!先行ってますね!』と元気良く声をかけてくれて表情は嬉しそうだが少し残念な思いではぁとため息をついて。そんなことをしてるうちに目的の教室の前に来ると軽く中を見て、一人の男子に近づき小さく肩を叩き「奏斗くん…部活だよ?」と声をかけてみて)
……(放課後の部活の時間。自分はバスケ部に所属しているものの行く気力も無くきっと彼女が迎えに来てくれるだろうなんて頭の隅で思いながら携帯を取り出して弄りだしていると肩を叩かれ振り向けばその相手は例の彼女で「あ、雪先輩。…えー、面倒だなぁ。」思い通りに彼女が来たので面白そうに笑えば気だるそうな声を出して相手には目もくれず携帯に視線を移していて)
面倒じゃないよーキャプテンに怒られるよー?(行く気の無い彼を見て頬を膨らませてぺしりと頭を軽く叩き。携帯を見てるのに気づくと取り上げて制服のポケットに入れて。早く行くよとぐいぐい服を引っ張り、今は彼女という立場では無く先輩という立場で接していて。時計を見るとすでに部活が始まっている時間で、マネージャーの仕事もあるので急いで欲しいらしく)
別にキャプテンとか怖くないし…痛っ……後で覚えておけよチビ(ぶつくさと言っていれば実際痛くもなんともないが携帯も取られ不機嫌そうに頭を片手で抑えればニッコリと黒いオーラを纏った笑顔を浮かべて「分かりましたよ、行けばいいんでしょ行けば。」仕方ないなとでも言うような顔でため息をついてはのっそりと席を立ち鞄を肩に掛けては彼女の腕を掴み今度は営業スマイルでニッコリと笑い、全速力でも行きますよ雪先輩と言ってはその腕を引っ張り上げお姫様抱っこをして走り出し)
じゃあ、監督……あ、ごめ…って先輩に向かってチビはないでしょ!(痛いと言われれば謝ろうとするも次の言葉にムッとしてつい言い返してしまい、黒い笑みを見せてくる彼を見てはやばいと目を逸らして。運動部とは思えないゆっくりとした動きを見てはため息をつくも、やっと動いてくれたと嬉しそうにしていて、そんなこともつかの間気づいたらお姫様抱っこされていて、そのまま走り出す彼を見て怖いと叫んで)
チビじゃん雪先輩…(ジッと上から目線で彼女の足から頭まで見るとふっと嘲笑うかのように笑って手で口元を押さえ「あー、もー…煩い先輩。これ結構辛いんだから大人しくしてて下さいよ。先輩のこと落としたくはないで……保健室面倒だし」ため息つきながら真顔で走っていて相手の叫び声に耳を塞ぎたくなるが両手は塞がっているので首を傾げる形にしてはなるべく声を遠ざけるようにして、少し微笑んで相手を見ては最後にボソッと呟くようにして言い)
チビじゃないってば!ノッポ!(バカにするような笑いをする相手を見てむぅと頬を膨らませ、チビと言われればノッポと言い返し。「煩くない!辛いなら降ろしてよ!怖いんだから!……なんか言った?」お姫様抱っこされてるだけでも恥ずかしいのにそのうえ怖いことをされてぎゃーぎゃーと暴れるように足をばたつかせて。自分の訴えを聞こうとしない彼に不満が募り、最後の方に行った言葉が聞き取れなくて聞き返してみて)
ノッポとか褒めてんですかありがとうございます(頬を膨らます相手を見て可愛いなんて心の中で思いながらノッポと言われて苦い顔を一つもせず鼻で笑っては御礼の意も込めて頭を少し下げて「これの何処が怖いんだか…。何にも言ってないですよ」理解できないとでも言うように首を傾げては相手の言い分など聞き入れる訳もなくそのままの速さで走り続けており相手が聞き取れていなかったのを良かった反面聞き取って欲しかった思いが入り混じり変な気持ちになるが顔には出さず少し微笑んで返して
ほ、褒めてない!(自分では悪口を言ったつもりがさらに馬鹿にされてしまい、年下にからかわれるのが悔しいのか、自分の服を握り締めて。頭を少し下げる相手を見て怒ったような表情になっていて。「やられてる方からしたら怖いの!んーそっか!」分かってはいたが少しも自分の言葉を聞いてくれる訳はなく、そのまま走る相手の顔を見て小さくため息をつき諦めたのか落ちないように相手の服を握って。何も言ってないとわかれば追求することもなく素直に頷き)
(寝落ちごめんなさいごめんなさいごめんなさい(土下座)
はいはい、分かりましたって(怒る表情をする相手に面白そうに笑っては軽い返事をして「そんなに怒ってると顔のシワ増えますよー」なんて冗談染みた声で言い。「へぇー…はい、着きましたよっと」興味無さげに返事をすれば体育館に着き入り口の前で足を止め。もうすでに部活動は開始されているものの視線はこちらに向かってきていて、しかしそんな事も気にしないのか無表情でお姫様抱っこのまま相手の顔を見やって上記を述べて)
(/いえ!あの後私も寝てしまいましたし…それに返すの遅れてすいません!!)
それが先輩に対して言う言葉か(シワが増えると言われれば気にしたのか怒るのをやめて、びしりと頭にチョップして。「……着きましたよって…おーろーしーて!」いつものことながら気のない返事に困った顔をして、着いたと言われて周りを見るとみんなの目線が集まってることに気づき、真っ赤な顔で腕の中で暴れ)
(大丈夫ですよ!!)
いった……わー、先輩暴力振るったー(チョップをくらうが然程痛くなかったのか横目で相手を見てはワザとらしく大きな声でゆっくりと言い「暴力反対ー」なんて棒読みで告げて。「うわ、我儘だな人に運ばせといて…」腕の中で暴れる彼女を見て可愛らしいななんて思いながらあたかも無理やり運ばされたかのような言いっぷりで渋々した顔で相手を優しく下ろしてあげて)
(/遅レスでしかもこんな時間!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい(((
い、痛かった?ごめんね?
(自分の力というものを知らないため、強くやってないとしても相手からは強かったかもしれないと思うと申し訳なくなり、叩いたところをさすって。「か、奏斗くんが無理矢理運んだんじゃない!」腕の中で衝撃なことを聞いて驚き、下ろされてから軽く抗議してみて。むぅと頬を膨らませたままでべしべしと相手の腕を叩き(人のせいにするんじゃありません)という目で見ていて)
(大丈夫ですよ!!お互い忙しい身です…返せるときに返してくだされば!)
っ…はぁ、大丈夫ですよ。痛くなかったし…雪先輩ほんっと単純(叩かれた所をさする相手に調子が狂ったように目を逸らしては相手の手を掴んでクスッと笑い上記を言い「あーあーそうでしたースミマセン」腕を叩く相手にクスクスしながら棒読みで返しては手をひらひらとさせて自ら自分の部長の所に歩みを進めて)
(/ありがとうございます‼︎そう言ってくださると嬉しいですっ‼︎)
痛くなかったの?…よかった
(撫でていた手を掴まれて、痛くなかったと聞けば安心したようにゆるく微笑み。単純と言われて不思議そうに首をかしげ単純なのかなと考えていて。「こ、後輩のくせに…後で覚えてなさいよ…」棒読みで返されて悔しそうな顔をして、自分もマネージャーの仕事をしなければいけないので急いで先輩マネージャーに謝り女バスの部室の方に行き)
(いえいえ!)
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