【AＰヘタ】アサアン【BL】

んん、まあそうかもしんないけど…。俺だからそういうのは別にいいんだよ！( 気恥ずかしさから顔を少し逸らしながら相手の頭をぽんぽん撫でて。/「なんだよ、その苦笑はー！」と構って欲しいのか面倒くささを発揮し)

…ん、分かった。これからはそーするわ(相手の言葉にくすりと笑って/「何って…分かるやろ？もー、アーサーは鈍いんやからー」面倒くささを発揮したことに気付かないままそう述べ)

おう、そうしてくれ。あとッ遠慮とかすんなよ。俺たち…その恋人なんだから…( 自分で言っては恥ずかしいのか頬を若干赤く染めて。/「いやいや鈍いのはアントーニョの方だろ」とくすりと笑いながら指摘して。)

せ、せやな。恋人、やもんな。遠慮とかせん方がええもんな…(相手の言葉に頬を赤く染めて/「俺鈍くないで？」相手の指摘に首を傾げて)

分かったなら良いぞ。た、沢山甘えていいんだからな！( 満足そうにうんうんと頷き、照れ笑いを浮かべて。/｢ええ？お前が鈍くない…ねえ｣とまじまじ見つめて)

ふふ、ほんなら、今度から甘えていこう、かな(相手と同じく照れ笑いを浮かべて/「な、なんやの。本間やで、鈍ないで」まじまじと見つめられうっとなりながら)

俺はいつでも大歓迎だからな( 笑みは保ちつつ少し恥ずかしそうに頬を掻き。/「まあお前が鈍くないのは、百歩譲って肯定しても俺が鈍いのはなんでだよ」と不思議そうな表情で訊き)

へへ、嬉しいわぁ(大歓迎という言葉を訊けば嬉しそうに笑って/「え、んー…アーサーが鈍いのは…」改めて相手が鈍い理由を考えて)

嬉しそうにしてくれて良かった…( ぽつりとそう呟くと目を細めて優しく微笑み。/「俺が鈍いのは？」
と答えを待つようにじっと見つめて)

アーサーも偶には…甘えてええからな(最後だけ小さく述べてはぷいっと顔逸らし/「あ！周りの事を気に…ってそれはちゃうな…」やっと出てきた答えだが首を傾げて)

本当か？ん、嬉しいな…( ぱぁ、と瞳を輝かせては顔を逸らした相手の頬をぷにぷにつついて。/「？、てかなかなか出ないならそこまで鈍感じゃないてことだろ」言いかけた言葉に小首を傾げては、後半の結論に辿り着き、ふふんと満足そうな表情を浮かべ。)

ぷにぷにせんといてや…(言葉では嫌がりつつも相手の好きにさせて/「う…や、やったら、俺は何処が鈍感なん？」ぐっと言葉に詰まるも先程の相手の言葉を思い起こしては尋ね)

えー。てかお前、頬ぷにぷにしてんな( 不満そうに唇を尖らせるだけで結局つつき続け。/｢んー。さっきさぁ俺、わざと面倒くささを発揮したのに気づいてなかっただろ。そことか…｣と暫し考えてからびしっと指を立てて答え)

んー、そうやろか(自分の頬を突っつくもよくわからず小首傾げて/「う…ごめん…」相手の答えにしょもとなりながら小さく謝罪の言葉を口にして)

自分じゃ、分かんないもんだよな( 真似するように自分も己の頬を伸ばしたりつついてみたりして。/｢いや、謝んなくていいけどよ。うん、てことで、鈍感だな｣相手の背中をぽんぽん撫でては無理矢理結論付けようと)

(遅れてすいません！)



まぁ、分かったら凄いよな。あ、アーサーのほっぺも柔らかいわ(相手の頬を突っついて/「う…も、ええよ。鈍感で…」そう自分で決めたも腑に落ちずうーんと唸り)

(/大丈夫ですよー！)

そうか？、アホトーニョには負ける気がするけど( 柔らかいと言われると小首を傾げて己の頬と相手の頬を触って比べてみて。/｢ぷっ、納得行ってないじゃねえか…。じゃあ俺も鈍感てことでいいだろ。そしたらお揃いだな｣と楽しそうに笑って)

(/有難うございます！)


アホやないねんけど。ま、ええわ。んー…アーサーの方が柔らかいで？(するりと相手の言葉を流し相手と同じく自分のと相手のと触り比べて/「お揃い…へへ、なんやろ。めっちゃ嬉しいわ。喜んだらあかん事やろうけど」と言いつつふにゃりと笑って)

(/いえいえ)

そうなのか。とはいえ頬が柔らかいとなんか良いことあるのか…？( 少し手に力を込めて頬をむにむにいじくりながら損得を考え。/｢ん、そうだな…。今度は別のことでお揃いになるか｣と目を細めて優しく微笑みながら相手を見つめて)

え、うーん…いい事は特にないと思う…(相手の言葉に首を傾げ乍ら/「やな！別の事かー…なんやろ…」別の事と言われ少し考えては笑みを浮かべ)

まあ、せいぜい癒やせるくらいだろうな( ふうと小さくため息を吐いて。/｢ネ、ネクタイとか…？いや、でも噂されちまうかな。何かいいものはないのか｣と顎に手を添えながら首を捻り)

せやなぁ…でも、癒しがあるのってなんかええよな(むにむにと自分の頬弄りながら呟くように言い/「うーん…。あ、スマホのストラップとかどうやろ。そんならあんま噂にはならんとちゃう？」出てきた案を相手に言って)

確かに、そうだな。癒しがないとやってらんないし…大切だな( 相手の言葉に納得して、ふうんと鼻を鳴らしつつ小さく頷き。/｢お、それいいな。暇なとき、買いに行くか?｣と期待するように瞳を輝かせて相手を見つめ)

！おう、暇な時買いに行こうや！(こくこくと頷きスマホを取り出してはいつ暇か確認して)

よし…俺は週末とか平気だけど( 自分もスケジュールを確認してから述べ。アントーニョはどうかと言わんばかりに相手の方を小首を傾げ見て)

(/ひぁぁ、ごめんなさい。アントーニョではなくアーサーです。)

(ミスドンマイです！)



ん…あ、俺も週末は大丈夫やで(スケジュールを確認し終えこくんと頷き「日時いつにする？」と尋ね)

(/本当、すみません。)

了解。日時か…、俺はいつでも良いけどアントーニョは何か希望あるか？( ぱっと表情を明るく変え、特に希望の日時が思い浮かばなかったので相手に合わせようと逆に質問し返し)

(大丈夫ですのでお気になさらず！)



ん、んー…明後日の10時とかどうやろか(此方も思い浮かばず考えてはそう述べて)

(/お優しい言葉、有り難うございます…!)

そうだな。じゃあ10時に、…駅前でいいか？そこから大きめのショッピングモールでも行ってみてもいいし( 小さく頷き、適当な場所を決めて。そこでふと｢これって、デートなのか｣と少々照れて口にし)

(/どういたしまして！)



おう、ええよ。ん、そうやな。大きめのショッピングモールなら専門店とかありそうやし(こくんと頷き忘れぬようメモをして。相手の言葉に「本間や。楽しみやな」嬉しそうに笑って)

(/そして、遅れてすみません…。
それと時間って、デートの日にスキップして大丈夫でしょうか？)

じゃあ、決まりだな。つ、ついでに別のとこ見たりぶらぶらしたりなんかもしていいぞ( なんて上から目線で素直じゃない言葉を述べてしまい。心の中が後悔で満ち溢れ)

(/大丈夫ですよ！　　　はい、其方も大丈夫ですよ！)



ほんなら、他のお揃いのもんでも買おうや(相手の言葉に笑みを浮かべて。「食べ歩きも楽しそうやなー」と述べて)

(/有難うございます！ 了解しました、それではスキップさせてもらいますね!)

ふ、服装とか大丈夫だよな？( 待ち合わせ場所の駅前に向かいつつ己の全身を見て服装やら髪型やらをチェックして。そわそわと落ち着きが無く、早く相手に会おうと歩くスピードを速め)

(/いえいえ。はい！)


こ、こんな恰好でええんかな…(自宅の洗面台の鏡に映る自分を見ては腕時計に視線を遣り。「うお、もう出んと！」慌てて家から出て駅前に向かい)

お、アントーニョ。よう( 先に着いて待っており、相手の姿が見えると嬉しそうに緩んだ笑みを浮かべ。｢早速…、行くか｣と言いながら手を繋ごうと右手を差し出し)

アーサー、おはようさん(相手の姿が見え嬉しそうに笑っては挨拶を口にして/「おう。先にストラップ身に行った方がええかな」右手を差し出した相手に気付くと手を繋ぎ左記を述べて)

じゃあストラップ見に行くか。そのあとはまあ…、適当にぶらぶらしよう。( 繋ぎ返されるとぴくりと肩を小さく跳ねさせ反応し、微かに頬を赤く染めながら幸せそうに口許を緩めて歩き出し)

おう。ふふ、こうやってアーサーと手を繋いでデートしとるの幸せやなー。(頷いてはふにゃりと嬉しそうに笑みを浮かべて)

えあ、お、おう…。そうだな。( かあ、と頬を赤く染めて１テンポ遅れてこくこくと頷き。暫く歩いていけばショッピングモールに着き、おおと小さく感嘆して)

ふおお、おっきいなー(ショッピングモールの外観を見ては驚きの声をだし店舗案内を見ては「なぁなぁ、ストラップ買ったらクレープ食べへん？」美味しそうなクレープの写真を見てはそう述べて)

クレープか、確かに美味しそうだな。ん、買い終わったら食べにいこうか。( 自分も覗き込むように写真を見てから顎に手を当てて小さく頷き。とりあえずは目当ての物を見に行こうと足を進めながら周りの店を見て。)

やった！おー、色んな物があるなー(嬉しそうに笑っては足を進めた相手に駆け寄り同じく周りの店を見て。はぐれないようにと相手の腕に自身の腕を絡めて)

んなっ。あっ、おう！…色々あるな( 腕を絡まれると顔を赤くしてぎこちない返事を返しては｢…家具とかもあるんだな｣とふと見つけたことを口にし)

お、本間や。あのベッド寝心地よさそうやなー(相手がふと口にしたものを見ようと視線を変え大きなダブルベッドを見つけそう述べて)

結構でか目だな。お前、誰かと一緒に寝るような兄弟居たっけ？( ベッドに目を向けると、てっきり既に買おうとしてると思い込み首を傾げて不思議そうに尋ね)

兄弟って言ってええか分からんけどそんな感じの奴はおるで。でも、そいつと寝るよりアーサーと寝た方が楽しそうやなー(買う気はないがもし買ったら時のことを想像して純粋な気持ちで述べて)

いたんだ、…知らなかった。確かにお前と寝たりして同棲するのは楽しそうだな。( ぽそりと小さな声で相手に聞かれないよう述べては口許を緩めて幸せそうに微笑み)

あんま周りには行ってへんからなー。…ん？なんか言うた？(相手が何を言ったのか耳を傾けて)

(/遅れてごめんなさい！いつもいつも待たせてばかりで…、本当にすみません!!)

な、なんでもねえ！！それより、ほらっ、こっちの家具も可愛…くねえ。( 聞き返されると恥ずかしくて首を振り否定し、誤魔化そうと咄嗟に近くにあった可愛いとは言えない変わったデザインのランプを指さして)

(/大丈夫ですからお気になさらないで下さい！)



ふは。本間や。かわえくないなー。おもろいデザインやな(相手が指差したランプを見てくすくす笑い。「なぁなぁ、このランプハート形やで！」そのランプの二つ先にハート形のランプを見つけては相手に言って)