【AＰヘタ】アサアン【BL】

(/そんな事ないですよ…！いえいえ！)



…なんで甘えたらあかんの(ぷくりと僅かに頬膨らませ。「叩かんでも…へ？アーサー、仕事は？」相手の行動に抗議の声をあげようとしたが相手の言葉にきょとんとなり首を傾げては相手に尋ね)

（/そんな。謙遜なさらずに笑 ではではドロンしますね、）


うっせ。…甘えてくるから俺までお前に触れたくなったんだよ、どう考えてもお前がいけない（ 小さな声で言い気恥ずかしさを隠すため不自然に、こほんと咳払いを一つして。「後でやればいいだろ、俺といるより仕事したいなら別だけどな」と返事を貰う前に手を差し伸べ。

(/謙遜ではないです笑では、此方もドロンします。)



…理不尽(相手の小さな声での言葉を聞いてそう呟き。「仕事よりアーサーとおった方がええに決まっとるやん。後でっていうか…もう、このまま終えたいけどな…」相手の言葉にふるりと首を振り最後は小さい声で述べ差し伸べられた手を少し遠慮気味に握って)

それもそうだな。じゃ、お前のしたいことさせてやるよ（ わざとらしく唸れば何故か上から目線で物言い。「ほら、さっさと行くぞ。休憩時間は一秒も無駄にしたくないからな」と遠慮がちに握られた手を強く握り返し勝ち気な微笑を浮かべて相手を外に連れだそうと結構自分勝手に行動し。）

なんか、偉そうやなー。まぁ、ええけど。その言葉覚えといてな？(相手の言葉を訊いて何にしようか考え。「それもそうやな。てゆうか、どこで休憩時間過ごすん。屋上？」こくんと頷き外へ向かおうと思ったが、ふと気になったことを訪ね)

忘れるほど馬鹿じゃないぞ（ 腕を組み自信たっぷりな表情を浮かべて。「あー…、…屋上にするか」と決めていなかったのか少しの考えてから小さく頷きながら。

ん、知っとる(自信たっぷりの表情を浮かべた相手を見てくすりと笑って。「もー、なんや。決めてへんかったん？」と呆れたように言いつつも内心呆れておらず相手を引っ張るよう屋上へ向かい)

お前こそ忘れるんじゃないだろうな（ 自分よりも相手のことをじ、と見つめ。｢なんだよ、ほんの少し考えて無かっただけだし…｣と言い訳じみたことを口にしつつ引っ張られると少し小走りになって。

わ、忘れへんよ…(と言いつつ内心焦りながら。「ほんの少しって事はなんか考えとったん？」屋上に着き扉を開ける前に相手の方を見ては首を傾げ)

お前のことなら有り得そうだわ（ ふ、と小さく笑っては軽く相手に凸ピンをかまし。「…外にしようかなぐらいは考えてた」と見事に嘘だと分かりやすく目を泳がせ。

有り得そう…って…った、なにもデコピンせんでええやん…(む、とするも相手から軽くデコピンされ態とらしく額をさすり。「本間に？目、泳いどるで？」目が泳いでいる相手を見て薄く笑い乍)

(/遅れてすみません！)

ぷ、痛くしたつもりは無かったんだけどな。ほら( 小さく嫌らしく笑えば凸ピンした箇所にキスを落として。｢あったりまえだろ！俺を誰だと思ってんだよ…｣と以前目は泳いだまま誤魔化すために屋上の扉をさっさと開けてしまい。)

(大丈夫ですよ！)


っ…(頬を赤く染めてはもう一度相手がデコピンした箇所に手を当てこっそりと嬉しそうに笑い。「ふふ。…誰ってアーサー、やろ？」屋上の扉をさっさと開けた相手を見てはくすくす笑い)

(/有難うございますっ)

痛くなくなったろ？(くすり、とからかうように笑い返して。｢…そうだけど…。いや、そういうことじゃねぇ！｣と相手の可愛らしさに負けて顔を真っ赤にし、隠すように俯いて。)

(/どういたしまして！)



…なくなったわ。ありがと(こくんと頷いては礼を述べ。「んー？じゃあ、どうゆう事なん？」ことりと首を傾げては俯いた相手を不思議そうにじっと見て)

（/では本体はドロンしますね。）

だろ?どういたしまして（ 大きな笑みを浮かべて相手の頭を優しく撫で。「あー、もう面倒くせぇ！嘘だよ、何も考えてなかった…」と白状して。）

(/遅れてすいません！)



面倒くさいなら最初から言えばよかったんに。ふふ、やっぱそうやったか。よう言えました(くすっと笑い白状した相手の頭を子供にするように優しく撫でて)

（/大丈夫ですよ！）

…なんか子供扱いされてるみたいですごく嫌だ（ 眉間に皺を寄せながらも大人しく撫で受けし。暫らくすると目を細めてどこか心地良さそうにして）

(/有難うございます！)



んー？子供扱いなんかしてへんよ？…かわええなー(そう言いながらも相手の頭を撫でる手は止めず。目を細めて心地よさそうにしている相手を見れば可愛いと口にして)

（/いえいえ）

嬉くねぇ…（ 露骨に小さく溜息をついて。相手の手を取り撫でさせるのを止めてから今度は自分が相手を撫で始め）