社長 2015-01-27 17:18:54 |
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>黛
…俺みたいな悪い人間に簡単に近付いたら駄目だぜ
(自分の胸に当てられる手を見下ろして、怪しく笑って言うその声はいつものからかう調子ではなく、警告するようなそんな雰囲気で。触れられた瞬間にまた鼓動が早くなってしまい、焦るな俺と言い聞かせて。「意外ってなんだよ」と軽く笑いながら言って。黛は天然でやってんだから意識する方が馬鹿だっての、と考えれば考えるほど焦ってしまうし、いつもと違う雰囲気の黛に飲まれそうになりながらも「そういや家ってどこだっけ」と聞いて。)
>緑原
……ぁ、なんだこれ
(社員たちと緑原がそんな会話をしていると、意識がぼんやりとだが戻ってきたのか寝かされた状態で薄く目を開けて。駆け寄ってきた緑原に「俺、今どーなってんの?」とかすれた声で聞いて、無意識なのか緑原の方に手を伸ばして。救急車の音や搬送しようとする救急隊員、集まってくる社員を順番に見て「馨真君、体調わりぃの?」と状況を把握できてない様子で聞いて)
>小椋
翠ちゃんにピッタリだと思ったのに、そんな言い方されちゃ傷つくぜ?
(悪い男なんて言われても慣れてるように、軽口で流して小椋の隣に座って。「まぁまぁ、これやるから許せよ」と駄菓子を差し出して)
>青沼
つい本音が口から出ちまったんだよ
(本当にわざと褒めているつもりはなく、ただ本心が口からダダ漏れなだけ。呼ばれた青沼に「行ってこい」と見送ったあとドラマなぁ、と考え込んで。うちのにもオファー来てたんだよなぁ…としみじみに。撮影を全て見終わって、満足してると終わった青沼を見つけて「お疲れさん」と買っていたお茶を手渡して。「法廷物?すげぇじゃん」と青沼のドラマ出演を喜ぶが、どこか複雑そうなのを隠せなくて)
>赤嶺
えー?俺はいつも真面目なんだけどー
(怒ってる赤嶺に可愛いなぁ、なんて思いながら去っていき。赤嶺より早くにレッスンルームに到着し、いつもはしているネクタイを指で外して、軽く体を動かして待っていることにして)
>碧唯
全然素人じゃないって(相手のメイクはプロと遜色無いもので何度も首を横に振って。相手が内心焦っている事など知らず、後ろがごちゃごちゃしていない場所に立つと自身のスマートフォンで何枚か自撮りをして。その時の表情は何処か自信に満ちていて。それが終わると「せっかくだから後でSNSにアップしとく」と言って。スマートフォンを服のポケットに仕舞うと相手の前に立ち、相手の青い瞳を見詰めて「本当にありがとう」と改めてお礼を言って)
>湯端さん
あ、湯端さん(相手が目を覚ますと安堵の表情を浮かべて。相手が状況を把握していないと気付くと「湯端さん、さっきまで意識を失っていたんです。だから救急車を呼んで病院に運んでもらおうとしていた所です」と説明して)
>黛さん
楽しみにしていて下さい!(顔を上げて自信満々に答えると再び、視線を相手の写真集に向けてページを捲り。相手に褒められると再び顔を上げて「そう言ってもらえて嬉しいです。でも、今よりも格好いい自分になりたいんですよ。だから黛さんのいい所、勉強させて下さい」と言って最後のページまで読んで。写真集から顔を上げると「あ、サインの方大丈夫ですか?」と相手の仕事の邪魔をしていないか不安になって)
>湯端さん
本音なら良かったです(本音と言われると更に嬉しくなって。相手からお茶を受けると「ありがとうございます」とお礼を言ってから一口飲んで。椅子に座るとドラマに出演するのを喜んでくれる相手に笑顔で「僕、最終回の被告人役なんです」と話し。相手の表情に気付くと「どうしたんですか?」と首を傾げて)
>>淳之助くん
派手なんは得意だけど歌って踊る奴とはまた違ってくるからなぁ……ん、何も無いよ?(パフォーマンス的なダンスは得意だがアイドルらしさにやや欠けると思い首を傾げ、相手から予定を訊ねられると何も無いと答えて)
>>雲雀ちゃん
落ち着いてからでええよ、ふふっ……(相手が落ち着くまで背中さすりつつそう声を掛けつつ愛でており)
>>馨真くん
ええやん、行こ行こっ(相手からお好み焼き屋を提案されると頷いて賛成し、相手の背中に手を置いて行こうと促し)
>>碧唯ちゃん
ありがとー、美味しいわぁ……もう可愛いなぁ……!(ポッキーを食べると微笑んで礼を言い、首を傾げる相手の動きにキュンときて頭を撫でて可愛がり)
>>椎名ちゃん
あたしってサボりたがりなんやで……?(隣に座る相手にそう言いつつ駄菓子を受け取り口に運んで)
>>湯端さん
?……悪いひとなんですか?
( 他に誰もいないという状況がいつもよりもリラックスできている要因なのだろうか、彼の言葉にキョトン、としては不思議そうにサファイアブルーで彼を見つめて。どこが、と言いたげな瞳はその言葉の意味を正しくは理解しておらず、クールでモード服装やメイクの雰囲気に反して純粋な色をしており。ここでそれを聞き返すのが一番毒だというのを理解するにはまだ幼く。と、彼の言葉には、と我に帰れば「 ええと××区の××です。…すみません、少し遠くて。 」と車では30分そこそこの距離がある住所を答えては平気かしら、というように彼をちらりと見やって。 )
>>緑原さん
……。
い、いいえ……。
( 自分が一番似合うというメイクと髪型をしたせいか、普段とは雰囲気の違う彼に見つめられて思わず何も反応できなくなってしまう。人は許容量以上の美を接種すると固まってしまうのは、ライブでメンバーのファンの子がよくなっている現象だ。碧唯はハッ、と我に帰れば大したことはしていないと首を横に振って。「 あの、いつもですけど、……綺麗です、とても。このままランウェイを歩けるくらい、 」とふにゃりとした笑顔を浮かべながらそう答えれば、彼のSNSを見た業界関係者から声がかかって、こっち側の世界にも来ればいいのにななんてふと思ってしまい。 )
>>青沼さん
そんな、私なんかでお力になれるかどうか……。
( 普段あんなにきらきらと様々なシーンで輝いている彼にそんなことを言われてしまえば謙遜と照れで胸中が忙しく、ようやく出た言葉は緊張からか若干震えていて。だが碧唯にとってはこの写真集はカメラマンさんやメイクさんが上手に引き出してくれたとしか言えないものなのだ。彼の言葉にサイン本のことを思い出せば「 ぁ、いえ。少し手が痺れてきてしまって。休憩しようと思っていたところだったんです。むしろ青沼さんとお話出来て楽しいですから。 」と先程からペンを走らせ続けていたせいで痺れ始めていた手を休めるちょうどいい休憩になったと答えて。 )
>>翠ちゃん
ゎ、……ふふ、
( 彼女に頭を撫でられ、一瞬驚いたように目を丸くしたもののすぐにふわふわと花がほころぶように笑えば、特に何をする訳でもなくただ彼女の優しい手を受けていて。メンバーにしか見せないような少しあどけなさの残る笑顔は自分でも無意識で、「 お仕事お疲れさま、です。 」とぽわぽわとしたまま彼女を見上げてはメンバーの中でも得にバラエティに引っ張りだこで忙しい彼女を労り。自分や他のバラエティやトーク番組が苦手なメンバーの分もそちらの分野で頑張ってくれている彼女には本当に感謝しか泣く。 )
>翠
そうと決まれば出発(事務所を出て徒歩数分の場所にあるお好み焼き屋に向かい。到着すると「この店、自分でも焼けるし、お店の人にも焼いてもらえるんだけどどっちがいい?」と訊いて。その後、入口のドアを開けて相手に入るように促して)
>碧唯
碧唯にそう言ってもらえると自信が持てるよ(反応が薄い相手を見てどうしたんだろうと思い。笑顔で褒めてくれる相手に自分も笑みを零しながら上記を述べ。その後、「そろそろ帰るか。でも、このメイクどうしよう。落とすの勿体無いけど、このまま電車には乗れないし……」と困り顔で鏡に映る自分の顔を見て)
>小椋さん
でも、僕小椋さんのダンス好きですよ。……じゃあ、ご飯食べ終わったら一緒に帰りませんか?(コンサートで見た時の相手のダンスがとても格好良く、相手のダンスを絶賛し。その後、相手を誘ってみて)
(先程のお返事に打ち間違えがあり、意味不明な質問をしていました。大変申し訳ございません)
>黛さん
謙遜しなくていいんですよ(写真集には相手の魅力が詰まっていて、写真集といっても男女で求められるものなど違ってくると思うが、勉強になったと感じて。そして、自分もこんな自分の魅力を引き出せる写真集を作りたいとモチベーション向上にも繋がり。言葉が少し震えているので緊張しているのを感じ取って。すると部屋にスタッフがやって来てそろそろ打ち合わせの時間だと告げられて)
(そろそろ場面転換する感じでもいいでしょうか?)
>>碧唯ちゃん
碧ちゃんは何の用事やったん?(アイドルとしての彼女はクールな印象だが、こんなに愛らしい一面があるのに知られていないのは勿体ないと思いつつ眺めて、制服姿の相手を見て打ち合わせでもあったのだろうかと思い事務所にいる理由を尋ねて)
>>馨真くん
折角やからあたしが焼こかな?(相手に着いて事務所の外を歩きお好み焼き屋に到着し、相手からの問い掛けに良い機会だと思いそう答えて席に着き)
>>淳之助くん
ありがとう、嬉しいわー……もちろん、ちょっと待ってな(自分の特長を褒めてくれる相手に嬉しそうに微笑んでおり、一緒に帰ろうと誘われると当然快諾して今食べているおにぎりを食べ終わるまで待って欲しいと言い)
>翠
お好み焼き焼くの得意?(自分も店内に入り、席に着くとメニューを相手に見せながら左記を述べて。その後、「どれ注文する? 翠が選んでいいよ」と言って)
>小椋さん
分かりました(快諾されると嬉しくて笑みを零して。ソファに座ったまま相手がおにぎりを食べ終えるのを待って)
>>馨真くん
得意ってほどじゃないかな……?じゃあ豚玉で(メニュー眺めつつ相手の質問に首を傾げて答え、何を食べるか決めて)
>>淳之助くん
ふう……よし、行こか(おにぎり食べ終えお茶で流し込むとゴミをまとめてそう言い立ち上がり)
>翠
了解(水を運んできた店員に豚玉を注文すると水を少し飲んで。暫く待っていると豚玉の生地が運ばれてきて「じゃあ、翠お願いします」と頼んで)
>小椋さん
なんか急かしちゃってごめんなさい(申し訳無さそうに言った後、自分もソファを立ち上がり。事務所の外へ向かいながら「でも、小椋さんと一緒に帰れるの嬉しいです」と笑みを浮かべて)
>緑原
よかった、それならこの三枚目を乗せますね(セルフタイマーで撮ったとしても、撮った写真を褒められるのは嬉しくて。スマホをきゅ、と握って微笑んでみる。「もし良かったら後で送りますよ」と一応撮った写真全て保存しながら言って。パンケーキが似合うなんて言われて、照れたのか「み、緑原さんも似合いますよ」とよく分からないことを言ってしまって、恥ずかしいのかチマチマと食べ始めて)
>青沼
個室のあるカフェなんてあるの?知らなかったわ(感心したように相手を見て「ぜひ行ってみたいわ」と。「どこにあるの?」と隣を歩こうとした時に手が当たってしまって、慌てて「ごめんなさい」と咄嗟に謝って)
>黛
はい、好きです(あまり好き嫌いとかはなく、バランスよく食べるタイプで。顔を上げると丁度相手が髪を耳にかけていて、その姿にも見とれてしまって、首を横に振って誤魔化して。スマホをポケットに直して相手のスマホの画面を見ながら、うなづいて相手の話を聞いて。写真のアラカルトも全て彩りが綺麗で、それを選ぶ相手のセンスに感心して。ブログ映えなんて考えたこと無かったから、そこまで考えてることに自分とは違う何かを感じて恥ずかしくなって。「ぜひ、そこに行きたいです」と答え)
>赤嶺
(からかってきた相手にいつもそうなんだから、とドキドキする心臓を抑えながら着替えてレッスンルームに行くと、もう相手が待っていて。「遅れました」と駆け寄って相手を見ると、ネクタイを外していていつもと違う雰囲気に、またドキッとしてしまい)
>小椋
すみません、お恥ずかしいところを(まだ小さく咳き込んではいるがかなり落ち着いていて。自分は食べ終わった食器を片付けながら「小椋さん、今日は何を食べるんですか?」と聞いてみて)
>緑原
救急車……?俺、もう大丈夫だから帰ってもらって
(まだやらねぇといけない事があるし、と言って起き上がろうとするのを止められて、かなり不機嫌になっている様子で。「ちょっと倒れたくらいだろ?そんな心配すんなって」と軽いように言うがふらふらとしていて、顔もかろうじて笑っているがかなり疲れている様子を見せて)
>青沼
今日の撮影、けっこう長丁場だったらからな
(疲れたろ、と青沼の頭を撫でて。椅子に座った青沼の隣に立って、自分も買ってきたエナジードリンクを飲みながら話を聞いて。「被告側ってことは、訴えられた役か」と一言呟いて、弁護士をやっていた時を思い出して。あまりいい思い出はなく顔に出てしまっていたようで、慌てて隠すように「こんな可愛い子にさせる役かよー」とからかって)
>小椋
サボりたがりかぁ…へぇ、
(駄菓子を手渡して、それならこの仕事はほかの子に回すか、と前々から尊敬していると言っていた芸人さんとのバラエティ番組の仕事が書かれた書類を、小椋の目の前でヒラヒラさせて)
>黛
そうそう、俺ってば悪いおじさんなの
(いつもは大体誰かがいる状況下だったから、ストップはかけてきたが、初めての2人きりという状況で、ストッパーが抜けたのか「こういう事もしちゃうくらいだし」と、黛の首にかかっているネックレスを指に引っ掛けて自分の方に引き寄せて。「だからちゃんと警戒しないと駄目だぜ」とすぐにネックレスから手を離して、聞いた住所には「はいよー」と嫌な顔せずに返事して、車を走らせ)
>赤嶺
お、来たか
(入ってきた赤嶺に「とりあえず始める…前にストレッチとかする?」と声をかけて。気を使ってかさっきコピーした台本の一部を取り出しながら、「その間に俺台本読んでるから」とレッスンルームの隅に移動して)
>雲雀
うん。乗せておいて。俺にも送ってくれるの? ありがとうな(相手の微笑んでいる姿が何だか可愛らしくて。自分もパンケーキを食べながら「俺にも似合う? ありがとう」とクスッと笑って。パンケーキを完食すると腕時計を見て「そろそろ次の仕事に行かないといけない時間か」と呟いて)
>湯端さん
駄目です。人が倒れるなんてそうそう無いんですから念のため病院に行って下さい。それにまだふらふらしてますし(相手を説得すると救急車から離れて「また後で病院に行きますから」と告げて。バックドアが閉められると救急隊員は救急車に乗り込み。車は走り出そうとして)
>雲雀
僕も最近知ったんだけどあるらしいよ。此処から歩いて行ける距離の場所にあるんだ(相手の手が当たると「こっちこそごめん」と少し恥ずかしそうに謝って。書店を出ると数分道を歩き、大通りを一本入った所にカフェがあり相手の方を見ると「此処のカフェ」と説明して)
>湯端さん
少し疲れました(相手に頭を撫でられながら答えて。エナジードリンクを飲む相手の姿を見ながら「マネージャーの仕事は大変ですか?」と訊いて。相手の表情の気付いたが、からかわれると「そのギャップがいいかもしれませんよ」と笑って返して。しかし、やはり相手の表情が気になって「何か気に障るような事を言ってしまいましたか?」と心配そうに相手を見て)
>>緑原さん
ぁ、お、落としましょう。
すみません気が付かず。
( 彼の言葉にハッと今更ながらこのままのランウェイメイクでは帰れないと気付けば慌ててメイクボックスの中からクレンジングタイプのメイク落としと先ほどお湯で濡らしてきたハンドタオルを取り出せば「 ええと、使い方はご存じかと思いますが…クレンジングで浮かせたメイクをこちらのハンドタオルで拭いてもらえれば。手でこするとあまりよくないので…。 」と、普通の化粧品とは違い百貨店などでしか手に入らない舞台用やプロのメイク用品を使ったため落ちにくいそうで、よく見ればクレンジングもメイクの洗浄力が高いもので。 )
>>青沼さん
い、いえ。謙遜ではなく。
…本当に、カメラマンさんやメイクさんスタイリストさんのお陰なんです。
( 言葉だけ聞けば弱気なようにも聞こえるが、その表情はどことなく穏やかで心の底からそう思っているような声色で。そうっと自身の写真集の表紙を指先で撫でれば、いろんな人のおかげでこの一冊一冊ができてるんだなあと改めて実感する。自分一人では到底なしえない事だ。と、スタッフが彼のことを呼びにくれば「 すみません、引き留めてしまって。…打合せ、頑張ってください。 」と自分もソファから立ち上がって彼を見送り。 )
( / そうですね!場面転換お願いいたします!! )
>>翠ちゃん
ファンレターを取りに来たんです。
今日は学校しか用事がなかったので、
( 自分のカバンと一緒に置いてある大きな紙袋をそっと手で指せばそれを取りに来たんだと。さすがにぬいぐるみなどの大きなものは持ち帰れないが、既にスタッフたちが中身を確認した手紙等なら持ち帰ってもよいとのことだったので。今日は珍しく一限目から最後までずっと学校に居れた数少ない完全出席で、久しぶりの学校が楽しかったのか碧唯の表情もどこか楽しそうで。「 あのね、今日は初めて学食でご飯を食べれたんです。カレーを食べたの。 」とうふうふ楽しそうに二年も通っているにもかかわらず仕事やらライブやらで一回も食べられていなかった学食をやっと食べることができたと告げて。 )
>>雲雀ちゃん
よかった。
…あのね、ここの個室の壁が白地に赤い花がデザインされてるから、雲雀ちゃんの髪色が映えるかなあ、って思ったんです。
( 彼女に肯定されればぱあ、と表情を明るくさせ、画面をスクロールしてはとある個室の写真を見せて。クリームにも似た白い壁に小さな赤い花が花束のように描かれたその背景は彼女の黒髪にも赤いインナーカラーにもきっと似合うだろうと。というか単純にファンでもある自分がそれを背景にした彼女が見たいだけなのではあるが。美人と花は組み合わさると最強だと紀元前から相場が決まっているので。「 えと、じゃあ予約しちゃいますね。 」とぽやぽや幼い笑顔を浮かべては電話をかける際の礼儀としてぱたぱたと廊下に出ていき。 )
>>湯端さん
ッ───。
( どきん、と一度心臓が大きく跳ねてサファイアブルーの瞳がこれでもかというくらいに開かれる。彼の美しいアメジストの瞳がいつもより近く、`あ、きれい`だなんてショートした頭の中でふと思う。するり、とネックレスから指を外されればゆっくりと先ほどの定位置に戻り、そうしてやっとぶわわと陶器のような肌を真っ赤に染めて。きゅ、と口元を隠すように両手で其れを抑えては、しばらくその羞恥やら驚きやらのごちゃまぜな感情を抑え込んだあと「 い、…いじわる…。 」とようやくちいちゃな声でよわよわと。これだから女に慣れてるかっこいい人は。いたいけな女子高生をからかって何が楽しいんだと。 )
>碧唯
気にしなくていいよ(謝る相手に首を横に振ると名残惜しそうにメイクを落として。いつも自分が鏡で見ている顔に戻ると何だか魔法が解けたような寂しさがあって。汚れたハンドタオルをチラッと見た後、相手の方を向いて「このハンドタオル、洗って返すから」と言って。その後、「碧唯はこの後どうする? 帰る? それとも事務所でやる事ある?」と訊いて)
>黛さん
おはようございます(あれから数日が経ち。日が落ちる頃、スーツケースを引きながら事務所にやって来て。昨日と今日、宮城でいろんな番組に出演してきて、その足で事務所にやって来ているようで。擦れ違うスタッフ達に挨拶をしながら廊下を歩いていて)
(ありがとうございます。こんな感じで大丈夫でしょうか?)
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