赤葦京治 2015-01-25 23:42:16 |
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ちぇーっ、解ったよー。
( 相手の言葉にするりと相手の頭から手を退かし、楽しかったのになー何て不満げな声をぽつりと漏らす。相手は睨んでいるつもりなのだろうが、その表情はどう見ても上目遣いにしか見えなくて「赤葦、可愛い顔のまんまだぞー」何て。 )
そんなに俺の頭撫でたいんですか?
( 不満気な声に反応すると首を傾げ乍問い掛け、「 可愛くないです。」そう述べるとフンッと顔を背向け )
赤葦の髪の毛癖毛だからなのか解んねーけど、ふわふわだから触り心地良いんだよー。
( 相手の問い掛けに対して ゆるりと頷くと聞いてもいない理由をぺらぺらと述べ始め。相手の突っ慳貪な態度に怒らせたか?などと考えると眉を下げ。しょぼ、とし「 ごめんごめん 」何て。 )
…そこまで言うなら、
( 相手の述べた事に不思議気な表情をすると自分の髪の毛を触り 気持ちいかな。何て内心想い乍「 程々にして下さいね。」そう付け加えて上記述べ、からかっている態度を見せたのだが不満な想いをさせて仕舞いチラッと振り向いて「 木兎さん、」と相手の名を呼んで )
やったっ!
( 相手に了承が貰えれば心底嬉しそうに ぱぁあ、という効果音が付き添うなほどの表情を見せて、優しい手付きで相手の髪の毛鋤くように撫でて。相手に名前を呼ばれてはぴくりと片眉を揺らし「 …どした? 」と僅かにだが首を傾げて。 )
んっ…
( 優しい手付きに心地良く成り猫の様撫でられている手に自身の頭をぐりっと擦り付け、首を傾げて此方を見詰めている相手を見詰め返すと「 何でもないです。」何て柔らかく微笑んで )
赤葦は綺麗な黒髪だよなー。
( 優しく頭を撫でていると、ふと相手の綺麗な黒髪に素直な感想が口から溢れ。自身の手に頭擦り寄せる相手の行動に猫みたいだなぁ、と思い、ふと笑みを溢して。相手の微笑につられるように此方もへらっと笑うと「 ん、そっか。あ、でも何か有ったら言えよ? 」と。 )
有難う御座います。
( 綺麗な黒髪という言葉に少々照れ乍礼を述べ、笑みを零した相手をチラッと見詰め釣られて微笑み、優しく相手の頬に片手を添え「 はい。」何て云い )
俺赤葦の髪の毛好きー、
( 指で相手の髪の毛を鋤いていると相手の礼が聞こえ にんまりと機嫌良さげに笑えば上記をぽつりと述べて。頬に手を添えられてはちょっとだけ気恥ずかしそうな笑みを見せ。「よし、約束なっ」と述べると相手の手と己の手を重ねて。 )
( / あ、大丈夫ですよ! )
木兎さん居ますか?
( 仕事から帰り其の儘相手の自室をコンコンッとノックし乍尋ね、ドアに額をくっ付け「ただいま」何て微かな声で囁き )
( / 仕事が長引いてしまって中々来れませんでした。すみません。今度からそういう時が合ったら言いますね > < ; また話して頂ければ嬉しいです。)
あ、居る居るっ、
( 相手の声が聞こえては ぱぁあ、と表情明るくさせ。嬉々とした顔で扉バァンッと勢い良く開いて「あかーし、おかえり!」何て心底嬉しそうに。 )
( / お疲れさまですっ。全然大丈夫ですよ。自分も時おり忙しくて返事を返すのが遅くなってしまうので…。これからも宜しくお願いしますっ。 )
いで…っ、
( 其の勢いでドアに額を打つけると同時に声へ出し、咄嗟に赤く成っている処を抑えれば「ゆっくり開けてくださいよ。」何てクスッと笑い乍付け加え )
( / 有難うございます。)
わっ、ご、ごめん!
( 相手の額に扉当たったの直ぐ様気付いては眉を下げ。両手を合わせるなり上記を述べて。相手は笑っているが痛いだろうと思うなり相手の額を抑える手掴み「うー…、ほんとごめん。」何て言いつつ額どうなっているか見ようと思ってるのかその手を退けようとし。 )
そんな心配しなくても平気ですよ。
( 相手の様子を見て何処か“可愛い”そう思って仕舞えば、相手が謝罪の言葉を口に出しているのを耳にし「大丈夫です。」と行動に合わせるかの様素直に手を退け、其の手と片方の手を相手の頬に優しく添えて )
心配するに決まってるだろっ。
( 未だに何処か焦っているかの様な様子を見せていれば、相手の大丈夫という声にホッとした趣を見せる。だが額を見れば僅かに赤いのが解ったが為に「絶対大丈夫じゃない!」等と言いながら相手の額擦り、 )
木兎さんは、本当に優しい人ですね。
( 少々俯き乍上記述べ暫くして顔を上げれば相手の瞳を真っ直ぐ見詰め間を空け筒もフフッと笑みを一つ零したり、中々懲りない相手の後頭部を片手で抑えると其の儘グイッと引き寄せ自分と相手の額をくっ付けたら「如何すれば治りますか?」と珍しく自ら相手の唇をもう片方の手でゆっくりなぞり )
… そー?
( 相手の言葉にキョトンとしながら不思議そうに目をぱちくり。「まぁ、赤葦の事大事だからなっ」何て素直に思ってること相手につられるようにへらりと笑いつつ言葉を放ち。相手との距離グッと近くなれば うお、と小さく驚いたように声をあげ。唇なぞられては「んー、何々、あかーしチューしてほしいの」何て爛々と瞳光らせて。 )
自覚無しですか。
( 眉を下げ自身の頭を掻いてはハハッと笑い上記を述べ、相手の言葉に頬を赤く染めて「今の言葉、そっくり其の儘お返しします。」目を逸らしてボソッと前記を呟き、「ちょっと黙ってください。」自身の気持ちが殆ど図星で照れ隠しの様に部屋の中へ入って仕舞い )
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