赤葦京治 2015-01-25 23:42:16 |
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早過ぎません?
( あまりの早さに驚き「 ちゃんと書きました?」と少々疑い乍問い掛け、歩み寄る相手に「 リビングで待っててください 」そう声を掛けて調理を再開し )
ち、ちゃんと書いたしー、
( 若干、適当に書いた部分有るのも事実だが書き終えたことに間違いはない。へらりと笑うとリビングに行けと相手に促され渋々リビングで相手を待ち。 )
ち、ちゃんと書いたしー、
( 若干、適当に書いた部分有るのも事実だが書き終えたことに間違いはない。へらりと笑うとリビングに行けと相手に促され渋々リビングで相手を待ち。 )
後でチェックしましょうか。
( キッチンからリビングの相手に聴こえる様な声で云えば「 今見せてもらうのも良いかな… 」何て提案を出していき、具材を炒めて味付けをし味見をしてみれば自分では美味しい方だが相手の事が心配になりつつも、お皿に盛り付けて )
え、ちょっと待って……!
( 相手の提案に解りやすいくらいに焦った様子を見せると慌ててシャーペン手にとって、いそいそと書き直し始めたり。すんすんと美味しそうな臭いすれば書き直しつつも何処かソワソワした様子で、 )
( / すみません; ありがとうございます! )
書き直さなくても良いんじゃないんですか。
( エプロンを付けた盡リビングに戻り焦っている相手の様子を見れば上記を述べて、焼肉のタレで味付けして完成した鶏肉の料理を机の上に置けば、部誌を軽く奪い取る様に取り無言で読み始め )
ギャッ、…ま、まだ書き直し途中だからっ、
( 急いで書き直していると相手に部誌奪われてしまい。小さく悲鳴を上げると取り返そうと相手の方に腕を伸ばして。 )
はっきり言わせてもらいますけど、此れ高3が書いたとは思えない程下手くそ過ぎます。
( 腕を伸ばしている相手に取られるのが嫌なのか反射的に相手に背中を向けて上記を述べると、「 殆ど平仮名…… 」何て呆れた声で小さく呟き )
…う、うっせーな!
( 相手の言葉に僅かに不機嫌そうに眉を寄せ。ぶすっとした顔をしながら相手の持っている部誌取り返そうと相手の肩越しに腕を伸ばし。「返せよっ、バカ葦!」と。 )
あ……すみません、木兎さん
( 後ろを振り向くと不機嫌な相手が目に入り、「 頑張って書いたのにごめんなさい。」と付け加え謝罪の言葉を口に為ると同時に何故か頬を真っ赤に染めて相手に顔を近付ければ、「 こ、これで、許してください…」何て噛み乍云い胸の鼓動がドクドク鳴っている儘相手の唇に己の唇軽く触れさせ )
ふーんだ、どーせ俺は馬鹿ですよーっ。
( 明らかに機嫌が悪くなっているような声音で居れば相手の謝罪が聞こえ。流石に此処で怒るのも大人げないなと思ったがために気にするなと言おうと思っていたのだが、相手の唇が自身の唇に触れたことに気付くと「へ……」と、何処かポカンとし。 )
…い、今の、忘れて…ください…
( 唇を離し相手の顔を見上げ乍見詰めてその時ハッと我に返り、ほんの一瞬の事だが思い返して仕舞い耳迄真っ赤になると、無意識に相手の袖を強く握り俯いては段々と消えそうな声に成り乍上記を述べ )
え、え、…今のって、
( 相手の行動にかぁあ、と顔を真っ赤にさせつつ、慌てたような様子で上記を述べ。相手の行動に僅かに目を見開くとそんな相手の頭に手を乗せてから優しく撫でて。「 俺は別に忘れるの構わないけど…、赤葦は?それで、良いの? 」と問い。 )
煩い、ですよ…
( 中々相手と目線が合わせらない儘上記を囁くと、撫でられる事は嬉しいのか素直に撫でを受け、相手の問い掛けに言葉は詰まるが数秒間経って「 ……嫌です。」何て本音をボソッと答え )
う、煩くはねーだろっ、
( むむ、と眉を寄せながら不満そうな声音を出すも相手の頭を撫でる手は止めず。嫌ですという言葉が聞こえれば「 んー、じゃ覚えとこーっと 」何て述べてから何を思ったか相手の前髪かきあげ、相手の額に軽く口づけし。 )
煩かったんですよ、
( 撫でられて擽ったそうな気持ち良さそうな表情をして見せれば上記を述べて「 ボサボサになります。」と付け加え、あまり慣れていない事に「 ん…っ 」と声で反応して仕舞えば口付けされた額を抑えた儘顔を逸らし )
はいはい、すいませんでしたぁー。
( わしゃわしゃと相手の頭優しく撫でつつ相手の表情にへらりとした笑顔を見せ。髪が乱れるなどと言いつつも振り払わないのは彼なりの優しさか、と呑気に思案を巡らせ。相手の口から漏れた小さな声に「赤葦は可愛いなー」何て。 )
んー…
( 撫でられている事が段々と鬱陶しく成ってきたのか眉間に皺を寄せ不服気な表情をし口からも其の声を漏らして、「 辞めて下さい。」と睨んでいるつもりだが中々目を合わせられず上目で見上げている様な形に成って仕舞い )
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